コラム

デジタルキャンペーンとは?
導入事例5選をわかりやすく紹介!

商品パッケージについている応募シールを集めて送ると、プレゼントが必ず当たるキャンペーン方式。ひと昔前は、応募シールといったアナログな方法がメインでしたが、電子マネーやスマートフォンの普及でさまざまなデジタルキャンペーンが生まれ、話題になるような魅力的なプレゼントも誕生しています。


多彩なデジタルキャンペーン事例5選

デジタルキャンペーンの事例1|SNSなら評判を形成できる

Twitter、Instagramなどのソーシャルメディアをプロモーションに活用する手法は、日本だけでなく海外の企業でもよく使われており、評判形成に効果的です。指定のハッシュタグをつけてツイートしたり、シリアルコードを入力して写真や動画を所定の方法で投稿したり、応募そのものが手軽で娯楽性が高いことも特徴です。また、SNSでのキャンペーンではリアルタイム性が高く、拡散しやすいこともメリットの一つです。

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デジタルインセンティブ(デジタルギフト)

デジタルキャンペーンの事例2|アクセスの手軽さでは、QRコード

QRコードが誕生して20年以上。ガラケー時代の使い古された販促手法のように感じられるかもしれませんが、Webへのアクセスの手軽さはやはりポイントが高いでしょう。最近では、QRコードの中に、商品一つひとつのシリアルナンバーを記録できる技術も登場し、デジタルキャンペーンの手法として、あらためて注目が集まっています。

※ QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。

デジタルキャンペーンの事例3|購買レシートをスマホで撮影

店頭での支払い時、発行される購買レシートもデジタルキャンペーンでは大活躍。デジタルキャンペーンの参加方法は、対象商品の購買レシートをスマートフォンで撮影して読み取り、ブラウザ上でプレゼントとなるコンテンツを入手するなどがあります。

デジタルキャンペーンの事例4|娯楽性高し!デジタルスタンプラリー

スタンプラリーといえば、スタンプ帳に所定の場所を回ってスタンプを押すレクリエーション。デジタル化キャンペーン化することで、より娯楽性が高く、面白いキャンペーンを実施することが可能になりました。やり方としては、昨年流行った「ポケモンGO」のようにGPS機能を使ってキャラクターを捕まえてスタンプ代わりにしたり、キャンペーン対象ショップで買い物をすると抽選カードがもらえたり、所定の場所に掲示しているQRコードを読み込ませたりとさまざま。

参加専用アプリをダウンロードしてもらうことで、お客さまの年齢・性別などの属性情報も登録してもらいやすく、キャンペーン後のマーケティングに活用できる点がメリットです。

※ QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。

デジタルキャンペーンの事例5|やっぱり人気。LINEのスタンプ

国内の利用者が4,800万人以上いるとも言われている、LINE。さまざまな企業がLINEとのコラボレーション企画を行っています。大部分は購入商品に掲載されているシリアルコードを入力すると、スタンプをダウンロードできるという仕組み。この場合のメリットは、購入者がスタンプを使うことで、キャンペーン情報を拡散できるということ。スタンプのデザイン次第で効果を高めることもできます。男女の区別なく幅広い年齢層のユーザーを持つLINEはやはりコラボレーション先としてかなり魅力的です。

以上が、デジタルキャンペーンの注目すべき事例5選でした。ぜひ、企画の際にお役立てください。

【参考】

2024.08.29