社史・年史制作担当、または広報担当の方
こんなお悩みありませんか?
社史・年史制作の目的、方向性から相談したい
社員はもちろん取引先など多くの人に手に取ってもらいたい
本としての見やすさや読みやすさ、クリエイティブにもこだわりたい
長年蓄積された企業資料の整理・保存・管理に困っている
英語や中国語などの翻訳版も制作したい
時代の風俗や社会情勢の要素も盛り込みたい
社史・年史を作成するメリットや意味を明確にして取り組みたい
企業ブランディングとして社史・年史の制作に取り組みたいが知見が無い
経験豊かな年史制作ディレクターが
すべての制作工程を統括します
オーケストラに指揮者が、映画づくりに監督が必要なように、年史づくりにはディレクターが必要です。
年史づくりは時間と手間のかかる作業であるため、全てに目をくばることができるディレクターの存在が不可欠なのです。
TOPPANでは企画から校了までの全制作工程を年史制作ディレクターが統括することにより、
「品質」「時間」「費用」すべての面でご満足いただける年史づくりを目指します。
▼年史制作ディレクターの機能▼
❶ コンサルティング:豊富な経験とノウハウで企業の資産づくりをサポートします。
❷ 企画・編集デザイン:編集者、ライター、デザイナー、カメラマン、校正者など、優れた専門スタッフが品質を高めます。
❸ 制作進行・予算管理:的確なディレクションで品質と時間の最適化をはかります。
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近年の「社史」「年史」の傾向
これまでの「社史」「年史」は、歴史の記録性を重視した編纂が主流でした。
これに加えて近年は、読者に伝えたい「メッセージ」を意識し、
読みやすい「デザイン」、手に取って読みたくなる「企画」に工夫を凝らした制作がなされています。
社史・年史制作の導入事例
「変革と挑戦」の軌跡が宿る至極の一冊
TOPPAN120年史は、TOPPANが創業120周年を迎えた2020年に発行されました。
120年の長い歴史をなるべくコンパクトにまとめること、読みやすい社史を目指すことを基本方針とし、中心読者を2000年以降に入社した従業員に絞り込んで制作を進めました。
特に力を入れたのが、TOPPANならではのデザイン性と印刷技術への思いをビジュアルに伝えることです。
表紙に描かれた特徴的な球体のモチーフは、TOPPAN独自の技術であるアート彩紋®を採用。
独特の奥行きや濃淡、動きを感じさせる輝きは、証券の偽造防止に使用される紋様など120年にわたって培ってきた印刷技術が生み出したアート表現です。
詳細はこちら:『Change is Our Challenge トッパンの120年』「変革と挑戦」の軌跡が宿る至極の一冊 |Creative Story|GA info.>>
TOPPAN年史センターの特徴とは
- 1
- 約60年間の蓄積された知見と
4000件を超える豊富な実績 大正初期からはじまるTOPPANの年史づくりは、一般企業史をはじめ、
団体史、各種自治体史、学校史、伝記や追悼録、遺稿集、各種の記念誌や写真集など、
非常に多岐にわたっています。これまでの実績は4000件以上。
お客さまとの信頼を築いてまいりました。
その豊富な資料は東京年史センターおよび大阪年史センターの資料室に大切に保管されています。
大正初期からはじまるTOPPANの年史づくりは、一般企業史をはじめ、
団体史、各種自治体史、学校史、伝記や追悼録、遺稿集、各種の記念誌や写真集など、
非常に多岐にわたっています。これまでの実績は4000件以上。
お客さまとの信頼を築いてまいりました。
その豊富な資料は東京年史センターおよび大阪年史センターの資料室に大切に保管されています。
- 2
- 豊富な経験と知見・ノウハウによって
お客さまの「年史づくり」を全国区でサポート 1965(昭和40)年、TOPPANは他社に先がけ、年史づくり専門の「TOPPAN年史センター」を発足させ、
現在、東京・大阪・名古屋・札幌・仙台・福岡に制作拠点を設け、事業部、営業所と綿密な連携をはかりながら、
全国ネットワークで年史に関するさまざまなご要望にお応えしています。
1965(昭和40)年、TOPPANは他社に先がけ、年史づくり専門の「TOPPAN年史センター」を発足させ、
現在、東京・大阪・名古屋・札幌・仙台・福岡に制作拠点を設け、事業部、営業所と綿密な連携をはかりながら、
全国ネットワークで年史に関するさまざまなご要望にお応えしています。
- 3
- 年史編纂によって、
インナーブランディングとアウターブランディング、
どちらの効果も期待できます 「年史」はいま重要なメディアとして再評価されています。
例えば、グローバル企業が多様な価値観によって会社の方向性を見失いがちになっている場合、
創業時の熱意や、培ってきた精神性など、自らのアイデンティティを全社員が再認識できるよう年史を編纂することで、
時代に即応した新しい企業像を描き出すことができます。
「年史」はいま重要なメディアとして再評価されています。
例えば、グローバル企業が多様な価値観によって会社の方向性を見失いがちになっている場合、
創業時の熱意や、培ってきた精神性など、自らのアイデンティティを全社員が再認識できるよう年史を編纂することで、
時代に即応した新しい企業像を描き出すことができます。
年史制作 5つのポイント
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①見やすく、読みやすい カラー写真やイラストを使用し、デザインを工夫することで読みやすく、伝わりやすい制作を心がけることが重要です。
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②用途別・ターゲット別の展開 用途によってダイジェスト版や外国語版などを作成したり、ターゲットを考慮したCD-ROM版・DVD版やインターネットへの展開も検討しましょう。
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③分冊と圧縮 テーマごと、部門ごとに分冊で刊行したり、過去に刊行された年史の内容を圧縮して最近10年、20年の事象を詳述するなど、読んでもらう工夫が重要です。
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④アーカイブと連携 年史編纂と並行して、資料の目録化、デジタル化など、資料アーカイブを同時に構築することも検討する必要があります。
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⑤他の周年事業との連携 単独の施策ではなく、周年事業の重要な柱として他の施策との連携を意識した取り組みが重要なポイントの1つです。
ご支援の流れ
まずはお気軽にご相談ください。
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STEP 1
お打合せ・ヒアリング
ご予算、部数、スケジュールはもちろんのこと、用途、ターゲット、目的、外国語版の有無など年史制作を進めるにあたってのご要望をヒアリング、整理させていただきます。
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STEP 2
仮仕様/仮構成案検討・概算見積のご提出
年史の制作を具体化するため、基本方針をもとに内容面、デザイン面、仕様面について検討し、編集要綱としてまとめます。
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STEP 3
企画提案、原稿制作
お客さまのご協力のもと資料収集を行い、原稿執筆を進めます。参考:期間 約1年(書籍型年史、制作期間が2年の場合)決定した原稿を元にデザイン制作を行います。
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STEP 4
印刷・製本
いよいよラストスパートです。色校正のご確認と修正を何度か行い、印刷へ進みます。
よくあるご質問
よくお問い合わせいただくご質問について
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TOPPAN年史センターの強みはなんですか?
TOPPANは大正初期より年史制作を手がけ、1965年には他社に先がけ、年史づくり専門組織である「年史センター」を発足。今日まで数多くの年史制作にたずさわっています。幅広い業界での実績と専門ディレクターを有するほか、年史に限らない幅広い総合力が強みです。
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外国語版の制作は可能ですか?
はい。日本語版を制作した上で、翻訳チームによる対応が可能です。英語・中国語・韓国語・ベトナム語・インドネシア語など、その他多くの言語が対応可能です。
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歴史動画の制作は可能ですか?
はい。映像制作の専門チーム・スタッフがおりますので、対応可能です。
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周年事業についても相談可能でしょうか?
もちろんです。TOPPANでは、式典やノベルティ、ブランディングなど幅広い専門ディレクターがおり、ワンストップでご支援できます。
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資料整理はどうすればよいでしょうか?
TOPPANには高精度OCRサービスなどアーカイブに関するソリューションもございます。状況に応じて、ご相談ください。
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見積だけ対応していただくことは可能でしょうか?
可能です。イメージされる内容、仕様、発行部数、ページ数などの情報をヒアリングさせていただきます。
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これまでの実績を実物として見せてもらえるのでしょうか?
保管数が少ないためお渡しすることはできませんが、対面のお打合せにてご覧いただけます。遠方のお客さまは、TOPPANの全国営業所ネットワークを駆使しますのでお問い合わせください。
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漠然とした企画から相談にのってもらえるのでしょうか?
もちろんです! TOPPANには各種専門チームがありますので、どんなジャンルのご相談もお聞かせください。