人事部、企画開発、媒体制作、広報部門の方
D&Iの社内浸透や企業としての対応でこんなお悩みはありませんか?
自社のカタログやwebなど、多様性に配慮した表現に取り組みたい
SDGsやD&Iを推進したいが何から始めるべきか悩んでいる…
媒体表現や情報発信におけるリスクヘッジを強化したい
企業・組織の社会的価値をもっと高めたい
D&Iを社内浸透させたいが教育体制が整っていない
企業から発信する情報が、D&Iに対応した内容になっているか見直したい
D&Iの取り組みを推進したいが、商材・部門間で足並みが揃わない
社内向けにD&I研修を実施したものの、それきりになっている
D&I研修(ダイバーシティ&インクルージョン)の社内実施から
貴社オリジナルの表現ガイドブックの作成までトータルサポート
「D&Iの社内浸透の重要性は理解しているものの、具体的な対策として何をするべきなのかわからない」
「D&I研修を一度実施してみたものの、それきり……」
こんなお悩みありませんか?
年々多様化する現代社会において、働く人々を取り巻く環境や価値観も変動するため、
D&I対応への取り組みは継続的かつ多面的に実施し、
また社会状況に合わせて内容も適宜アップデートすることが求められます。
TOPPANでは、D&Iに関する「セミナーやワークショップ研修」の実施サポートに留まらず、
貴社のニーズに沿った「貴社オリジナルのガイドブック」の作成や、
今すぐにお使いいただける「TOPPAN汎用版」の販売などを通じて、
知識の定着・啓蒙から業務反映まで、D&Iの継続的・多面的な浸透・推進をご支援いたします。
「D&I表現ガイドブック」とは
ご支援1:広告やカタログ用の「汎用版」販売
一般的な媒体表現に広く活用できる汎用ガイドブックをご提供します。
LGBTQ・障がい者・高齢者への配慮、言い換え用語集など全16ページ構成。いつでも手元に置いておける小さめA5サイズです。
ご支援2:オリジナルガイドブックの編集制作
貴社の事業内容や課題・ニーズに応じて、貴社オリジナルのガイドブックをご提案・制作します。
ご支援3:社内研修・育成プログラムの導入支援
セミナーやワークショップ開催によるD&Iの意識醸成、
社員育成のためのプログラム導入推進などもお手伝いします。
導入事例
D&I表現ガイドブックの導入および研修・セミナーやワークショップの開催事例をご紹介します。
- 日本生活協同組合連合会キャロット事業本部 様
「D&I表現ガイドブック」を制作 -
同事業本部の発行する通販カタログにおいて、D&I視点での表現手法のレギュレーションを策定。2022年7月に第一版発行、2023年9月に第二版改訂。
【構成】LGBTQ、障がい者、高齢者への配慮、言い換え用語集など全16ページ
【監修/協力】TOPPAN(株)(生協企画部、ダイバーシティ推進室)、トッパン エディトリアル コミュニケーションズ(株)、認定NPO法人 虹色ダイバーシティ様ほか
- 日本生活協同組合連合会キャロット事業本部 様
「セミナーやワークショップ」を開催 -
ガイドブック完成後、媒体制作者のみならず組織文化へのD&I意識の浸透を図り勉強会やワークショップを開催。発行物のブランド価値だけでなく組織価値向上推進にご活用いただいています。
【概要】D&I基本知識の学習と事例の紹介。ガイドブックの解説や意識醸成ワークショップを開催。
【講師】TOPPAN(株)(生協企画部、教育事業推進本部TMW部、トッパン エディトリアル コミュニケーションズ(株)、認定NPO法人 虹色ダイバーシティ様
サービスの特徴
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- TOPPANの豊富なノウハウによる高い“汎用性”
長年、印刷や出版物に携わってきたことで蓄積された「表現」に関する豊富な知見・ノウハウを活かし、貴社の課題やニーズに合わせた、貴社オリジナルのD&I表現ガイドブック(汎用版)の作成、D&I研修プログラムの構築をサポート致します。
長年、印刷や出版物に携わってきたことで蓄積された「表現」に関する豊富な知見・ノウハウを活かし、貴社の課題やニーズに合わせた、貴社オリジナルのD&I表現ガイドブック(汎用版)の作成、D&I研修プログラムの構築をサポート致します。
- 2
- D&I対応の継続的・多面的な取り組みが可能に
D&Iを社内に浸透させるためには、継続的かつ多面的な取り組みを行うことが重要になります。
年々多様化する社会においては、価値観をアップデートしコミュニケーションの手段も継続的な取り組みの中で変化させていくことがポイントになります。ガイドブックの改訂や勉強会、ワークショップの定期開催をサポート致します。
D&Iを社内に浸透させるためには、継続的かつ多面的な取り組みを行うことが重要になります。
年々多様化する社会においては、価値観をアップデートしコミュニケーションの手段も継続的な取り組みの中で変化させていくことがポイントになります。ガイドブックの改訂や勉強会、ワークショップの定期開催をサポート致します。
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- 「どうすれば良いか分からない」状態からでも相談可能
「どのようなメッセージを伝えるべきかわからない」など、企画が固まっていない段階からでもご相談ください。専門スタッフを交えて貴社の状況やご要望についてヒアリングし、貴社の商材や組織体制・ご状況に合わせたアウトプットイメージを企画します。
ガイドブックの作成に留まらず、長年印刷物の制作に携わってきたTOPPANだからできる、ガイドブックを効果的に活用した研修・ワークショップの企画、さらに実務でのご活用案など、新しい価値観を組織全体に効果的に浸透させるためのソリューションをご提案します。
「どのようなメッセージを伝えるべきかわからない」など、企画が固まっていない段階からでもご相談ください。専門スタッフを交えて貴社の状況やご要望についてヒアリングし、貴社の商材や組織体制・ご状況に合わせたアウトプットイメージを企画します。
ガイドブックの作成に留まらず、長年印刷物の制作に携わってきたTOPPANだからできる、ガイドブックを効果的に活用した研修・ワークショップの企画、さらに実務でのご活用案など、新しい価値観を組織全体に効果的に浸透させるためのソリューションをご提案します。
D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)とは…
D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)とは、多様性を「活かす」ことで性別や国籍、年齢などに関わらず個人の能力が発揮できるという概念・考え方のことです。
ダイバーシティは「多様性」、インクルージョンは「受け入れる」という意味を持っています。近年では「公正性」という意味のエクイティ(Equity)を加えて、DE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)という言葉で表されることが増えてきました。
現代においてこの概念は、組織の成長を目指す上で欠かせない要素になってきています。 D&Iの目的は、多様な人材がそれぞれの特性を活かし、新たな価値を創出することであり、それは経営において、新たな視点やアイデアを生み出し、組織を更なる成長へと導く力となります。
そのため、D&Iは人材育成の一環として、研修などで組織全体で理解し、実践していくことが求められています。 D&I向けの研修では、異なる背景を持つ人々が互いの違いを理解し、尊重することを学びます。これにより、組織内のコミュニケーションが円滑になり、より良い結果を生む組織、人間関係が生まれます。 経営者にとって、D&Iは単なる理念ではなく、組織の競争力を高め、持続的な成長を実現するための戦略の1つと言えるでしょう。
講師のご紹介
人事や総務、経営企画部がD&I推進で抱える
よくある課題とは?
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リソースが
確保できない D&Iの取り組みには時間や人材、費用などのリソースが必要です。しかし、D&I推進は重要ではあるものの、他に優先される業務があると後回しにされがちです。強くD&Iを推進するためのリソースの確保は、大きな課題となります。 -
D&I研修を一度実施したきりに
なっている D&Iの重要性を全社員に理解してもらうためには、効果的な学習とコミュニケーションが不可欠です。外部講師に依頼して研修を実施したものの、それきりになってしまい、D&Iの定着や実務への反映といった肝心な課題の対応方法がわからず、結果、手つかずのままという企業様もあるようです。 -
会社全体で足並みをそろえて
推進することが難しい 大規模な企業であったり、事業所の所在地が物理的に離れていたりすると、特に足並みや方針を揃えてD&Iを推進することが難しくなります。分かりやすいガイドラインや、ワークショップなどの物理的な機会を活用することで解消していくことが重要です。
≫関連コラム:D&Iの現状と課題を解説
D&Iの社内浸透・推進で気を付けるべきポイント
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POINT1
経営陣のD&Iへの理解度を高めるD&Iを組織全体に浸透させるためには、役員を含む経営陣や管理職がその重要性を理解し、積極的に推進する姿勢を示すことが重要です。トップダウンのアプローチが組織文化の変革を加速させるため、経営陣がD&Iの価値を認識し、それを強調することで、組織全体がそれを受け入れやすくなります。
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POINT2
継続的な教育と トレーニング社員全体がD&Iの意義を理解し、それを日々の業務に活かすためには、定期的な教育やトレーニングが必要不可欠です。継続的な取り組みによりD&Iの理念を理解し、それを実践するスキルを身につけることで、多様な視点を持った人材が育成され、組織の成長に繋がります。
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POINT3
取り組みに対する 正当な評価D&Iの浸透のためには、適切なマネジメントで社員のモチベーションを向上させ、組織へのコミットメントを深める必要があります。そのためにも社員のD&Iへの姿勢や取り組みに対して正当な評価を行い管理する必要があります。
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POINT4
施策を一部の属性に限定しない日本企業では女性の活躍に焦点を当ててD&Iとするケースが多くみられますが、D&Iは女性のためだけに行うものではありません。 ダイバーシティ(多様性)には性別だけでなく年齢や国籍などさまざまな要素が含まれ、それらを包括するD&Iはすべての属性を網羅して「誰ひとり取り残さない」状態を目指すものです。 特定の属性や型に偏った施策はかえって不公平感を生みかねないため、注意しましょう。
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POINT5
コミュニケーションを活性化させる仕組みを整えるD&Iの推進には、コミュニケーションの活性化による関係性の構築が不可欠です。 本音で対話するからこそ、一人ひとりの違いについて学び、理解を深めることができます。チームでのランチ会や面談などの機会を設けて、少数派でも安心して意見を述べられるよう心を配りましょう。 風通しのよいコミュニケーションによって相互理解が深まり、強固なチームワークを構築する手助けとなります。
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≫関連コラム:DE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)とは?具体的な取り組み例も紹介
≫関連コラム:個人でできるD&Iの具体的な取り組みやアクション例
ご支援の流れ
まずはお気軽にご相談ください。
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STEP 1
お打合せ
事業内容や課題、冊子に盛り込みたい内容などをお聞かせください。
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STEP 2
お見積り
ご要望に応じて概算お見積りを作成いたします。
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STEP 3
制作・実施
D&I表現ガイドブックの制作、およびそれを活用した勉強会やワークショップなどをご提案・実施いたします。
よくあるご質問
お問合せいただく際に、よくいただくご質問について
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D&Iにおいて女性活躍がテーマとして重視されているのはなぜですか?
多様性を認識し、誰もが自分らしく活躍できる状態をめざすD&Iの考え方は、SDGsの「誰一人取り残さない」という基本理念と重なります。
また、D&Iの推進によって女性の活躍が実現すれば、SDGsのゴールのひとつである「ジェンダー平等を実現しよう」も達成されるでしょう。
企業がD&Iにおいて女性活躍を推進するメリットについて、詳しくはこちらをご覧ください。
≫関連コラム:D&Iにおいて女性活躍が重要視されている理由とは? -
汎用版にはどのような内容が掲載されていますか?
主に媒体に使用するイラストや文言について、D&I視点での留意点やNG事例、言い換え用語集などを掲載しております。
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オリジナル版はどのくらいの期間で制作できますか?
内容によりますが最短で2~3か月程度になります。
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オリジナル版はデザインやサイズも自由にオーダーできますか?
貴社のご要望に応じて自由にオーダー可能です。冊子だけでなくWEBサイト等ペーパーメディア以外にも対応いたします。
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オリジナル版は納品した後の修正や改訂に対応していますか?
ご対応しておりますが、内容や程度により別途費用をいただくケースもございます。
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ガイドブックの納品形態はデジタルデータを選ぶこともできますか?
汎用版はPDF納品を選べません。貴社オリジナル版はPDF納品も可能です。
その他のデジタルデータをご希望の際はご相談ください。 -
研修・セミナーやワークショップ開催はリアル/オンラインを選べますか?
どちらもご対応可能です。ハイブリットでの同時開催もご相談ください。
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漠然とした企画段階から相談にのってもらうことはできますか?
もちろん、専門のスタッフ交え無料でご協力いたします。
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D&I研修の費用について教えてください。
ご依頼内容によって異なりますので、詳細をご相談ください。
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D&I研修は誰が受けるべきですか。
D&I研修は、全ての従業員が受けるべきです。
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研修のおおよその時間はどれくらいですか。
研修内容、対象の従業員数によっても異なりますので詳細をご相談ください。