このような課題をおもちの防災担当責任者様へ
緊急時の情報が屋外のスピーカーでは室内まで届かず、聴こえない、聴き取りづらいといった社会課題
緊急時の要支援者への情報伝達方法が現状不十分で、何か対策を検討している
独居老人、高齢夫婦世帯で孤立し、外部との接触が少ない状況へのコミュニケーション活性化策
機器の設置と操作が容易ではない
情報が一方通行で、設置された側からの意思の発信ができなかった
スマホや携帯、電話以外にダイレクトに遠隔からの情報をお届けする術がない
防災情報のスマート化を実現
あんしんライトのご紹介を動画にてご覧いただけます。
「あんしんライト」を使った発信情報の例
・災害時の緊急情報発信
・災害時の避難情報発信
・火災情報発信
・イベント情報の発信
・行政情報発信
・熱中症や振り込め詐欺など、日常生活での注意喚起 など
自治体様向け無料トライアル体感パッケージのご紹介
実機をお試しの上で導入を検討されたい自治体様向けに
「無料トライアル体感パッケージ」をご用意!
トライアルにご協力いただける住民のご自宅へ設置し、トライアル活用を開始します。
半年間を通じて、日々の役立つ情報が届く便利さや気づきを頂き、
いざという緊急時でも落ち着いて対応頂けるために体感パッケージをお試しください。
【トライアル体感パッケージ内容 】
1.緊急速報、避難勧告等の緊急情報を自動受信
2.日常生活に役立つ自治体メッセージ配信
(催事情報、注意喚起、市長メッセージ等、1件140文字以内
メール連携の場合は、507文字以内)
【費用】
無料
【トライアル期間】
3カ月~半年まで
【お届けするもの】
最大3台まで
あんしんライト機器本体及び付属品(AC電源コード、アルカリ乾電池4本、取扱説明書、ご利用ガイド)
※こちらの「無料トライアル体感パッケージ」
戸別送受信機で双方向の情報発信が可能
「あんしんライト」はLTE通信の活用により、防災無線が聞こえないご家庭や住民の方にも、情報をお伝えする戸別送受信機です。
スマホ非保持の住民へ緊急情報や平時情報を光、音、文字、音読で報知し、住民の受信状態を確認できる見守りサービスです。
LTE通信を利用することで緊急情報や避難情報などを直接送信できるため、スマートフォンを持たない高齢者にも情報を届けることができます。また、利用者の操作情報を発信することも可能なため、自治体が住民の利用状況を把握することが可能です。あんしんライトの導入により、緊急通報装置としての活用と互助のネットワークを構築します。
あんしんライトの特徴と導入メリット
あんしんライトはスマホ非保持の住民へ緊急情報や平時情報を光、音、文字、音読で報知し、住民の受信状態を確認できる見守りサービスです。従来の製品では発信した情報が確実に住民に伝わっているかを把握することが困難でしたが、あんしんライトは、利用者が本体の確認ボタンを押すことで、自治体は住民の発信情報を受信することが可能です。また既存のシステムのメール機能等との連携が可能なため自治体職員の負荷なく導入可能です。
■ 設置の簡便性
あんしんライトは、電源を入れるだけで利用可能。室内工事は不要です。また基地局などの専用設備も必要ないため、これまで顕在化しなかった運用コストも軽減されます。
■ 情報伝達の迅速化 (視聴覚障がい者対応)
各種情報の受信時は「LEDの発光(赤・青)」「サイレン音・チャイム音」「ディスプレイ上の文字表示」「文字の音読」の4種類でお知らせできるため、視聴覚障がい者を含め多くの方に素早い行動を促すことができます。
■ 双方向型通信機能
双方向型通信機能を有しているため、クラウド管理画面上で、安否・情報確認状況、端末の使用状況を把握できます。また、双方向型の通信機能を活用してスマホアプリとの連携が可能。家族間の見守りが実現できます。
■ 平常時の活用
平常時は、住民とのコミュニケーションツールとして、新型コロナ関連の情報発信など、様々な情報の発信に活用できます。
導入事例
導入事例をご紹介します
高齢者も使いやすい戸別送受信機で情報格差を改善
【背景】
災害から住民を守る上で重要な役割を果たす防災情報。緊急時などの情報格差を改善するため、全国的に戸別受信機の設置が進んでいます。岩手県紫波町では長い間、地元の農協が所有する有線放送網を使い、防災をはじめとする情報発信を行っていましたが、平成30年、諸事情により廃止が決定となりました。同町は、約1年かけて携帯電話やスマートフォン(以下、携帯・スマホ)への一斉送信システムを整備しましたが、そもそも端末を持たない人には届けられない課題が浮上し、住民へ公平に情報を届けるべく、戸別受信機の導入を検討し始められました。
【あんしんライト導入の決め手】
●高齢者でも簡単に設置・操作できる点
「あんしんライト」は機器を設置すれば、LTE通信を介し、緊急速報や自治体からのお知らせが受信可能。アンテナ設置は不要で、コンセントに差し込むだけという手軽さを評価いただきました。
●コスト
あんしんライトは通信料などのランニングコストがかかりますが、初期費用を抑えられる点が魅力。事業者選定にあたっては、総務省の資料などを参照し各社製品を徹底比較して、「あんしんライト」を導入いただきました。
住民の安心・安全と見守りを支援
【背景】
善通寺市はこれまでも災害に強いまちづくりを進めてきたものの、高齢者や情報弱者など災害時の避難にあたって支援が必要となる災害時要援護者への対策など、有事への対応が、取り組むべき課題の一つとなっていました。善通寺市では防災情報をより確実に伝達するため「あんしんライト」の導入を決定。
【あんしんライト導入の決め手】
●低コストでの運用
基本的な構成は、住民宅設置の「あんしんライト」と自治体設置の「パソコン」のみ。既存基地局を活用したLTE通信のため、基地局などの大規模設備や無線従事者、設置工事が必要なく、運用コストを軽減します。
●スムーズな避難促進が可能
「あんしんライト」はLED発光および吹鳴機能のため、高齢者や視聴覚障害者に素早い行動を促します。
健康意識実証実験で採用
高血圧症の重症化予防を目的に、IoTを活用して患者一人ひとりに寄り添った継続的かつ最適な対策実施を目指す実証実験で採用いただきました。モニター個人に寄り添う健康アドバイスを配信を行い、気づきや行動変容を確認できました。
ご支援の流れ
あんしんライトの導入に際して、十分ご理解頂ける様に、貴市担当部署内外へのご説明や住民の皆様へのご説明の為に、資料作成やご説明をお手伝いをさせて頂きます。
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STEP 1
サービス紹介
あんしんライトのサービス概要のご説明をします。
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STEP 2
商談
現状のシステムとの連携の可否、自治体の課題解決になるかのやり取り、通信問題の確認を行います。
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STEP 3
予算の提示
イニシャル及び5年間のランニングコスト、保証期間、納期等の提示をいたします。
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STEP 4
上申、承認支援
各自治体の上申、承認に必要な資料のサポートをいたします。
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STEP 5
予算化、議会承認
各自治体の承認がおりましたら、弊社までご連絡ください。
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STEP 6
公示
プロポーザルもしくは入札となります。
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STEP 7
契約、運用開始
売買契約、運用契約を交わしたのち、弊社より機器納入、検収、住民宅へ設置後、運用を開始します。
よくある質問
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電源コードをプラグに刺すだけで使用は可能でしょうか?
はい。乾電池を装填し、AC電源コードに繋げると、起動中になり、時計表示された段階で正常に起動した流れになり、使用可能になります。
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情報発信する際にPC以外に 必要な機材、環境は必要でしょうか?
専用の機材、設備は、必要ありません。あんしんライトは、機器端末とクラウドシステムで成り立っています。
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緊急地震速報等の内容はどのように表示され、通知されるのでしょうか ?
新幹線の文字広告情報と同様に文字が流れるしくみで配信されます。
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市の防災無線と連携は可能でしょうか?
防災行政無線のデジタル化をされている場合は、技術的に連携は可能です。 既に公式のメール配信サービスがありましたら、SMTPでの連携実績はあります。
関連サービス
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自治体ポータルサービス「クラシラセル®」
自治体ポータルサービス「クラシラセル®」は、自治体DX促進・業務負担軽減にも貢献します。
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自治体DX 遠隔獣害対策「リモワーナ®」
遠隔獣害対策「リモワーナ®」
獣害対策となる「罠」の遠隔監視で見回り負荷を軽減! -
リモート水位監視ソリューション「スイミール®」ー自治体DX
水位センサー/冠水検知センサーから得られる情報をZETAの通信を介して見える化します。
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まちの情報集約・発信サービス「PosRe®(ポスレ)」
LINEと連携して地域の情報を収集・管理・発信する自治体DXソリューション
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食農業の需給マッチングプラットフォーム「ジモノミッケ!®」
農産物の生産者と飲食店など地域の顧客(実需者)をマッチングするプラットフォームです。
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自治体キャッシュレス決済プラットフォーム「地域Pay®」
自治体や地域独自のPayサービスで
キャッシュレス化とデジタル化を同時促進。