コラム

【展示会レポート】第27回 自動認識総合展

TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPANエッジ、TOPPANデジタルの2社は、2025年9月10日から12日に開催された「第27回 自動認識総合展」(会場:東京ビッグサイト)に出展しました。本展示会では、「新しい未来を創る 確かな技術 TOPPAN自動認識コネクテッドソリューション」をテーマに、TOPPANグループの自動認識要素技術やソリューションに関する展示・デモンストレーションを行いました。


本コラムでは、開催期間中に会場で展示した各種ソリューションの概要をご紹介します。
会場でお配りしたパンフレットと会場の様子をまとめたレポートもダウンロードいただけます。

ICタグを活用したDPP対応とスマートシェルフ

欧州における DPP(デジタルプロダクトパスポート)規制へ対応するためのID認証ソリューションのご紹介と併せ、ICタグを活用して消費者へ訴求を行える「スマートシェルフ」を展示しました。DPP対策に使用されるNFCタグを活用した消費者体験や、真贋証明等の追加機能と価値提案が可能です。

クラウド型ID認証プラットフォーム

TOPPANデジタルでは、商品一つひとつに固有のデジタル ID を付与する仕組みとして「クラウド型ID認証プラットフォーム」を提供しています。会場ではデジタルIDの活用例として、スマートフォンで簡単に製品の開封検知や真贋判定ができる様子を展示しました。

NAVINECT®

TOPPANデジタルが提供する製造DX支援ソリューション「NAVINECT®」。NAVINECT®の豊富なラインナップの中でも、製造装置の遠隔監視を実現する「NAVINECT® エッジ」、工場内の導線を可視化する「ID-Watchy® UWB」、金型管理に必要な機能をパッケージ化した「金型管理 DX」の3つを展示しました。

2025.09.26