アーカイブ構築・文化財コミュニケーション支援サービス
文化財や歴史資料のアーカイブや情報発信に関わるお困りごとを、トータルでご支援いたします。

博物館・美術館・自治体、企業、学校が持つ史資料のアーカイブや情報発信に関わる、調査・設計からデジタル化、データベース構築、年史編纂、コンテンツ制作、施設プロデュース、コミュニケーション施策の企画・運営までをトータルにサポート!

アーカイブ構築・文化財コミュニケーション支援サービス
文化財や歴史資料のアーカイブや情報発信に関わるお困りごとを、トータルでご支援いたします。

博物館・美術館・自治体、企業、学校が持つ史資料のアーカイブや情報発信に関わる、調査・設計からデジタル化、データベース構築、年史編纂、コンテンツ制作、施設プロデュース、コミュニケーション施策の企画・運営までをトータルにサポート!

このような課題をお持ちの自治体職員・文化施設職員の皆さまへ

文化財のデジタル化からデータベースによる管理、利活用までをトータルにサポートしてほしい

文化財や大切な資料を整理・保管したいが何から始めればよいか分からない

住民・観光客の皆様に文化資源を気軽に親しんでもらうためにデジタルミュージアムを開設したい

地域住民・観光客の皆様へ向け、文化財の魅力、地域の魅力を発信して集客したい

博物館法改正に対応したい

文化観光を推進したい

TOPPANでお手伝いできること

TOPPANでは、アーカイブ構築支援のコンサルティング/実作業から情報発信の領域までをトータルでご支援が可能です。
文化財や資料をアーカイブ・デジタル化しコンテンツへと変換することで、施設内外への情報発信を図り、地域住民・観光客の皆様へ向け、文化財の魅力、地域の魅力をアピールし、集客へとつなげます。
また、地域資源のデジタルアーカイブ化・データベース化により、地域の文化財や資料の検索性を高め、コンテンツやデータの閲覧をより容易にすることは史資料の研究への利活用利便性を高め、観光資源だけではない文化財の利用価値をもたらします。それによる持続的な文化財保護サイクル構築がTOPPANのアーカイブ構築・文化財コミュニケーション支援サービスが目指すゴールです。
地域に向けては「まちづくりへの貢献」、文化施設に向けては新たな収益基盤の構築による
「持続可能なアーカイブの実現」を目指します。

デジタルアーカイブソリューション|TOPPAN

TOPPANの「アーカイブ構築支援」業務フロー

TOPPANでは、資料整理・デジタル化・データベース構築を行い、資料を「保存・管理・活用」できるようにすることを《アーカイブ》と考えています。アーカイブ構築支援として、博物館・美術館・自治体、企業、学校でお持ちの資料や文化財をデジタルアーカイブ化するだけでなく、調査・企画・設計などのコンサルティングから資料整理・保存などの実作業、資料の利活用施策、構築後アーカイブ運営のための引継ぎ・教育まで、課題の洗出しと更なるご提案を含め、トータルにサポートいたします。
文化財とデジタルアーカイブの利活用で、文化財を保護し後世まで残すための継続的なサイクル構築を支援するサービスです。

TOPPANの「アーカイブ構築支援」業務フロー

自走を目指した「人財教育・継続的なコンサルティング」

アーカイブ構築支援・コミュニケーション支援業務だけでなく、引継ぎや人財教育まで行うことで、自走式で運用・管理していただけるようフォローいたします。また、今後の課題抽出や必要施策のご提案を行います。

①作業マニュアルの作成:アーカイブ構築後に自走式で運用・管理していただくため、作業マニュアルを作成し、ご担当者様へ作業方法のレクチャー・人財教育を行います。②保管のためのご説明:文化財保管におけるIPMなど、資料保管環境のアドバイスを行います。③次年度以降のご提案:今後の課題を洗い出し、次年度以降の必要施策を納品時にご提案することで、継続的なアーカイブの運用・維持・管理をサポートいたします。

TOPPAN公共事業受託事例のご紹介|TOPPANTOPPAN公共事業受託事例のご紹介|TOPPAN



デジ田交付金活用事例関連ソリューション集|TOPPANデジ田交付金活用事例関連ソリューション集|TOPPAN

採用事例紹介

採用事例についてご紹介します。

独立行政法人日本スポーツ振興センター様
日本のスポーツ文化発展の象徴を後世に残す~旧国立競技場およびその周辺の記念物等のデータ化プロジェクト~
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、新国立競技場建設を前に、日本の高度成長時代を象徴する旧国立競技場の姿を後世に伝え、日本スポーツの歴史の証人として残そうという動きがおこりました。多くの文化財アーカイブ構築の実績を持つTOPPANでは、独立行政法人日本スポーツ振興センター様より、旧国立競技場およびその周辺の記念物等をデータ化するプロジェクトを引き受けました。
公益財団法人塩事業センター様
日本の塩業の歴史を広く伝えていくために~『大日本塩業全書』をはじめとする資料デジタル化プロジェクト~
日本の塩づくりの歴史は古く、また、かつては全国各地で塩づくりが行われていました。塩事業センター様では、塩づくりをはじめとする日本の塩業の歴史を広く伝えていくために神奈川県小田原市にある海水総合研究所内に「塩業資料室」を設置し、塩業に関する資料を公開しています。2017年より歴史的に貴重な過去資料のデジタル化に取り組み始め、web上での公開や、オンデマンド印刷での複製冊子の発行も行っています。

TOPPANのアーカイブ構築支援の特徴

1
豊富な経験とあるべき姿を見据えた「コンサルティング」 絵画、モノ(民具・製品など)、文書、図書、メディア…有形・無形問わず、様々な資料がアーカイブの対象となります。文化財や大切な資料を整理・保管するため、ノウハウを駆使してご提案いたします。
アーカイブするにあたって、何から始めればよいのか分からない、金額感・スケジュール感が分からない、運営・予算の都合上、部分的な着手は可能?などのお困りごとを解決いたします。

絵画、モノ(民具・製品など)、文書、図書、メディア…有形・無形問わず、様々な資料がアーカイブの対象となります。文化財や大切な資料を整理・保管するため、ノウハウを駆使してご提案いたします。
アーカイブするにあたって、何から始めればよいのか分からない、金額感・スケジュール感が分からない、運営・予算の都合上、部分的な着手は可能?などのお困りごとを解決いたします。

2
活用シーンをイメージした設計による「資料整理」 学芸員、デジタル・アーキビスト、文化財IPMコーディネータ、上級文書情報管理士などの専門スタッフがお客さまのご要望や資料の状況に合わせて、最適な資料整理や管理上、検索性・利便性の高いアーカイブに向けた設計をサポートいたします。

学芸員、デジタル・アーキビスト、文化財IPMコーディネータ、上級文書情報管理士などの専門スタッフがお客さまのご要望や資料の状況に合わせて、最適な資料整理や管理上、検索性・利便性の高いアーカイブに向けた設計をサポートいたします。

3
形態・特性に応じた「資料デジタル化」 ①資料の形態・特性に応じて機材を選定し、ご担当者様のご要望に沿った品質でデジタル化を行います。
②永く保存されていた資料、当時の記録を再現いたします。貴重な文化財の復元レプリカを高水準の品質で実現いたします。
③旧字旧仮名・ルビ・割注等、様々な文字・レイアウトへの対応はもちろん、ご要望の形式にてデータ提供が可能です。TOPPANが独自開発したOCRシステムや校正システムの組み合わせにより、精度の高いテキストデータをご提供いたします。類似の文字を1文字単位で切り出す独自校正システムにより、作業効率化とともに、校正工程における情報漏洩リスクに対して配慮しております。

①資料の形態・特性に応じて機材を選定し、ご担当者様のご要望に沿った品質でデジタル化を行います。
②永く保存されていた資料、当時の記録を再現いたします。貴重な文化財の復元レプリカを高水準の品質で実現いたします。
③旧字旧仮名・ルビ・割注等、様々な文字・レイアウトへの対応はもちろん、ご要望の形式にてデータ提供が可能です。TOPPANが独自開発したOCRシステムや校正システムの組み合わせにより、精度の高いテキストデータをご提供いたします。類似の文字を1文字単位で切り出す独自校正システムにより、作業効率化とともに、校正工程における情報漏洩リスクに対して配慮しております。

4
収蔵品の管理・活用に最適な「データベース構築」 作成したデジタル目録・デジタル化した資料をもとにデータベースシステムを構築いたします。
①管理に適切なシステムの選定:収蔵品の特徴や管理・利用に係るご要望に合わせたシステムを選定いたします。
②目録項目に合わせた表示設計:項目や分類によって、検索や表示の仕様を柔軟に設定いたします。
③データ登録作業の代行:データベースシステムへのメタデータ流し込み業務やデジタル化した画像の登録業務を請け負います。
④外部公開の支援:データベース公開に向けたサポートをいたします。

作成したデジタル目録・デジタル化した資料をもとにデータベースシステムを構築いたします。
①管理に適切なシステムの選定:収蔵品の特徴や管理・利用に係るご要望に合わせたシステムを選定いたします。
②目録項目に合わせた表示設計:項目や分類によって、検索や表示の仕様を柔軟に設定いたします。
③データ登録作業の代行:データベースシステムへのメタデータ流し込み業務やデジタル化した画像の登録業務を請け負います。
④外部公開の支援:データベース公開に向けたサポートをいたします。

5
さまざまなソリューションを組み合わせた「利活用・コミュニケーション」支援 ①地域住民や観光客をターゲットに、施設内外での文化財コミュニケーションを支援いたします。
②アーカイブ資料とTOPPANのさまざまなソリューションを組み合わせ、コンテンツ化を推進いたします。地域全域・複数拠点で魅力的な情報を発信し、周遊性を高め、まちづくりに貢献いたします。
③TOPPANならではのネットワークで外部機関と連携し、文化財の魅力発信と地域振興を支援いたします。
④整理・デジタル化を行った資料を利活用し、更なる体験価値向上施策をご提案いたします。

①地域住民や観光客をターゲットに、施設内外での文化財コミュニケーションを支援いたします。
②アーカイブ資料とTOPPANのさまざまなソリューションを組み合わせ、コンテンツ化を推進いたします。地域全域・複数拠点で魅力的な情報を発信し、周遊性を高め、まちづくりに貢献いたします。
③TOPPANならではのネットワークで外部機関と連携し、文化財の魅力発信と地域振興を支援いたします。
④整理・デジタル化を行った資料を利活用し、更なる体験価値向上施策をご提案いたします。

お問い合わせ