サプライチェーンにおける、こんなお悩みはありませんか?
在庫が多すぎて保管コストがかさんでいる
欠品リスクを抱え、機会損失が発生している
属人化した輸配送計画でコスト削減が進まない
リードタイムの遅延が発生し、顧客満足度が低下している
手作業でのデータ入力が多く、ヒューマンエラーが多発している
業務が属人化しており、引き継ぎが困難である
費用対効果が読めず、循環型資材や回収物流の導入に踏み切れていない
TOPPANが提供する、サプライチェーンの最適化BPOソリューションは
お客さまの課題に合わせて柔軟にご提案をさせていただきます
サプライチェーンの最適化は、多くのお客さまが抱える経営課題です。
TOPPANは、BPO実績で培ったノウハウと、BPR・DXの知見を組み合わせ、
お客さまの課題に最適なソリューションをご提供します。
業務の可視化から効率化、持続可能なサプライチェーンの構築まで、
お客さまのニーズに合わせた包括的な支援で、ビジネスのさらなる成長を後押しします。

【関連リンク】
①調達物流:TOPPANの「生産~物流トータルサポートBPO」について
②生産物流:販促資材の保管・配送ワンストップ支援サービスについて
③出荷物流:物流業務の「最適化、業務効率化、コスト削減」を支援するソリューションのご紹介
④回収物流:企業が取り組むSX(サステナブルトランスフォーメーション)成功事例のご紹介
⑤コールセンター:EC事業拡大のパートナーとしてワンストップサポートサービスのご紹介
⑥販促資材の保管・発送:購買・調達業務をワンストップで最適化するBPOサービスについて
⑦物流DX:物流業務の見える化と効率化を支援「TOPPAN物流DXソリューション」のご紹介
サプライチェーン最適化BPOソリューションの特徴
特徴1 在庫最適化:在庫状況をリアルタイムで可視化し、適正在庫を維持することで保管コストを削減します。
特徴2 物流効率化:全国の拠点をつなぐネットワークで輸配送を効率化し、コストとリードタイムを改善します。
特徴3 業務改革:BPRとDXを組み合わせ、属人化した業務フローを根本から解決します。
特徴4 環境配慮:循環型資材の提供と回収スキームの構築で、環境負荷の低減をサポートします。
特徴5 情報管理:高セキュリティな情報管理体制で、お客さまの重要な情報を安全に取り扱います。
サプライチェーン最適化BPOソリューションの導入例
TOPPANのサプライチェーン最適化BPOソリューションの事例をご紹介します。
- 調達から保管発送まで一括管理による在庫最適化
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製薬メーカーでは、MRが使用する販促資材の制作・保管・発送が部門ごとに分散し、工数と在庫が膨張していました。
TOPPANはハイセキュアな事務局を構築し、病院・医師からの依頼を受発注システムで一元集約。資材の印刷手配から倉庫保管、全国・個人宅への発送までをワンストップで対応しました。
制作進行が平準化され、間接人員はマーケティングなどのコア業務に再配置。リアルタイムで在庫を可視化することで余剰在庫を削減し、配送遅延も解消しました。
- 受発注システム活用による在庫最適化・業務効率化
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百貨店では企業制服の製造を年2回行い、全国拠点へ都度発送していましたが、受発注をExcelで管理していたため業務が煩雑で在庫も把握できませんでした。
TOPPANは受発注システムを導入し、製造計画から在庫・出荷までを一元化し、リアルタイム在庫を可視化し発注量を適正化、保管スペースの圧縮を実現。また属人的業務を削減し担当者をコア業務へ再配置しました。
サプライチェーン最適化BPOソリューションの流れ
TOPPANのサプライチェーン最適化BPOソリューションの流れを解説します。
初期相談から契約、サービス開始までのステップを具体的にご紹介します。
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STEP 1
現状分析
ヒアリング・アンケートを行い、業務量調査を実施
業務一覧の作成 -
STEP 2
業務選定・ご提案
対象業務の絞り込み、ToBe像の検討、課題抽出と対応方針の検討
削減可能な運用コストの試算を踏まえたBPOのご提案
お見積りの提示 -
STEP 3
導入準備
計画書の作成、各種管理ツール(WBSなど)作成、要件定義
業務設計、システム開発、テスト運用 -
STEP 4
導入
初期流動確認、業務運用
プロジェクト管理、モニタリングの実施 -
STEP 5
振り返り
モニタリング結果の集計・分析、改善すべき課題抽出
改善策の検討・実行
よくあるご質問
サプライチェーン最適化BPOソリューションに関する、よくあるご質問
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サービス導入に必要な期間はどれくらいでしょうか
サービス導入に必要な期間はご契約締結後、おおよそ1.5~3か月程度です。 ご契約締結後、要件定義や運用設計を行う設計フェーズ、商品移管や運用テストを行う移管フェーズを経て運用開始となります。 ※システム構築が必要な場合、1~2か月程度さらにかかる場合があります。
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現在使用中の自社システムや他社システムとの連携は可能ですか
可能です。貴社システムとの連携は、APIやEDI、CSVなどお客さまの運用に合わせたシステム連携方法を個別にご検討・ご提案し、円滑なデータ連携を実現します。
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個人情報をはじめデータセキュリティはどう担保されていますか
社内専門チームによる内部監査および指導によるルールの徹底、そのほか「個人情報保護に関するJISQ15001」の規定に準拠した個人情報保護方針に基づくコンプライアンス・プログラムの策定および運用ガイドラインの適宜見直しを行っています。
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TOPPANグループの物流DXのメリットを教えてください/TOPPANグループの物流DX事例を教えてください
TOPPANの物流DXは倉庫業務と配送業務を見える化し、物流エコシステムを実現します。 詳しくは以下の紹介サイトをご覧ください。>▶【TOPPANの物流DX】/▶【TOPPANの物流DXソリューション 関連コラム一覧】
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サステナビリティに対してはどのような取り組みをしていますか
TOPPANでは事業活動マテリアリティへの取り組みを加速させるため、「TOPPAN Business Action for SDGs 」を策定し、「資源循環」「温室効果ガス削減」につながる商材・サービスの開発・提供、新事業創出の取り組みをすすめています。
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初期導入コスト(イニシャルコスト)はどれくらいかかりますか
お客さまの取扱商品や物量、事務作業(事務局)やシステム連携の有無など、ご要望されるサービス内容によって変動します。 詳細は打ち合わせの上、個別にお見積りいたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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業務プロセスの見直しのなかで現状の分析や課題整理、対応策の検討から相談することは可能でしょうか
可能です。当社の専門チームがお客さまの物流業務を丁寧にヒアリング・分析し、課題を可視化。最適な改善策を共同で検討し、貴社の物流全体を最適化します。詳しくはお問い合わせください。