自治体サービスにまつわるよくある課題
部署毎に各種サービスがバラバラに展開され住民に認知されていない
既存のHPやSNSでは情報が画一的になり埋もれてしまう
データを利活用する機能や基盤がなく、PDCAを回せない
海外出身の住民が増えたが、多言語対応が進んでいない
自治体アプリを導入しているが、思うように利用率が上がらない
自治体に寄せられるお問い合わせが多く、対応しきれない
住民の声をデジタルで吸い上げられる環境を整えたい
自治体ポータルサービス「クラシラセル®」とは
クラシラセル®は、自治体アプリを起点とした生活DXによって地域をアップデートするSaaS型ポータルサービスです。
住民の属性や関心ごと・家族の自治体関連イベントに合わせて情報をプッシュ通知でお届けし（自動翻訳による多言語対応も可能）、
さまざまな自治体サービスの共通窓口として住民の方にサービス利用を促します。
また、データ連携基盤との連携も進めているため、全国のスマートシティ推進をサポートします。
※各有料オプションはTOPPANが持つ以下のサービスと連携することにより提供可能となります。
自治体様と住民の方を繋ぐ「デジタル窓口」として
スマートシティの推進をサポートします
アプリがすべての自治体サービスへ誘導するデジタル上の共通タッチポイントとして機能します。
各種外部のデータやサービスとシームレスにつながり、住民誰もが住みやすい都市を実現します。
導入事例
クラシラセル®の導入事例をご紹介します。
つくばスマートシティアプリとして採用
つくば市におけるスマートシティの取り組みのなかで、市内在住・在勤者に各種情報を提供するスマートフォン向けアプリケーション「つくスマ」としてクラシラセル®をご採用いただきました。
今後、つくばスーパーサイエンスシティ構想の様々な先端的サービスを、ワンストップで操作できるアプリとして活用していく予定です。併せて、シニア向けアプリ講習会の開催など、世代間の情報格差の緩和や解消も視野に入れ、本アプリの普及を図っていきます。
デジタル田園都市国家構想交付金事業として採用
デジタル田園都市国家構想交付金事業で採択された取り組みのひとつとして、名取市公式ポータルアプリ「ナトぽた」にクラシラセル®をご採用いただきました。
今後、住民の「施策認知度の向上」や「行政への住民参画」の促進を図るために、 「ナトぽた」を通じて住民の行政情報へのアクセスを容易にするとともに、住民との双方向のコミュニケーションの機会を創出することが期待されています。
長野市の住民向けポータルアプリとして採用
デジタル田園都市国家構想交付金事業で採択された取り組みのひとつとして、長野市の住民向けポータルアプリ「ながのプラス」に
クラシラセル®をご採用いただきました。
子育てや生活に役立つ情報を、年齢や家族構成など住民の属性に合わせてプッシュ型で発信していくことで、住民のニーズにフィットした情報提供と住民と行政のコミュニケーション機会の創出が期待されています。今後、様々なサービスと連携することで、住民の暮らしをより便利にしていきます。
自治体ポータルサービス「クラシラセル®」の特徴
- 1
- ユーザー目線で設計されたUI/UX ※複数特許を取得
住民の方が設定した属性情報や関心事に応じて、必要な情報が自動で届きます。
直感的な操作ができるように、ユーザー目線でUI（ユーザーインターフェース）を設計しています。
住民の方が設定した属性情報や関心事に応じて、必要な情報が自動で届きます。
直感的な操作ができるように、ユーザー目線でUI（ユーザーインターフェース）を設計しています。
- 2
- 住民の生活と自治体様の双方のDXを促進
住民の生活DXを推進し、利便性を高めます。
紙の配布物をデジタル化してアプリ上で配信することにより、自治体職員様の業務効率化を実現。アプリが住民の方からのお問い合わせの一時受付となるめ、問い合わせ対応の負荷軽減や自治体様のDX推進にもつながります。
住民の生活DXを推進し、利便性を高めます。
紙の配布物をデジタル化してアプリ上で配信することにより、自治体職員様の業務効率化を実現。アプリが住民の方からのお問い合わせの一時受付となるめ、問い合わせ対応の負荷軽減や自治体様のDX推進にもつながります。
- 3
- データ連携基盤を介したリアルタイムデータ連携
スマートシティで推奨されるデータ連携基盤との接続実績があります。
バス、タクシー、移動スーパーの位置情報などをリアルタイムに取得・表示する仕組みを実装し、
住民の生活をより豊かにします。
スマートシティで推奨されるデータ連携基盤との接続実績があります。
バス、タクシー、移動スーパーの位置情報などをリアルタイムに取得・表示する仕組みを実装し、
住民の生活をより豊かにします。
導入までのステップ
導入にあたっては約6か月を要します。
※機能や要件により開発期間も変動するため、正式には別途試算いたします。
よくある質問
よくあるご質問をご紹介します。
-
自治体職員が操作する管理画面の操作性はどのくらいの難易度ですか？
自治体職員様が直感的な操作が行えるように、設計しています。
-
本サービスはどのような自治体が導入できますか？
特にスマートシティやDXの推進に注力している自治体様を想定しています。
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高齢者や色覚多様性を持つ人に向けたアプリの視認性について教えてください。
ユーザー自身で文字サイズの変更が可能です。また、色覚多様性に配慮したデザインを心がけています。
-
カスタマイズはできますか？
背景デザインやカテゴリアイコンなどは自治体様ごとにカスタマイズ可能です。 また、カスタマイズ時のデザインガイドラインもご用意しています。 ナビのシナリオや、地域マップの表示項目などもカスタマイズ可能です。詳しくはお問い合わせください。
-
多言語対応について詳しく教えてください。
本サービスでは、翻訳AIエンジンでの自動翻訳機能を搭載しています。自治体職員様は日本語文を入力頂き、ボタン1つで、各言語への翻訳が可能です。
関連サービス
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自治体キャッシュレス決済プラットフォーム「地域Pay®」
自治体や地域独自のPayサービスで
キャッシュレス化とデジタル化を同時促進。
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まちの情報集約・発信サービス「PosRe®（ポスレ）」
LINEと連携して地域の情報を収集・管理・発信する自治体DXソリューション
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IoT 向けLPWA通信「ZETA」
低消費電力・長距離通信・低コストを兼ね備えたIoT向け通信インフラ。
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リモート水位監視ソリューション「スイミール®」ｰ自治体DX
水位センサー/冠水検知センサーから得られる情報をZETAの通信を介して見える化します。
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自治体DX 遠隔獣害対策「リモワーナ®」
遠隔獣害対策「リモワーナ®」
獣害対策となる「罠」の遠隔監視で見回り負荷を軽減！
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食農業の需給マッチングプラットフォーム「ジモノミッケ！®」
農産物の生産者と飲食店など地域の顧客（実需者）をマッチングするプラットフォームです。