【イベントレポート】
第21回 しんきんコミュニケーションフェア2024に出展しました
2024年10月23日(水) ~ 24日(木)で開催された、第21回 しんきんコミュニケーションフェア2024にTOPPANエッジとして出展しました。
今回の出展では「高付加価値の業務へのシフトをサポートするDX」「顧客コミュニケーションの質向上につながるDX」「新しい働き方に即した人財育成を促進するDX」をテーマに、顧客とのつながり・エンゲージメントの向上にお役立ていただける製品・サービスや事例を信金業界のお客さまにご紹介いたします。本レポートでは当日の様子をご紹介します。
【高付加価値の業務へのシフトをサポートするDX】
「CloakOne®」とは個人を認証するための認証キー(顔認証、カード、スマートフォン)の連携機能を提供し、企業・大学などのDX推進をサポートするクラウド型プラットフォームサービスです。今回の展示では認証シーンにおけるオフィスDX事例に加え、入退・勤怠・鍵管理など多岐にわたる連携活用による管理責任者さまの業務改善ソリューションをご紹介しました。
Hybrid-BPO®では、金融機関様の増加する相続手続き業務において、難易度が高く属人化している審査業務をSaaS式で提供する「相続特定サービス(サービス開発中)」と、マネーロンダリング対策のWEB化を柔軟にサポートする「FATF WEB問診SaaS」をご紹介いたしました。
【顧客コミュニケーションの質向上につながるDX】
外国人だけでなく、難聴者や言語障がい者の方にも配慮し「誰もがコミュニケーションで困らない窓口」を実現するソリューションとして透明翻訳ディスプレイ「VoiceBiz® UCDisplay®」を実機展示しました。話した言葉が即時翻訳されディスプレイに表示される様子や、13種類もの言語で翻訳可能な機能など、多くの来場者の方に体験いただくことができました。
コールセンターが直面している呼量削減の課題解決を目指し、FAQ検索サービス「Helpfeel」・高齢者向け通話サポートツール「TelecomAider/テレコムエイダー®」の二つのソリューションを展示しました。Helpfeelは人によって変わるあいまいな表現や、感覚的な言葉の表現、スペルミスにも対応し、検索者の求める回答に導くことができます。テレコムエイダー®は独自の音声補正技術により電話の声を補正し、明瞭に聞き取れるようにすることで電話対応の時間を削減できます。
【新しい働き方に即した人財育成を促進するDX】
「安全道場VR®」は実際に現場で起こりうる10種の労働災害を360°の実写映像を使ったVRで、よりリアルで効果的な安全教育を行っていただくことができるオールインワンパッケージです。10種の教育コンテンツがインストール済みのため、届いたその日から現場での安全教育に活用でき、映像や資料では身につかない、危機体感による効果的な安全教育を可能にします。
2024.11.05