導入事例|『VoiceBiz® Remote』
JR東日本グループ様
TAKANAWA GATEWAY CITYでの
「まちあるきイベント」における
多言語翻訳サービスの活用事例
工場見学や施設ツアー、まちあるきイベントを企画・運営されるご担当者様にとって、「インバウンド参加者への多言語対応」や「専門用語を含む正確な情報の伝達」、さらには「誰もが楽しめるユニバーサルな対応」は共通の課題ではないでしょうか。
今回は、JR東日本グループ様が管理・運営する「TAKANAWA GATEWAY CITY」でのまちあるきイベントにて、当社の『VoiceBiz® Remote(ボイスビズ リモート)』をご導入いただいた事例をご紹介します。多国籍なお客さまへ「まちの魅力」を深く届け、参加者の満足度をどのように向上させたのか、ご担当者様にお話を伺いました。
Q. 現在行われている「まちあるきイベント」について教えてください。
TAKANAWA GATEWAY CITYの各スポットを巡りながら、最新のまちづくりプロジェクトや環境に配慮した取り組み、さらにはこの土地が持つ歴史的な背景をご紹介するイベントを実施しています。「まちびらき」と同時に海外からのお客さまにご参加いただく機会が増えてきている状況です。
Q. 『VoiceBiz® Remote』を導入された決め手や、使用感はいかがですか?
最大の決め手は、「事前に登録した定型文」と「リアルタイムの音声翻訳」をシチュエーションに合わせて柔軟に使い分けられる点でした。
施設の見どころや歴史背景など、正確に伝えたい内容は「定型文」として登録しておくことで、誤訳の不安なく確実に情報を届けられます。一方で、お客さまからの突発的な質問やその場の状況に合わせたフリートークには「音声翻訳」で対応しています。このハイブリッドな運用ができることが、イベントの質を担保する上で非常に魅力的でした。
また、参加者側の操作が非常に簡単な点もポイントです。お客さまご自身のスマートフォンでQRコードを読み取り、言語を選択するだけですぐに利用を開始できるため、スムーズにイベントをスタートできています。
Q. 実際に導入してみて、どのような効果を感じていらっしゃいますか?
まず、「定型文機能」が正確な案内の伝達において非常に役立っています。 イベントの目玉となる施設や歴史の説明など、事前に用意した原稿を定型文として登録しておくことで、専門用語や絶対に間違えたくない情報を確実にお伝えできるようになりました。
また、英語以外の言語を話す参加者への対応や、日本人と外国人が混在するイベントにおいても大きな効果を発揮しています。ガイドはこれまで通り「日本語だけ」で話を進めれば、参加者各自のスマートフォンにそれぞれの母国語で翻訳されたテキストが同時に届きます。1対複数の多言語対応が劇的にスムーズになり、ガイドの負担も大幅に軽減されました。
Q. 音声だけでなく、画面に文字が表示される点についてはいかがですか?
翻訳結果が音声だけでなく「文字で視覚的に見ることができる」という点も、非常に大きなメリットだと感じています。 実際に、東京で開催されたデフリンピックの期間中には、この機能がご案内に大変役立ちました。こうしたケースが毎回あるわけではありませんが、耳の不自由な方にとっても、ガイドの説明内容が手元の文字でしっかりと確認できるため、誰もが安心して楽しめるユニバーサルなイベント運営の助けになっています。
Q. 参加されたお客さまの反応はいかがでしたか?
翻訳を通じて情報が深く伝わることで、参加者のさらなる興味を引き出し、理解促進にもつながっていると強く実感しています。
以前はパンフレットを見るだけだったお客さまが、定型文と音声翻訳による詳しいストーリーを知ることで、「この技術はどういう仕組みなの?」「この歴史についてもっと教えてほしい」など、積極的に質問をしてくださるようになりました。 施設への理解が深まったことで、参加者がイベントを満喫してくれている様子が伺えますし、顧客満足度の大幅な向上につながっていると確信しています。
ありがとうございました。 今回ご紹介したように、『VoiceBiz® Remote』は、多言語対応だけでなく、参加者のスマートフォンを活用した手軽な導入、そして耳の不自由な方などへのサポートなど、施設見学イベントにおける様々な課題解決に貢献します。 外国人観光客の受け入れや多国籍・ユニバーサル対応に関して課題をお持ちの施設担当者様は、ぜひお気軽にTOPPANへお問い合わせください。
2026.04.23