Point
レトルト殺菌対応パウチ・電子レンジ・冷凍食品の食品パッケージに対応
最小ロット1,000枚~/多品種印刷もOK
意匠性の高い仕上がりでEC映え
1ヶ月の短納期を実現
ラベル貼りからパッケージ印刷への変更でトータルコスト削減
離乳食のOEMパッケージはデジタルプリントにお任せ
近年、EC市場拡大とともに需要が増しているのが、離乳食のEC販売。
ECで食品を販売する際、他社と差別化するためにパッケージデザインにこだわる企業は多いですが
特に離乳食は、食の安全性や食材のこだわりが購入の決め手になるため
パッケージデザインでの表現や訴求が重要になります。
また、1食ずつの個包装でレトルト・冷凍タイプが多いことや
年齢別のラインナップや飽きがこないよう味のバリエーションが多いのも離乳食の特徴。
多品種・小ロット・レトルトや電子レンジにも対応・意匠性に優れた
離乳食OEM製品のパッケージ印刷は、TOPPANのデジタルプリントにお任せください!
デジタルプリントとは?
通常のグラビア印刷はデジタルデータを製版・刷版して印刷されますが、
デジタルプリントは液体トナーなどを利用し、デジタルデータから直接用紙へ印刷します。
版無しなので製版コスト不要、小ロット印刷やバリアブル印刷が可能です。

離乳食OEMパッケージ デジタルプリント活用事例
デジタルプリントで実現可能な事例をご紹介します。
小ロット・多品種展開で多様な製品バリエーションに対応。
デジタルプリントの強みを活かし、離乳食のEC販売を強力サポートします。

ベビーフードブランド「the kindest」 デジタルプリントで品質向上&コストメリット創出!
ベビーフードブランド「the kindest」を展開する株式会社MiL様では、商品数が100を超える多彩な離乳食を展開しております。
一方で、無地パッケージにラベルシールを貼るこれまでの包装形態に、限界を感じられていました。
商品数や製造ロットが増えた中でのラベルシール貼り作業。この作業にかなりの時間とコストがかかっていました。さらに、貼り間違いや異物がラベルシールとパッケージの間に入っていしまうというリスクもゼロではありません。
印刷パッケージの導入も検討されていましたがロット数と改版ができない点が気掛かりでした。
そこで小ロット・多品種印刷が可能なデジタルプリントでの離乳食パッケージ作成を導入いただきました。
その結果、販売計画に見合った小ロットでの発注が可能で、シールと比べるとコストもリスクも時間も抑えられる。「デジタルプリント」で、今ある課題を全て解決することができました。
通常の印刷パッケージと比べてリードタイムが短いことも大きなメリットに感じていただいています。
さらに、離乳食の原料や保存方法に関する記載を増やせたことや、パッケージのデザイン性向上で、購入されたお客様からも「商品への信頼感が増した」「デザイン的にも良い」と好評をいただきました。
離乳食のパッケージを小ロット・多品種展開でき、かつ意匠性の高さで安全性と信頼感を提供でき、スピード感を求められる企業様にもお応えできる。
これがデジタルプリントの強みです。
離乳食OEMパッケージ印刷に最適
デジタルプリントの特徴
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特徴 1国内初レトルトパウチ袋対応の
デジタルプリントTOPPANのデジタル印刷は130℃×30分のレトルト殺菌に対応。耐熱性・耐水性の向上によりレトルト用途以外にも、離乳食に多い液体・ペーストなど、従来対応できていなかった用途にも業界で初めてデジタル印刷の活用を可能にしました。
さらに、今まで難しかった電子レンジパッケージにもオリジナル印刷展開が可能に。
手軽さがポイントの離乳食パッケージに最適です。 -
特徴 2ボイル殺菌・レトルト殺菌・電子レンジ加熱にも対応
「TOPMER®」を使用することでレトルト殺菌に耐える性能を有し、ボイル殺菌や電子レンジ加熱も対応できるようになりました。「TOPMER®」はデジタルプリントで印刷した製品を汎用のラミネーション機械で加工でき、レトルト殺菌に対応した強密着接着剤です。
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特徴 3必要な時に必要な分だけ。 小ロット&多品種パッケージ
デジタルプリントは版が不要で、必要な時に必要な分だけ小ロットから印刷したいときに最適。版が不要だから、フレーバー展開や限定・コラボなど同規格/同仕様で商品を展開したいとき、版代不要で何種類でも印刷できます。多品種展開が多い離乳食OEMに最適です。
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特徴 4意匠性の高い仕上がり
TOPPANの持つ高い印刷技術の応用で、高い印刷品質を実現。
レトルトパッケージでは無地の袋にラベルが貼ってあるものも見られますが、ラベル貼りの人的コストや貼り間違いによる食品事故防止にもなり、安全性がより重要な離乳食OEMパッケージにピッタリ。
オリジナルプリント食品包装は全面絵柄で、ECでも商品の魅力を伝えやすく、会社の認知拡大・ブランド力向上になります。 -
特徴 5短納期対応可能
従来のグラビア印刷よりも短納期でご注文が可能!
版をつくる製版工程がないことや、専用生産ラインを構築することで短納期対応が可能です。
通常2~3ヶ月かかるレトルト包装でも約1ヶ月で対応可能!商品によっては3週間での対応も可能です。 -
特徴 6トータルコスト削減!
デジタルプリントは液体トナーなどを利用し、デジタルデータから直接用紙へ印刷するため製版にかかる初期費用が不要です。アレルゲンや原材料情報の変更も小ロットで対応しやすく、表示変更に備えてラベル貼りパッケージを使用するより、ラベル作成費やラベル貼りにかかる人件費の削減(人手不足解消)、作業の効率化などトータルコストの削減が見込めます。
よくある質問
デジタルプリントでよくいただく質問を掲載しております。
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デジタルプリントとは?
デジタルプリントとは、版無しでデータからそのまま出力する印刷方法です。
通常のグラビア印刷はデジタルデータを製版・刷版して印刷されますが、デジタルプリントは液体トナーなどを利用し、デジタルデータから直接用紙へ印刷します。デジタルプリントは、印刷版を必要としないため、無駄なものをつくらず必要なものを、必要なときに、必要な分だけ生産が可能です。
従来の印刷(グラビア印刷)に比べて、小ロット・短納期・内容の異なる可変印刷に向いており、 パッケージラベル・紙器・軟包装パッケージ・パンフレット・ポスター・POP・什器など幅広い用途に対応できます。