コラム

ARコンテンツの楽しみ方とは?
注目の活用例3選をご紹介します!

  • TOPPAN株式会社
  • 情報コミュニケーション事業本部 情報メディア事業部

    クリエイティブ本部
  • 太田 裕子

コロナ禍で激減したライブや舞台。アーティストやミュージカルを愛する方たちの多くは、「推し」に直接会いに行くことができなくなりました。DVDやオンラインライブを自宅で鑑賞しつつ、再開を心待ちにしています。
ARコンテンツは、アプリを使ってスマートフォンをかざすだけでその場が臨場感のある拡張空間に早変わりする驚きの技術。
心にぽっかりと穴が開いてしまったエンターテインメントファンに喜んでもらうため、様々な業界・企業がこのARに注目しています。
本記事では、ARが注目されている理由の解説と併せて、TOPPANが開発したARコンテンツ「ペーパーステージ®」の開発秘話をお届けします。


〈 この記事でわかること 〉

1.ARコンテンツが注目されている理由とは?
2.おうち時間で楽しめるARコンテンツとは?
3.ポップアップカード×ARコンテンツ「ペーパーステージ®」とは?
4.ARコンテンツの活用例3選


ARコンテンツが注目されている理由とは?

ARは今や、ゲーム業界、アパレル業界、美容業界、パッケージなどの商品デザイン、イベント、観光・地域活性と、あらゆるジャンルで活用されている技術です。
例えばファッションを例に挙げると、試着体験ができるARは購入する決心を後押ししてくれるので、企業にとっては売上拡大が期待できますし、ユーザーにとってはネットで洋服を購入する際の「似合うかな?サイズは合うのかな?」という不安を軽減してくれるサービスとなります。
また、ゲーム業界では実際目に見えているリアルな世界に、キャラクターなどの映像が重なって表示されることで、本当にそのキャラクターが実在するかのような錯覚を楽しめるコンテンツが大ヒットしました。
このように、あたらしい体験価値をユーザーに感じてもらえることから、ARコンテンツは注目されています。アイデア次第でユーザーの心に響くコンテンツを提供できるAR技術。実用的で便利なものから、楽しくあそべるものまで、活用方法は非常に多様で広がりをみせています。ARはよくわからないのでまだこれから、という方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。


お家鑑賞でファンが楽しめるコンテンツとは?

コロナ以前とまったく同様のイベントやステージを開催するのは、困難が多い状況です。
そんな中でも何かできないものか。少しでもステージの雰囲気を味わってもらいたい。お家にいて手元で広げられるステージを届けたい。手軽にだれでも楽しめるもの、そしてちょっと変わったおもしろさで、気持ちが明るくなるものをファンにプレゼントしたい。―トッパンの開発チームはそんな気持ちを胸に、新商材の開発に取りかかりました。
臨場感あふれるコンテンツといえば、VR(仮想現実)の技術を使ったものがあります。しかしVRは、ヘッドマウントディスプレイなど専用の機材を持っているファンしか楽しめません。ほとんどの人が持っているスマートフォンなら、だれでも気軽に楽しめるはずです。
開発チームが利用したのはAR(拡張現実)でした。ARは、カメラがマーカーを認識すると自動的にコンテンツが立ち上がり、画面の中に現れる技術です。


このARを使えば、ファンが待つステージを小さなカードに込めて届けられるはず。これを手の中で開いた途端、ホールの奥行きを感じるステージに変化し、お家でいつでも楽しめる「わたしだけに用意された小さな舞台」になるのです。

「TOPPAN独自の印刷技術とAR技術を込めて、最高の舞台をつくろう。」
「『推し』が目の前まで駆け寄ってくるあの瞬間をファンに届けよう。」

ARコンテンツ「ペーパーステージ®」は、こうして誕生しました。


ARコンテンツ「ペーパーステージ®」について

「ペーパーステージ®」は、一見すると小さなカードです。厚さは約3mmと、1円玉を2枚重ねた程度の厚さ。
このカードが、実は折りたたみ式になっています。両側のつまみを引き出すと、背景となる部分が後ろに飛び出し、ステージ空間が広がるのです。ポップアップ構造の場合は前面に飛び出すものが多いのですが、「ペーパーステージ®」は後ろに開くため、よりステージの広がりを表現しやすくなっています。この構造はほかにはない技術で、現在特許出願中です。


大きく広げたステージにスマートフォンをかざしてみると、舞台の上にアーティストが現れ、目の前まで駆け寄ってきます。まるでファンの歓声も聞こえてきそうな「わたしだけのステージ」があなたの手の中で始まるのです。


ペーパーステージ®ダウンロード資料「まるわかりシート」

 

ARコンテンツ「ペーパーステージ®」を使ったファングッズの企画

TOPPANのARコンテンツ「ペーパーステージ®」の特長は、わずか3mmの厚さに大きな背景を折りたためる構造(特許出願中)、映像とマッチしたデザイン、軽くて手軽に扱えて、デザインやサイズも変えられる紙素材にあります。
「ペーパーステージ®」はさまざまな活用方法で、アーティストとファンのつながりを応援します。新しい技術を取り入れた楽しくておもしろいギミックで、ファンとの絆を深めていきましょう。
具体的なファングッズとしての活用法をご紹介します。

ARコンテンツをDVD特典として

ARコンテンツ「ペーパーステージ®」は、実際の舞台を再現した実写映像でも、3Dアニメのようなイメージ映像でも、自在にARへ組み込むことができます。
アーティストが駆け寄ってくる様子や、ファンへの特別メッセージを組み込んだARコンテンツは、ライブ映像を収録したDVDの特典としても最適。また、VTuberアーティストとも相性抜群です。

例えば、初回限定版だけにARコンテンツを組み込めば、初回限定版のプレミア感がさらに大きくなります。厚さわずか3mmのコンパクトな形状かつサイズが可変のため、パッケージデザインを大きく変えることなく同梱が可能です。

お笑いライブ・コント作品をARコンテンツにして

ARコンテンツ「ペーパーステージ®」は、奥行きのあるステージをつくります。舞台の上をところ狭しと動き回ってファンを楽しませるお笑い芸人にとっても、強力なエンターテインメントツールになるでしょう。
左右と奥に広がる舞台をうまく使えば、奥や袖からひょっこりと覗き見しているような演出も可能。最新技術をおもしろおかしく使いこなした、これまでにない芸風が誕生するかもしれません。

またアクリルスタンドやキーホルダーなど、他のグッズを飾るためのスペースとしても使えるのが、空間を生む「ペーパーステージ®」の利点。ARコンテンツを再生しないときでも、お部屋の一角でいつでも「推し」を感じることができます。

漫画や書籍、アニメの豪華セットにARコンテンツ

漫画や書籍、アニメや映画などの特典にも、ARコンテンツ「ペーパーステージ®」のユニークさがマッチします。「ペーパーステージ®」は単行本や収納ボックスの寸法に合わせてサイズを変えることが可能です。たたんでしまえばセットの中に入れ込んでもかさばりませんし、大量生産して全国配布するのも簡単です。

たとえば収納ボックスと「ペーパーステージ®」のデザインをそろえることで、作品の世界が現実に飛び出してきたようなインパクトをファンに与えることができるでしょう。特に、普段は動くことのないマンガやノベルのキャラクターたちが、動き回ったり、こちらに向かって話しかけたりするのは、ポスターやカレンダーにはない新鮮な驚きを与えてくれます。オリジナルのショートストーリーを入れた「ペーパーステージ®」をキャンペーンの景品にするなど、販促の目玉にするのもおすすめです。


ペーパーステージ®ダウンロード資料「まるわかりシート」

 

おわりに

ファンが待ちわびるステージを小さなカードに込めて、アーティストの想いを手元に届けるARコンテンツ「ペーパーステージ®」は、コロナ禍を生きるファンへの応援メッセージです。新しい体験でファンを楽しませてくれるエンターテイメントツールになります。
TOPPANが誇る高品質な印刷技術と、AR技術を駆使したコンテンツ「ペーパーステージ®」で、ファンを喜ばせるあなたのアイデアをぜひカタチにしてください!

2023.02.08

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