コラム

他社事例に見る
「デジタル校正ツール」導入成功のコツ

加藤 泰司
  • 株式会社トッパングラフィックコミュニケーションズ
  • 事業企画本部 事業戦略部 生産技術・開発T
  • 加藤 泰司

テレワーク・DX推進・ペーパーレスなどにより、今後さらに必要とされていくだろう「デジタル校正ツール」。このコラムではそれを他社がどう使いこなし、結果を出しているかをご紹介します。


この記事は以下のような課題を持った方向けの内容です。

✓校正業務をオンラインで完結できるサービス・ツールを探している
✓制作会社・印刷会社とのデータのやり取り、確認・チェック作業が煩雑でどうにかしたい
✓印刷物の校正・校閲作業を効率化したい


あらためて「デジタル校正ツール」の特徴とは?

最初に基本をおさえておきましょう。WEBブラウザ上で校正作業を行えるのが、「デジタル校正ツール」です。ネット環境さえあればいつでもどこでも対応でき、他の担当者の赤字も随時共有可能。差替用資料や参考データを添付することもできます。

例えばメールで校正のやりとりをすると、履歴管理が面倒だったり、容量制限で添付データが送れないなんてことが起こりますが、「デジタル校正ツール」ならそうした心配も不要。最新稿がひと目で分かり、データを探す・送るといった手間もかからず、全体の作業スピードが格段にアップ。キーボード入力に加え手書きでの赤字入れもできますし、品質担保のための機能も備えています。

では本題です!

では、「デジタル校正ツール」の導入成功事例をご紹介していきましょう。弊社のデジタル校正ツール、「TOPPAN PRINT ONLINE」を導入いただいた企業を例に見ていきます。

「TOPPAN PRINT ONLINE」の導入で、ギフトカタログを手がける企業様からは、
「複数の人間が同時に校正作業ができるので、コミュニケーションのスピードが上がった」
「お客様からの赤字の重複、矛盾した赤字も減り、結果として問合せの回数が減った」
「赤字の集約作業が必要なくなった」
「校正紙の紛失リスクがなくなり、セキュリティが向上した」
「商品メーカーの担当者さんに来社いただく手間が省けた」
「カタログの中身を考える時間が増えた」
といった声をいただいています。

他にも製品カタログの制作を手がける企業様からは、「本社・支社・工場など離れた場所へ校正紙を運んでいた輸送コストがゼロになり、環境保護への貢献ができた」というご意見を、また旅行パンフレットを手がける企業様からは、「在宅勤務での校正業務が可能になり、テレワーク中の工数が削減。校正の質も向上した」という声をいただいております。

一方で、導入前のお客様から「これまでのアナログ環境の方が慣れているから…」という声をいただくこともありますが、その点もご安心を。紙で確認をしたいという方むけにプリントアウトにも対応、撮影した赤字画像の添付も可能で、アナログ作業の利点を活かしながら輸送コストやコミュニケーションコストの削減が実現できます。


比較機能で品質も大幅アップ

導入のメリットはまだまだございます。「TOPPAN PRINT ONLINE」には訂正前後の差分比較機能もあり、気づきにくい訂正外変化などが簡単に見つけられます。さらに、データ自体が印刷に適しているかの確認も可能です。


以上、他社の成功事例をご紹介しました

最後にもうひとつだけ。これは校正作業に限らずですが、新たな施策成功のためには全体を見渡した上でのワークフロー構築も重要です。トッパンでは、ワークフローの設計や導入前のご相談から、実際に「TOPPAN PRINT ONLINE」を使っての作業レクチャーといった現場支援まで、印刷会社ならではの手厚いサポートをさせていただきます。ご興味がございましたら、まずは以下のリンクからぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。


またさらに「デジタル校正ツール」自体のメリットをもっと知りたいという方や、開発者が語る「TOPPAN PRINT ONLINE」の特徴が知りたいという方は、下記のコラムもぜひご覧ください。

2021.12.21

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