事例

【コア・ラーン】活用事例:大分銀行様

実施概要

※企業名・所属部署・役職は取材当時のものです。
• 導入時期 :2017年6月
• 実施期間 :3か月
• 実施科目 :財務
• 対象 :入行4年目から6年目の行員を公募し、うち25名が参加

利用者の声

銀行に入って財務の資格や税務の資格を受けていたので、ある程度の知識の土台はありましたが、コア・ラーンは問題量がとても多かったですね。
今までの勉強は試験が終わると知識が抜けてしまうことが多かったのですが、コア・ラーンでは翌日に取り組み、また一週間後に取り組むことでやっと一章終わるというのが知識の定着に役立ちました。
(大分銀行 ソーリン支店ソーリンユニット 法人営業 工藤隆太 様)

正直、最初は 『終わるかな…』 と不安でした。しかし、期限が決まったなかで、毎回繰り返しで同じ問題を解いていくことは、自分のなかで 『これだけ自分は勉強した』 という自信になりました。
また、お客様から決算書を頂いたり、実際に融資の案件がきたりという場面において、今まではその場で自分が聞いたことに対してのお客様の答えが理解できないとなると、お客様も 『大丈夫かな?』 と不安に思われてしまうので、それが怖くてなかなかその場で対応できなかったのですが、コア・ラーンを通してそのような場面での対応が自信を持ってできるようになりました。
(大分銀行 南支店得意先係 阿南賢吾 様)

人材開発担当者からのコメント

今までの研修体系だと、研修の中では 『なるほど』 と思っていても実際にはなかなか身についていないという課題がありまして、融資のベースとなる知識の財務分析を徹底的に身に付けられるツールを探しており、eラーニングのコア・ラーンを導入しました。
結果的に参加行員25名全員が1日後、1週間後に出される問題も経て全問題の金メダルを獲得しました。これは、すべての財務の分野を網羅し定着化できただけでなく、受講者の自信にも繋がったという実感があります。
(大分銀行 人財開発部 人財育成グループ 人事役 川越文悟 様)

2023.10.11