工場の点検業務でこんな課題はありませんか?
大量の計測器やメーターがあり、点検の抜け漏れやミスが発生してしまう
点検作業の結果を紙に記録しているため、ヒューマンエラーが発生している
設備の異常発生をリアルタイムに発見できない
点検自体に時間がかかり、分析や報告、対策などの改善が進まない
点検作業を行う人によって作業品質に差が出てしまう
点検作業者を常に現場に派遣するため、効率が悪い
排水処理場などのデータが取れておらず、中央監視システムでの管理が不完全
設備の点検項目の遠隔監視を様々な機器により実現
e-Platchは計測器・無線通信機・アプリケーションから構成される点検業務改善サービスです。
現場の計測器のデータを無線で収集、
収集したデータを巡回点検に特化したアプリケーションで表示し、巡回点検作業の課題を解決します。
化学メーカー、半導体メーカー、ビル管理会社、倉庫管理会社、水産養殖プラントなど
様々な業界への導入経験から、設備の点検箇所ごとに最適な内容を選定し、
遠隔監視の実現を通して、お客様ごとに異なる課題を改善します。
「e-Platch」紹介動画
e-Platchで実現できるコスト削減における改善例
e-Platchの導入で工場内で使用している薬液や電力などの全体量の把握が可能に。
工場運営に必要な資源の量を見極めることにより、無駄な利用の低減を実現。
e-Platch導入効果 ~点検作業の負荷軽減~(TOPPAN自社事例)
巡回点検にかかる作業時間のうち約380時間/月を削減。
浮いた時間を活用し、従来は外部に委託していた作業の内製化を実現。
また、巡回点検作業に伴う屋内外への移動、高所作業等を削減し、
労働時間・労働環境の改善も実現しました。
工場の点検業務を改善させていただいたお客様からの声
e-Platchを導入していただいたお客さまについてご紹介します。
e-Platchの導入により、新たに作業を増やすことなく、
配電盤内の電流値の遠隔監視、盤内の異常の早期検知を実現
設備の発生音を収音センサーでモニタリングし、
設備の故障予測を実施
通信の確立が難しかったプラントにおいて、
後付けで簡単にネットワークの構築に成功し、
遠隔監視を実現
e-Platchの特徴について
- 1
- 無線通信の活用でどんな場所でも導入可能
工場内の地下室や排水処理場などの有線敷設が難しく、
通信環境が悪い場所への導入が可能です。
どこでも繋がる無線通信「ZETA」の活用により、
工場内のすべての点検箇所でネットワークの構築を実現します。
防水防塵に対応しており、屋内外問わず設置場所を選びません。
工場内の地下室や排水処理場などの有線敷設が難しく、
通信環境が悪い場所への導入が可能です。
どこでも繋がる無線通信「ZETA」の活用により、
工場内のすべての点検箇所でネットワークの構築を実現します。
防水防塵に対応しており、屋内外問わず設置場所を選びません。
- 2
- 既存計測器の活用・新規計測器の導入による遠隔監視を実現
後付けで既存の設備の遠隔監視を実現するZETABOXや、
丸形のアナログメーターの遠隔監視を実現する磁気センサーを使用して、
既存資産を活用した業務改善を提案します。
また、本来は点検すべき項目にもかかわらず、
なかなか点検が出来ていない場所や、
計測器の置き換えを検討している箇所については、
必要な計測器やセンサーの選定から提案までトータルでサポートします。
後付けで既存の設備の遠隔監視を実現するZETABOXや、
丸形のアナログメーターの遠隔監視を実現する磁気センサーを使用して、
既存資産を活用した業務改善を提案します。
また、本来は点検すべき項目にもかかわらず、
なかなか点検が出来ていない場所や、
計測器の置き換えを検討している箇所については、
必要な計測器やセンサーの選定から提案までトータルでサポートします。
- 3
- 工場の点検作業に特化した専用アプリケーション
工場の巡回点検、計測器の遠隔監視に特化した専用のアプリケーションにより、
点検業務の改善をサポートします。
収集したデータが異常値であった際には自動で即時通知する機能などを実装しています。
お客さまのお声を反映したインターフェースで、誰でも直感的に操作が可能です。
工場の巡回点検、計測器の遠隔監視に特化した専用のアプリケーションにより、
点検業務の改善をサポートします。
収集したデータが異常値であった際には自動で即時通知する機能などを実装しています。
お客さまのお声を反映したインターフェースで、誰でも直感的に操作が可能です。
ご導入の流れ
お客様とご相談させていただき、以下の流れでご提案から運用まで対応いたします。
※小規模導入も可能ですので、是非ご相談ください。
-
STEP 1
ヒアリング
巡回点検実施箇所から遠隔監視の対象箇所を洗い出し。
導入効果の高い場所を選定し、導入時の効果についても算出します。 -
STEP 2
試験導入・PoC
お客さま施設内で実際に無償で試験導入実施。
一定期間使い勝手を検証していただきます。 -
STEP 3
検証結果レビュー
試験導入後、作業の改善が実現されたかの検証を実施。
見積もりのご提示と共に、費用対効果についても検証していただきます。 -
STEP 4
本導入
機器の設置方法をご説明し、アプリケーションの設定を弊社にて実施いたします。
※原則、お客様に機器を設置していただきますが、難しい場合は専門業者をご紹介します。 -
STEP 5
運用
実際に導入していただき、運用スタート。
データの遠隔監視だけでなく、取得したデータを基に改善活動を実施。 -
STEP 6
さらなる改善
後付け設置可能な機器により、追加導入が容易。
数年かけて工場内の計測器の全見える化も可能です。
よくある質問
e-Platchについてお客さまからよくいただく質問についてご回答致します。
-
設置できる場所に制限はありますか。
基地局(ゲートウェイ)以外については、電池駆動が可能です。1時間に1回程度の通信であれば、2~3年程度は電池交換の必要はございません。
-
機器は屋外設置が可能ですか。
温湿度センサー以外の多くの機器がIP65~IP67に対応していますので、屋外設置も可能です。
-
既存の計測機以外で無線センシング可能なパラメーターについて教えて下さい。
温湿度、照度、二酸化炭素濃度、漏水、水位、接点温度、騒音等になります。
-
通信の最短間隔を教えて下さい。
基本的には1時間以上となります。
-
オンプレミス対応は可能でしょうか。
別途お問い合わせください。
-
API連携によって既存のシステムとのデータ連携は可能でしょうか。
可能です。