観光誘客に関する自治体の課題
地域の文化財、史跡が集客に繋がっていない。
誘客用オリジナルアプリの運用は、コスト面を含めて不安がある。
コンテンツ公開が一過性になり、継続的なマーケティングができていない。
史跡周辺の観光情報がアピールしきれず、地域周遊につながっていない。
ストリートミュージアム®は史跡を往時の姿に復元した現地体験型XR観光アプリです。
地域にある史跡を、魅力的な観光資源にしませんか?
ストリートミュージアム®はVRで史跡を復元し、
観光客にARコンテンツとして楽しんでいただける現地体験型XR(VRとARの複合)コンテンツです。
ARで当時のリアルな姿を体験できることは、観光地への来訪動機付けに最適。
また、地域の歴史や周辺の歴史観光情報も掲載できるので、周遊観光促進にも寄与します。
●ストリートミュージアム® 観光誘客~現地来訪のしくみ
ストリートミュージアム®は「旅行中」だけでなく、「旅行に行く前」「旅行に行った後」それぞれの場面で楽しむことができます。
旅前:アプリから史跡についてのガイドや周辺情報を調べることができ、観光誘客施策として活用いただけます。
旅中:史跡に設定されたAR/VRポイントに行くと史跡の復元を見ることができ、さらに、音声ガイドや古地図でのまち歩きを楽しめます。 周辺の史跡情報もあわせて見られるため、地域周遊の促進を図れます。
旅後:訪れた史跡は「コレクション」に。旅を思い返すきっかけとして、再来訪を促進します。
スタンプラリーで楽しく周遊
AR/VRによる史跡再現だけでなく、指定したスポットに行くとスタンプがたまるデジタルスタンプラリーや謎解きイベント機能も搭載。
まち歩き・地域周遊をより一層促進することができる他、史跡周辺の博物館や商業施設への送客も可能です。
導入事例
ご採用いただいた自治体さまの事例をご紹介します。
縁結びの神・福の神として名高い大国主大神をまつる出雲大社の現在の本殿は、高さが約24メートルですが、平安時代にはその倍の約48メートルあったと伝えられています。ストリートミュージアム®では、平安時代の出雲大社高層神殿が3DCGで現代によみがえります。
名護屋城跡でタイムスリップ!?
謎を解いて在りし日の名護屋城を体感しよう
名護屋城跡と陣跡の活用によって、関係交流人口の創出と拡大を図るため、名護屋城跡でVR体験アプリ「ストリートミュージアム®」を活用した「肥前名護屋城謎解きイベント」を開催しました。このイベントでは名護屋城のVR(仮想現実)やAR(拡張現実)を見ることで謎を解くことができます。謎を解いて、在りし日の名護屋城を体感いただきました。
国内最大級のXR観光プラットフォームアプリ
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特徴 1ダウンロードユーザー20万以上・全国各地の史跡で導入
城・館・神社仏閣・古代遺跡・産業遺産・街道・宿場町。国宝五城を含む全国80の史跡等で採用。(2021年12月現在)
日帰り旅行等ライトな観光客のガイドから、古地図片手に城郭や街の発展過程を辿るような歴史愛好家の観光まで多彩な機能でカバーできる仕様で、さまざまな層の誘客装置として機能いたします。 -
特徴 2歴史文化財のデジタルアーカイブ活用施策
VRによる史跡復元には、失われてしまった文化財の再現と現存する歴史文化財の保存活用という二つの側面があります。TOPPANは長年の文化財保護活動で得たノウハウで、高精細かつ専門家の監修を受けたデジタルアーカイブ化を提供いたします。史実、文献などをもとに正確に復元することで、文化財を後世に伝えていくことができます。
また、新しく再建するときの建築資料としての利活用や、災害で損壊した場合の修復にも利用できます。 -
特徴 3ユーザー分析で簡単マーケティング
ストリートミュージアム®では現地を訪れたユーザーの性別、年齢、居住地等、属性ごとの分析が可能です。
観光誘客施策の方針策定や、マーケティング、PR活動、現地整備等さまざまな目的にご活用いただけます。 -
特徴 4自動で多言語対応!
OSの言語設定に応じた言語で表示されます。
対応言語は下記8言語です。
(日本語・英語・中国語繁体・中国語簡体・韓国語・タイ語・フランス語・ポルトガル語)対応(2023年3月現在)
※史跡により、対応言語が異なります。