【ウェビナーレポート】
TOPPAN×Treasure Data CDP
連携サービス 徹底解説
―リアルメディアのCDP連携とAI活用によるCX向上の新常識―
昨今、顧客一人ひとりとのエンゲージメントを深めるため、個人の嗜好やニーズに合わせてチャネルを問わずパーソナライズした施策の重要性が増しています。
しかし、DM・サンプリングなど現物が顧客の手元に直接届くリアルメディアは、生産ラインやリードタイムの違いなどから、タイムリーかつパーソナライズによるオンラインチャネルとの統合的CXの実現は一般的には難易度が高い状況です。
今回TOPPANは、トレジャーデータのパートナープログラム「Treasure Data Partner Certification Program」の公式パートナーとして、Treasure Data CDPを、DM、物流システム、コンタクトセンターなどのリアルメディアとの接続機能を開発、セキュアな環境下で両者を自動連携し、パーソナライズされた各種オフライン施策をTreasure Data CDPから実行可能としました。開発における裏側や可能性を、トレジャーデータとTOPPANの担当者の生の声でお届けしました。
〈プログラム〉
Topic1:Treasure Data CDP AI活用によるCX向上
■分断された顧客データが生むギャップとは
■CX関連の現状と課題
■実際のデモ例
■リアル×オンラインでのユースケース
Topic2:TOPPAN ハイブリッドCX による顧客体験の向上
■TOPPAN×Treasure Data CDP連携サービス」の開発背景
■CX改善を支える本サービスでの機能
■デジタルメディアでリアルメディアを補完
■データの循環と継続的改善
スピーカー
トレジャーデータ株式会社
執行役員 Head of Partner Alliance
正木 大輔 氏
外資系IT業界で25年以上の経験を有し、日本アイ・ビー・エムでは理事としてソリューションパートナー事業やData& AI 事業を統括。2022年にトレジャーデータへ参画し、日本のパートナー戦略を推進。データ、AI 、クラウド領域の深い知見とパートナービジネスの豊富な経験を基に、顧客、パートナーの成功を最大化するエコシステムの構築をリードしている。
TOPPAN 株式会社
ビジネストランスフォーメーション事業部
エンゲージメントサービス本部 部長
太田 洋芳 氏
2001年凸版印刷へ入社。ビッグデータのデータマイニングからCRM施策の企画、設計実施を主にクライアントビジネス支援を開始。CRMのPDCA伴走支援実績多数。2017年からマーケティングオートメーション、CDPの基盤実装、データ活用もフィールドに取り組み、企業と顧客のエンゲージメント領域を中心にビジネス変革支援を推進している。
Topic1:Treasure Data CDP AI活用によるCX向上
■分断された顧客データが生むギャップとは
正木氏:あるアンケート調査によると、8割弱の企業が「自分たちはお客さまのことをよく理解している」と答えています。ところが、お客さま側で「企業は自分たちのことをよく理解している」と答えているのは3割に満たないという結果でした。お客さまからすると、企業から送られてくるメールやWeb上の情報は「ほとんど意味がない」というのです。なぜ、企業側と顧客の間でこうしたギャップが生まれるのでしょうか。それは、企業が顧客接点ごとにバラバラにシステムを構築していてデータがつながっていないため、顧客を正しく理解できないことが大きな要因と考えられます。
これを解決するには、システムを統合しただけではダメです。各施策を実行し効果検証をしてPDCAを回し、お客様にとってより最適なコミュニケーションを追求していく必要があります。この一連の流れをカバーするのが、Treasure Data CDPです。実際、新規顧客の獲得、業務効率化の最適化などにおいて、ROIの向上に寄与させていただいております。
■CX関連の現状と課題
正木氏:CX関連の課題の1つ目は、「SaaSの買いすぎ」です。使い切れていないライセンス費用が経営課題となり、削減・統合が求められている企業が増えています。課題の2つ目は、、、
2026.02.18







