企画・マーケティング・広報・宣伝部門でこんな課題をお持ちの方へ
広報・販促活動の中で五感にアプローチする特別な体験を届けたい。
新しいブランディング・マーケティングの手法を模索したい。
香りを使って、特別なツールを作りたい。
オリジナルの香りを使った空間づくりを検討したい。
フレグランスアイデンティティ®は、オリジナルの香りをつくり、
作製した香りを様々なものへ展開出来るサービスです。
TOPPANではこれまで、支給香料を印刷物に落とし込む業務を担って参りました。そのノウハウと、コミュニケーション施策の企画・制作力を掛け合わせ、オリジナルの香りづくりからそれを活用したプロダクト展開まで、トータルでご提案可能になりました。
香りマーケティングとは?
香りマーケティング協会(注1)では、「香りマーケティング」を
「企業活動において、香りを利用し活かすことによってマーケティング活動を実施し、
新たな価値を創造する活動やプロセス」と定義しています。
なぜ「香り」がマーケティングに有効なのかというと、
人間の五感の中で「嗅覚」が、「記憶」や「感情」(人間の購買行動に大きな影響力がある)と
最も結びつきやすいとされているためです。
「フレグランスアイデンティティ」は戦略的に、
「香り」をマーケティングに生かすための新しい手法をご提案いたします。
(注1) 出典:香りマーケティングとは?(香りマーケティング協会) http://fragrance-marketing.org/
参考:ロジャー・ドゥーリー「脳科学マーケティング100の心理技術」ダイレクト出版、2013
導入事例
香りを使ったマーケティング・ブランディング手法「フレグランスアイデンティティ®」の導入事例をご紹介します。
京都・太秦 Taiwa Museum内での空間演出と来場者プレゼントとしてのポストカードへ。
学校法人大和学園様をイメージした香り、「Taiwaの香り」をデザインさせて頂きました。京都の地に根差し、文化を育んできた大和学園様の、歩みと姿勢を香りで表現。建学の精神でもある「和」をテーマに、スクールカラーとも重なる藤の花を中心に据え、同じく日本の春を象徴する梅の花の華やかさと、食に欠かせない水の爽やかさをまとわせました。巡りゆく四季と、そのはじまりを感じさせる香りを、ミュージアム内での芳香と、来場者の方々へプレゼントするコスメルパック付きポストカードにいたしました。
企業やブランドの想いやメッセージを込めた香りで、
特別なブランディングを。
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- 空間演出に 芳香機を使用し、空間演出として香りを芳香することができます。高級感のある空間づくり、エントランスやラウンジではおもてなしに。来客してくださった方々との会話のきっかけにも。エンタメ分野ではイベントを盛り上げる高揚感あふれる空間演出のひとつとしても。
芳香機を使用し、空間演出として香りを芳香することができます。高級感のある空間づくり、エントランスやラウンジではおもてなしに。来客してくださった方々との会話のきっかけにも。エンタメ分野ではイベントを盛り上げる高揚感あふれる空間演出のひとつとしても。
- 2
- 香り付き印刷物
様々な印刷技術を応用し、広報ツールや販促ツールに展開可能です。
DM、リーフレット、ポスター、フライヤー、冊子、本、ギフトボックス、カレンダーなど。特別感あふれる香り付きツールで、差別化を図ったり、会話のきっかけをつくったり、記憶に残る印象的なツールづくりのご提案をいたします。
様々な印刷技術を応用し、広報ツールや販促ツールに展開可能です。
DM、リーフレット、ポスター、フライヤー、冊子、本、ギフトボックス、カレンダーなど。特別感あふれる香り付きツールで、差別化を図ったり、会話のきっかけをつくったり、記憶に残る印象的なツールづくりのご提案をいたします。
- 3
- その他香り付きアイテム サシェ、名刺香など、香り付きアイテムへの展開も可能です。イベントや周年事業など、特別なタイミングでの記念品などにいかがでしょうか。
サシェ、名刺香など、香り付きアイテムへの展開も可能です。イベントや周年事業など、特別なタイミングでの記念品などにいかがでしょうか。
香りを使ったマーケティング・ブランディングの効果
参考サイト:https://ebisu-hatsu.com/2506/ https://psychmuseum.jp/show_room/somaticize/
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感性に訴える
情緒的なブランディングモノ消費からコト消費といわれるように、消費活動はモノ離れが進んでいます。香りマーケティングでは、消費者の感性に訴えるブランディングが可能です。 香りを嗅いだときに感じた気持ちがそのままブランドイメージとなり、強く記憶に残るため、 多くのビジネスチャンスにつながるだけでなく、ファンの獲得、ひいては顧客のLTV増加にも期待が持てます。
>関連コラム:感覚マーケティングとは?効果や事例を紹介 -
五感を活かした
顧客体験づくり視覚や聴覚などの五感に訴える感覚マーケティングは、これまでも広く行われてきました。 身体化認知といって人の認知や感情、行動には身体感覚が影響します。 感覚マーケティングは、身体化認知を利用して、商品価値の上昇や購買意欲の向上につなげる手法です。
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特別感を演出する
高品位付加価値提案ブランドや商品・サービスに付加価値を与え、特別感を演出します。 例えば、印刷物やノベルティに香料印刷を施すと、広報ツールや販促ツールがオリジナルの香りをまとい、 付加価値を持った特別なものに生まれ変わります。
ご支援の流れ
まずはお気軽にご相談ください。
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STEP 1
お打合せ
現状の課題やお悩み、香りの活用を検討しているシーンなどをお聞かせください。
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STEP 2
お見積り
ご要望に応じて概算お見積りを作成いたします。
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STEP 3
ご発注
企画(香りのコンセプト立案、アウトプットの展開案など)、制作(調香・デザイン制作)、製造、納品までワンストップで対応いたします。
よくあるご質問
お問合せいただく際に、よくいただくご質問について
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香りを作るのにどれくらいかかりますか?
ご発注から最初の香りの提案まで、1ヶ月程を頂きます。その後、香りの修正にも一ヶ月単位での期間が必要になり、香りの決定からプロダクトの製造に各種製造期間が必要となります。具体的なご希望の納期がある場合は、その中で実現できる方法を検討いたしますので、お気軽にご相談ください。
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香りを決定していくにあたり、判断基準はどのように考えればよいですか。
「好き」「嫌い」といった好みだけではなく、コンセプトに沿った香りの選定が出来るように、「スコアリングシート」をご用意させて頂きます。詳しくはお問い合わせください。
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香りをプロダクトに落とし込んだ際、香りの持続性はどれくらいでしょうか。
展開する方法によって変わって参りますので、お問い合わせ頂けますと幸いです。
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サンプルを作ることは可能でしょうか。
はい、可能です。どのようなサンプルを作成するかによって費用が変わって参りますので、
詳細を伺った後、サンプル作成費のお見積をさせて頂きます。 -
複数の香りを作りたいのですが、費用が心配です。
作成する香りの点数によっては、ボリュームディスカウントも検討させて頂きます。ご相談頂ければと思います。
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製品化検討段階での相談も可能でしょうか。
はい、可能です。お気軽にご相談ください。
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店舗やショップの空間に使うことはできますか。
はい、可能です。芳香機のご提案からお手伝いさせて頂きます。
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過去の実績など、実際に香りを体験させてもらえますか?
はい。過去に香料印刷を施した実績の見本など、香りを体験頂けるものを複数用意しております。
お問い合わせ後、様々なサンプルをお見せしながらの打ち合わせも可能ですので、ご相談ください。 -
印刷物に香りをつけると、その香りはどれぐらい持ちますか?
印刷物に香りを落とし込む方法や、開封の頻度、保管状況により左右します。
3ヶ月間が目安のものから、3~5年持つ場合もあります。
扱う香料素材によっては、紫外線や温度などで香りが微妙に変化する可能性もございますので、
納品後、可能な限り早めのご使用をおすすめいたします。