ニューロデザイン
ニューロデザインで脳科学×デザインをベースに
ユーザーに響くクリエイティブ開発を実現。

デザインをなんとなくで判断していませんか?
ニューロデザインでは脳科学に基づいた新しい時代のクリエイティブ制作を目指します。

ヒトの潜在的意識を生体信号により可視化し、ユーザーが「興味があるのか」「理解しやすいのか」
など、さまざまな観点から評価を行い、クリエイティブの改善に貢献します。

ニューロデザイン
ニューロデザインで脳科学×デザインをベースに
ユーザーに響くクリエイティブ開発を実現。

デザインをなんとなくで判断していませんか?
ニューロデザインでは脳科学に基づいた新しい時代のクリエイティブ制作を目指します。

ヒトの潜在的意識を生体信号により可視化し、ユーザーが「興味があるのか」「理解しやすいのか」
など、さまざまな観点から評価を行い、クリエイティブの改善に貢献します。

こんな課題をお持ちの方へ

より効果的なパンフレットやDMを制作したい。

データドリブンなクリエイティブ制作がしたい。

クリエイティブを根拠に基づいて決定したい。

ツール制作における効果検証がしたい。

ニューロデザイン評価サービスとは

ニューロデザインはヒトの潜在的意識を生体信号(脳活動・視線)により可視化し、さまざまな観点からの評価を基に科学的なクリエイティブ制作を実現する独自デザイン開発手法のことです。いままで感覚的だったクリエイティブを数値化して可視化・定量化することによって、クリエイティブの改善に貢献します。本サービスはTOPPAN
とNeU*との共同研究により開発されています。

* 株式会社NeUは、国立大学法人東北大学と株式会社日立ハイテクのジョイントベンチャーです。脳科学の知見と技術を軸とし、社会のさまざまな分野で人にフォーカスしたソリューションを展開し、脳科学の産業応用を目指しています。

ニューロデザイン評価サービスイメージ

科学的知見

ヒトは商品・ブランド選択において、多くの場合、無意識的な「感情」で決め、意識的な「理性」で言いわけ(理由付け)をしているといわれています。また、人間の行動は9割以上が無意識で行われているともいわれ、それらを把握するために、生体指標や個人特性が必要です。本サービスでは消費者の生体反応などを計測し、無意識下の情報を活用したマーケティングを実現します。

ニューロデザイン評価サービスの活用事例

各業界における活用イメージをご紹介します。
※実験用に作成した架空の製品画像です

飲料業界 雑誌広告の評価事例(イメージ)

<実験概要>
飲料水の広告の複数デザインサンプルを見た際の生体反応の違いを計測しました。デザイン選定のエビデンスとしてご活用いただくことも可能です。

<実験結果>
Beforeのデザインは、主観的な評価は高かったものの、「興味」や「記憶」の脳活動が上がらず、記憶に残りづらいデザインであることが分かりました。

Afterのデザインでは、曲線を多用し、動きのあるデザインにしたところ、「興味」や「記憶」の脳活動が高い結果となりました。

家電業界 雑誌広告の評価事例(イメージ)

<実験概要>
ケトルの広告の複数デザインサンプルを見た際の違いを、年代別に分析しました。メインターゲットに訴求力の高い広告を選択する根拠としてもご活用いただけます。

<実験結果>
基本デザインは、メインコピーの可読性の低さなどから視線が散漫になり、脳活動も低い結果となりました。

ターゲットに響くデザインではプロダクトの写真をメインにし、文字の可読性を高めた結果、若年男性の脳活動が高まりました。

このように属性別に最適なデザインの示唆にも活用が可能です。

保険業界 訴求メッセージの異なる広告を検証

<実験概要>
訴求メッセージをポジティブな内容とネガティブな内容にふったデザインを作成しました。
消費者の年齢・性別・性格などの属性ごとに一番響くデザインはどれか検証しました。

<実験結果>
メッセージ性の違いによって属性ごとに「記憶」「興味」「好ましさ」で大きな違いがみられることが分かりました。
訴求したいターゲットによってメッセージ性を最適化することが可能です。

脳計測方法について
(fNIRSの特徴)

本サービスでも用いる計測デバイスであるfNIRS(近赤外分光法)は、小型で日常環境での計測に強みがあります。同じく小型なEEG(脳波計測)と比較して、計測対象者への負担が少なく、また身体の動きの影響を受けにくいため、日常に近い環境での計測が可能です。

メディア掲載実績

ご支援の流れ

クリエイティブ評価を実現するうえで、貴社の状況に合わせたプラン・支援内容・体制をご提供します。

  • STEP 1 ヒアリング・実験設計

    ・お客さまのクリエイティブのターゲット層、目的、種類、実験素材点数をヒアリング
    ・最適な実験方法をご提案します

  • STEP 2 実験(生体指標取得)

    ・ご提出いただいたクリエイティブを素材に実験を行います
    ・脳血流量など生体指標取得と同時に主観アンケートも実施します

  • STEP 3 結果分析・レポート

    ・取得した脳血流量などの生体指標を基に、「興味」、「記憶」、「注目度」、「好ましさ」、「読みやすさ」の五つの指標を算出します
    ・なぜそうなるのか要因まで分析し、レポートを作成・ご報告します

  • STEP 4 クリエイティブ改善のご提案

    ・分析結果を基に、効果的なクリエイティブ改善案を作成・ご提案します

よくあるご質問

ニューロデザイン評価サービスを導入する際に、よくいただく質問

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