自動同時通訳技術を活用した多言語同時通訳配信システム
多言語同時通訳配信システム実証実験
協力企業・団体等募集

自動同時通訳技術を活用したセミナーや国際会議向けの多言語同時通訳配信システムの開発と実証をおこなっています。この実証実験にご協力いただける企業・団体等を募集いたします。

自動同時通訳技術を活用した多言語同時通訳配信システム
多言語同時通訳配信システム実証実験
協力企業・団体等募集

自動同時通訳技術を活用したセミナーや国際会議向けの多言語同時通訳配信システムの開発と実証をおこなっています。この実証実験にご協力いただける企業・団体等を募集いたします。

実証実験 概要

実施期間:2024年3月1日~31日 (4月以降の実施時期は調整中)

実証対象:参加者100名程度の小規模セミナーでの実証を想定

対応言語:日本語、英語、中国語

利用方法をヒアリングの上、実証実施の可否を決定いたします。 また、実証回数には限りがあることを事前にご了承ください。

多言語同時通訳配信システムの 実証実験にご協力いただける     企業・団体等を 募集いたします

TOPPANは、音声翻訳サービス「voiceBiz®」をはじめ、多言語コミュニケーションサービスを展開してきました。

また、2020年より総務省委託研究開発に参画し、「自動同時通訳技術」に関する
研究開発をおこなってきました。※A
この技術を活用した新しいサービスの提供を計画しています。

現在、より良いサービスを目指し、開発と実証実験をおこなっています。
この新サービスは、2025年大阪・関西万博で協賛する自動翻訳システム※Bとしても活用し、
万博の成功に貢献することを目指しています。

今回、開発中の新サービスの実証実験にご協力いただける企業・団体等を募集いたします。
システム詳細や募集要項は下記を参照ください。
ご相談・お問い合わせをお待ちしております。

多言語同時通訳配信システム実証実験|TOPPAN

多言語同時通訳配信システム システム概要

今回、実証実験をおこなうシステムは、セミナーやシンポジウムのシーンにおいて多言語通訳を提供するものです。
人間の通訳者にかわりシステムが多言語の同時通訳をおこないます。

同時通訳エンジンは、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)※Cにて研究・開発している国産エンジンのため、日本語から多言語への翻訳が強みとなっています。
総務省委託研究開発のコンソーシアムメンバーであるヤマハ株式会社と連携し
音声処理関連を強化し、精度向上を目指しています。

【多言語同時通訳配信システム 処理フロー】
① 登壇者の発話音声をマイクから取得
② 音声情報をテキスト化、同時通訳エンジンで翻訳し、翻訳内容の字幕を生成
③ 字幕配信ユーザインターフェースを生成
④ 会場大型スクリーン・参加者スマホ画面に翻訳結果の字幕を表示

多言語同時通訳配信システム実証実験|TOPPAN

多言語同時通訳配信システム実証実験 過去の実施例

多言語同時通訳配信システム実証実験|TOPPAN
実証実験の事例 「SEMICON Japan 2023」

半導体関連の国際展示会「SEMICON Japan 2023」にて、登壇者の同時通訳をおこなう実証実験をおこないました。※D

会期中の3日間で合計128名のプレゼンを同時通訳し、会場の大型スクリーンへ投影するとともに、来場者のスマホへ字幕を配信する仕組みも提供しました。

主催者のSEMIジャパン様からは、今回の取り組みについて、高い評価をいただき、来年度の活用も検討したいとのコメントをいただくことができました。

※D:【ニュースリリース】TOPPAN、多言語同時通訳配信システムにおける通訳内容の最適表示の実証を実施 講演やシンポジウムの登壇者の自動同時通訳内容を、より分かりやすい表示で適切に参加者に届ける実証実験を「SEMICON Japan」にて実施

自動同時通訳技術の社会実装で 「言葉の壁」を突破する

これまでの機械翻訳は、話者が一文を話し終わってから文章を翻訳する「逐次翻訳」が一般的でした。
一問一答のような多言語コミュニケーションのシーンにおいて、「逐次翻訳」は非常に有効な手段です。

一方で、ある程度の長い発話を翻訳してから相手に伝える場合、元の言語の発話が終了してから翻訳を始めることになるため、
相手に翻訳結果が伝わるまでに非常に時間がかかります。

そこで、人の通訳者が通訳するように発話の終了を待たずに矢継ぎ早に翻訳結果を相手に伝えることができれば、
スムーズなコミュニケーションが実現できます。
これを実現する技術が「自動同時通訳技術」となります。

我々は、2020年より総務省委託研究開発に参画し、「自動同時通訳技術」に関する研究開発を推進しています。
「自動同時通訳技術」を活用した新しいサービスを提供することで社会実装を実現します。                       また、2025年大阪・関西万博で協賛する自動翻訳システムとしても活用し、万博の成功に貢献します。

TOPPANは
「自動同時通訳技術」の社会実装で
「言葉の壁」を突破します。

実証実験 実施概要

実施期間:2024年3月1日~ 31日
実証対象:参加者100名程度の小規模セミナーでの実証を想定
対応言語:日本語・英語・中国語
利用方法をヒアリングの上、実証実施の可否を決定いたします。 また、実証回数には限りがあることを事前にご了承ください。

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