コラム

印象に残るDMで受け手の心をつかんだ事例をご紹介
DMライブラリレポート-クリエイティブ編 vol.1

バースデーDM／実寸大DM／B to B DM／型抜きDM

DMライブラリで収集されたDMから特徴的なものをピックアップし、コラム形式でテーマに沿ってまとめてご紹介。

※本記事は2016～2019年に弊社LABOLIS Webで公開されていた記事を再編集したものです。
　記事の内容は掲載時における情報となりますことをご了承ください。

クリエイティブ編 vol.1

・大切なお客さまの誕生日祝い…バースデーDMはどう活用する？
・リアリティーを伝えて受け手の心をつかむ実寸大DM
・忙しい企業担当者の心をつかめ！B to B DM事例
・普通の形じゃつまらない！０秒でときめく型抜きDM

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DMライブラリレポート：クリエイティブ編vol.1

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概要

大切なお客さまの誕生日祝い…バースデーDMはどう活用する？

大切なお客さまの誕生日祝いに日ごろの感謝を込めて…と顧客の誕生日に合わせてバースデーDMを送ることは、企業と顧客との関係性を高め、来店や購入へのきっかけにつながることも多い。何かしらの優待や値引き・プレゼントを提供すればさらに効果的である。企業はどのようなバースデーDMを実施しているのだろうか？弊社のDMライブラリに所蔵されているDMの中からいくつかの事例を紹介する。

リアリティーを伝えて受け手の心をつかむ実寸大DM

アナログメディアであるダイレクトメール（DM）はデジタルと違い、手に取れるものを直接生活者の元に届けられるのが大きな特徴である。デジタル時代におけるDMのクリエイターには、いかにリアルに受け手の五感に働きかけることができるかが求められている。
例えばなんだか気になるビジュアル（視覚）、不思議な手触り（触覚）、ぺりぺりめくれる音や振ったときに鳴る音（聴覚）、味を思い出す（味覚）など五感を刺激することでより強く興味喚起するような手法が日々開発されている。今回はそのDMならではのリアリティーを表現する手法として「実寸大で見せるDM」事例をいくつか紹介したい。

忙しい企業担当者の心をつかめ！ B to B DM事例

新規開拓か顧客維持かに関わらず企業が法人営業（BtoB営業）を行うとき、どのようなコミュニケーション方法があげられるだろうか。訪問、テレマーケティング、FAX、Eメール、そしてDM。訪問やテレマーケティングは営業の確度は高いものの売り込み色が強く嫌われがち。FAXは低コストだが相手方の紙とインク代を無断で奪う印象がある。そんな中、EメールやDMは相手の時間を無理に奪わず良心的なBtoB営業ツールといえる。
特にDMはリアルな物が手元に届くこともあり、使い方によっては大きな効果が期待できる。（近年ではマーケティングオートメーションに基づき各媒体を複合させたコミュニケーション設計もトレンドとなっているが、今回はそれには触れない）
ではいったいBtoB営業でDMを活用するとき、どのようなことに気をつければいいのだろうか。DMライブラリの中から2つの事例をご紹介する。

普通の形じゃつまらない！ 0秒でときめく型抜きDM

新聞、折り込みチラシ、DM、ポスティング…、生活者の郵便受けには似たような広告物が日々届いている。そしてその中のほとんどが作り手の苦労とは関係なく読まれずに捨てられるのが現実である。紙やデジタルにかかわらず膨大な情報量を読み飛ばしている現代日本の生活において、生活者の第一印象に残るのは至難の業だ。
そんな中、一体どのようなものであればつい手にして読みたくなるのだろうか？もっといえば、どのようなものが生活者の「直感」に働きかけることができるのだろうか？
一つの解決策としては「形」で差をつけるという手がある。日々届くものは定形や四角いものが多い。その中で野菜や車の形に型抜きされた変わった形のものがあればまず埋もれにくいだろう。弊社DMライブラリの中に、このような型抜きDMの事例がいくつか届いているのでご紹介する。

続きは下記ホワイトペーパーにてご覧ください。