購入やアップセルにつながるDM発送のタイミングとは
DMライブラリレポート-タイミング編
- 購入後フォローDM/アップセルDM/通販本品購入引き上げプログラム
DMライブラリで収集されたDMから特徴的なものをピックアップし、コラム形式でテーマに沿ってまとめてご紹介。
※本記事は2016~2019年に弊社LABOLIS Webで公開されていた記事を再編集したものです。
記事の内容は掲載時における情報となりますことをご了承ください。
タイミング編
・顧客に契約の節目をお知らせする 購入後フォローDM ・メンテナンスの案内をしながら、 実はアップセル ・通販化粧品、お試しセット購入から本品購入までの引き上げプログラムを徹底解剖! |
概要
顧客に契約の節目をお知らせする 購入後フォローDM
企業が出すDMの種類には大きく2つある。新規顧客を獲得するためのものか、既存顧客のリピートを促すものか。今回は後者のDMについて掘り下げていく。
既存顧客のリピートを促すにはどういった施策が考えられるだろうか?さまざまな手法がある中の1つに、顧客に契約の節目をお知らせするといったフォローDMがある。長期間の利用に対するお礼を兼ねた特典の付与や商品メンテナンス、アップグレードの案内など過去の購入を起点としてフォローアップを行うものである。特にガスや水道などのライフライン、日用品など毎日利用するような商材の場合に相性が良い。なぜなら顧客にとってこれらの商品は日常に溶け込み、特別存在を感じず利用しているからだ。
そこでDMライブラリに届いた中から、ライフラインサービスなどで契約の節目を上手にお知らせしているフォローDMをいくつかご紹介したい。
メンテナンスの案内をしながら、 実はアップセル
今お使いの商品を長く使っていただくために何らかのメンテナンスを訴求するDMがある。部品交換や点検など内容は業界や商品によってさまざまだが「交換をするなら買い換えてしまおう」と、場合によってはアップセルにつながることも珍しくない。そこで今回はメンテナンスのアフターフォローを行いながらアップセル販促を行っているDMの事例をDMライブラリの中から2つご紹介したい。
通販化粧品、お試しセット購入から本品購入までの引き上げプログラムを徹底解剖!
「まずはお試しセットで実感してください」
化粧品や健康食品などの通販会社の新規顧客獲得では、本品購入の前にまずお試しセットを購入していただくという手法がある。これにより自分の体に合うかどうかや、効果を実感できるかを安価で試してもらうことができる。通販会社の多くはお試しセットを購入した見込み顧客に対し、本品購入に至るまで数回のアプローチをしている。
ではいったい各社はどのようなタイミングでどのようなアプローチをしているのだろうか。今回ある化粧品メーカーがお試しセット購入から本品購入へとどのように誘導しているのかを、実際にお試しセットを購入して調べてみた。
続きは下記ホワイトペーパーにてご覧ください。
2019.04.01