食・農業領域に関わる全ての方々へ
~自治体、生産者、実需者、中間流通事業者などが抱える課題~
          生産者と実需者がお互いの顔が見えない取引が多い
地域内の需給の情報が把握できず、地産地消が進まない
商品価値・取引価格の固定化(コモディティ化)により、生産者のやりがいが奪われている
現状の食品流通では収穫から消費されるまでに時間が経ってしまい、新鮮なまま農産物が実需者へ届いているとは言い難い
農産物の地産地消を支援「ジモノミッケ!®」
 生産者と実需者の課題を解決
          「ジモノミッケ!®」とは、地域内における農産物の生産者と宿泊施設や介護施設、飲食店など地域の顧客(実需者)を専用のアプリ上でつなぎ、生産情報と需要情報をマッチングするプラットフォームです。
生産者の高齢化や減少、所得の低下、販路拡大の困難などの農産業が抱える課題解決を目指し、「儲かる農業」「魅力ある職業」への転換に貢献したいという思いから、生産者・実需者など現場の声をもとに開発しております。
 
          専用アプリで、地域内の需給状況が丸わかり
生産者と実需者がスムーズにやり取り可能
              「ジモノミッケ!®」では地域内の需給を可視化することによって、生産者と実需者のマッチングだけでなく、データ活用による中間流通の改善、更には生産現場および発注・調理現場への更なる付加価値サービスの提供が可能です。
 
              ダッシュボード機能
必要な情報を分かりやすく表示
               
              出荷・入荷管理
必要データを蓄積・活用
               
              売上・請求管理
 
              導入事例
導入事例をご紹介いたします。

デジタル田園都市国家構想推進交付金(TYPE3)事業として採用
会津若松市における「複数分野データ連携の促進による共助型スマートシティ推進事業」の「食・農業」分野の取組としてジモノミッケ!®をご採用いただきました。
本取組は市公設卸売市場内の仲卸・(有)会津中央青果による運営のもと、2022年10月からはスマートシティのデータ連携基盤である「都市OS」との連携を開始し、将来的には「決済」分野や「観光」分野など他分野との連携により更なる価値を創出していきます。
「ジモノミッケ!®」の特徴
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                特徴 1簡易かつ柔軟な販売・発注幅広い年代が直感的に使えるインターフェースです。需給情報は独自の出荷規格で登録可能。登録後は最適なマッチング相手がレコメンドされます。 
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                特徴 2マッチング状況をリアルタイムで可視化生産や発注の計画に役立つ取引金額、平均金額、将来の価格予測(一部品目のみ)の情報をダッシュボードで確認できます。 
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                特徴 3中間流通の効率化・最適化AIやアクティブタグ「ZETag®」の活用により、物流ルートの最適化や品質管理を担うトレーサビリティ・温度管理のデジタル化ができます。 
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                特徴 4精算管理の高度化デジタル地域通貨「地域Pay®」での決済も可能にすることで、精算管理コストの削減だけでなく、域内での消費循環による地域経済活性化につなげることができます。 
「ジモノミッケ!®」が目指す地産地消で実現できること
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                 生産者の所得向上/販路拡大 生産者の所得向上/販路拡大
 生産者・実需者双方のやり取りにより価格が決定でき、ニーズに応じた農産物の新たな売り先を地域内で見つけることができるようになるため、生産者の所得向上や販路拡大が期待できます。
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                 高鮮度で顔が見える 高鮮度で顔が見える
 地元食材が手に入る 地域内で商品をやり取りするため、高鮮度かつ顔の見える農産物が入手できるという付加価値が生まれます。これにより地域内のお金の循環が促進され、地域経済の活性化が期待できます。
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                 環境負荷の軽減 環境負荷の軽減
 地産地消では、食材や製品が長距離を輸送されることが少ないため、輸送に伴う二酸化炭素の排出量が削減されます。これにより、環境への負荷が軽減され、持続可能な社会の実現に寄与します。
価格設定
| 費用 | 初期費用と月額(固定+従量)費用にてご利用いただけます。 | 
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- 具体的な料金についてはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
- 正式なお見積りは別途ご商談のうえ提出いたします。
「ジモノミッケ!®」導入までのステップ
導入までの流れをご紹介いたします。
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              STEP 1
              ヒアリング
              本サービスの概要ご説明および導入をご検討されているエリアや品目、想定流通規模などをお伺いします。 
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              STEP 2
              サービス導入の意思決定
              「ジモノミッケ!®」導入が決定しましたら、弊社までご連絡ください。 
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              STEP 3
              運用設計および運営主体の決定
              導入エリアや品目、物流体制などどのようなサービスを提供するのかをご検討いただきます。また、本サービスを運営する団体(主な役割は事務局や案内窓口など)を決定いただきます。 
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              STEP 4
              開発
              要件整理に従って、初期導入費用にあたるシステム改修をおこないます。 
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              STEP 5
              運営アカウントの付与
              「ジモノミッケ!®」アプリに運営主体を登録します。 
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              STEP 6
              ユーザー募集説明会
              運用設計が固まり次第、生産者・実需者の募集を開始します。説明会等の準備についてご支援いたします。 
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              STEP 7
              サービスリリース
              「ジモノミッケ!®」の各種サービスをご利用開始いただけます。 
よくある質問
「ジモノミッケ!®」によくお寄せいただくご質問をご紹介します。
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              カスタマイズはできますか?
              できます。サービスアイコンや取引可能なカテゴリ(品目)の表示項目、取引におけるリードタイムなどをカスタマイズ可能です。ただしカスタマイズレベルに応じて初期導入費用が異なりますのでご注意ください。
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              導入にあたり自治体ではどのような作業を行う必要がありますか?
              本サービスを運営する団体の選出や、生産者・実需者の募集における広告支援など、導入に向けた支援を推奨しております。
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              どのような生産者や実需者の参加が想定されますか?
              農業を生業とされ、事業拡大を狙っている・顔やこだわりが見える取引がしたい生産者が多く参加される傾向があります。また、実需者については地産地消に関心の高い飲食店や宿泊施設、施設給食などが想定されます。
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              どのようなカテゴリ(品目)を扱えますか?
              現在「青果」「米」「花き」「1次加工品(生産者側にて加工)」の取り扱い実績があります。その他カテゴリについてもご希望があれば一度ご相談ください。
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              スマホアプリに対応していますか?
              スマホアプリには未対応です。現状、Webアプリ(Google Chrome、Safari等)のみの対応となります。
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              集荷・納品における配送業者は決まっていますか?
              特に決まっておりません。本サービスを運営する団体にて決定していただきます。


 
                 
                 
                 自治体キャッシュレス決済プラットフォーム「地域Pay®」
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 リモート水位監視ソリューション「スイミール®」ー自治体DX
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                 自治体向け住民見守りサービス「あんしんライト」
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                 自治体DX 遠隔獣害対策「リモワーナ®」
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