このような課題を抱えていませんか?
システム間データの突き合わせ、整合性のチェックなど決まった業務に追われている
自動化できる業務とできない業務が分からず、業務フローが整っていない
RPAを導入したが、使いこなせる人材がいない
そもそもRPAを理解できる社員がいない
「現場で喜ばれるRPA」を実現するRPAソリューション
RPA(Robotic Process Automation/ロボティック・プロセス・オートメーション)とは、「これまで人がパソコンで行ってきた定型的な事務作業を、ソフトウェアのロボットを使って効率化・自動化すること」を指します。単純作業から付加価値の高い業務にシフトする上で有効なツールと言われ、以下のようなメリットがあります。
・作業の効率化・自動化
・ミスが起きやすい作業の品質向上
・夜間・休日の作業による労働時間短縮が可能
また、近年取り組む企業が増えている「働き方改革」を進めるためには、生産性を高める取り組みが不可欠です。RPAを活用した業務の効率化は、人手不足を補いながら生産効率を高める手段として、注目を集めています。
TOPPANの「RPAソリューション」は、導入から運用時のアフターフォロー、さらには研修サービスまで含む、徹底したトータルサポートを提供します。 独自の技術・サービスを組み合わせた、 RPAとAI-OCRサービスの連携、RPA導入効果を最大化する研修サービスなど、「現場で喜ばれるRPA」を実現します。
課題に合わせて組み合わせられる、豊富なツール選択肢
お客さまの業務および利用環境に合わせ、以下4種類から最適なRPAツールをご提案いたします。
弊社独自の技術・サービスとの組み合わせも可能です。
取り扱いRPAツール一覧
導入から運用まで全面サポート
課題や作業工程のヒアリング、ロボット作成のお手伝いなど、導入フェーズはもちろん運用フェーズに至るまで、
RPAの技術者が全面的にサポートします。
RPA導入の効果を最大化する研修サービス
社内活用拡大のため自社RPA技術担当者を育成する研修サービスも提供しております。弊社では各RPAベンダーから認定を受けた技術者がRPA技術者養成セミナーを開催。訪問型研修や、遠隔地からの双方向型のオンライン研修もお選びいただけます。また、技術者の経験を活かした無料の技術ワンポイントWebセミナーも随時開催しております。
コース内容
BizRobo!基礎コース(2日) |
WinActor®初級コース(1日) |
UiPath初級コース(1日) |
◎受講いただいた方には、30日無償試用版の提供が可能です。ご相談ください。
※ 「オンサイト」および「オンライン」の定員、費用は弊社営業スタッフにご相談ください。
※ WinActor®はNTTアドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。
対面研修での開催
各RPAベンダーから認定を受けたRPA技術者がRPA技術者養成セミナーを開催。お客さまのスキルレベルに合わせたメニューをご用意しています。
会場
〒105-8311
東京都港区東新橋1-7-3 TOPPANエッジビル 4F
ACCESS
●JR・東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線 <新橋駅> 徒歩約8分
●都営地下鉄大江戸線 <汐留駅>ゆりかもめ方面8番出口 徒歩約2分
●東京臨海新交通ゆりかもめ <汐留駅> 徒歩約2分
※ 駐車場のご用意はございませんので、ご了承ください。
オンライン研修
お客さまのご指定の場所にて、各RPAベンダーから認定を受けた技術者がRPA技術者養成セミナーを開催します。オンライン研修では、双方向型の研修を実現し、研修センターと同レベルの研修を提供します。
導入支援サービス
技術面のサポートだけでなく、対象業務の選定から最適なRPAツールのご提案、
さらにはご担当者の育成による導入後の安定運用まで、お客さまのRPA導入をトータルでサポートします。
社内事例
TOPPANエッジ内で行っている、RPA活用の社内事例をご紹介いたします。
【社内事例】 得意先からの受注データのダウンロード作業を自動化毎日定時にデータをダウンロードし、システムに連携する業務をRPAで自動化。年間で約384時間の削減につながった社内事例をご紹介します。 | |
改訂帳票の受け渡し状況チェックを自動化 管理部 増井 理恵さん お客さまの合併に伴い発生した改訂帳票の数は200点以上。 毎日行っていた製品の受け渡し日やリアルタイムの在庫状況を確認する作業を自動化し、1日2時間以上の作業時間がゼロに削減されました。 |
日次生産実績の集計・配信を自動化
生産実績を社内システムから抽出し、エクセルで表を作成し、担当者へ配信。
毎日30~1時間かけていた作業を自動化し、年間約1200時間の削減!
納期チェックとデータ登録を自動化
データ集計・分析ツールから製造指示情報を取得し、エクセルファイルにコピー・貼り付けしてデータ加工、台帳に登録。
1日数百件に上る作業を自動化し、年間約1万時間以上の削減!
導入におけるポイント
- 1
- 「手順をマニュアル化できる業務」であるか 「手順書を作成できる」=「ロボットを作成できる」ということ。 既にマニュアルがある業務は、業務フローが整理され、人手がかかっている定型業務であり、手を付けやすく、効果も上がりやすいといえるでしょう。「手順が変わる業務」「人の判断が必要な業務」は不向きです。
「手順書を作成できる」=「ロボットを作成できる」ということ。 既にマニュアルがある業務は、業務フローが整理され、人手がかかっている定型業務であり、手を付けやすく、効果も上がりやすいといえるでしょう。「手順が変わる業務」「人の判断が必要な業務」は不向きです。
- 2
- 短い単純作業から試してみる 「効果が高そう」と、複雑な業務から導入しようとすると挫折しがち。3分程度の短い簡単な作業で試しながら、ノウハウを蓄積しましょう。
「効果が高そう」と、複雑な業務から導入しようとすると挫折しがち。3分程度の短い簡単な作業で試しながら、ノウハウを蓄積しましょう。
- 3
- 他の業務に展開しやすいものであるか 同じような作業を「部品化」し流用することで、ロボット1体あたりの導入効果がアップします。
同じような作業を「部品化」し流用することで、ロボット1体あたりの導入効果がアップします。
- 4
- ロボットを作成・修正できる人材を部署で育てることができるか 導入後に調整が必要となることが大半。自部門でロボット作成・修正ができる人材を育成できるかどうかが定着のポイントです。
導入後に調整が必要となることが大半。自部門でロボット作成・修正ができる人材を育成できるかどうかが定着のポイントです。
- 5
- 現場の事情にあっているか 導入する現場・利用者によって、必要なITスキルは異なります。弊社のRPAソリューションなら部分的な技術支援も可能です。
導入する現場・利用者によって、必要なITスキルは異なります。弊社のRPAソリューションなら部分的な技術支援も可能です。
「RPA」は特色を理解して有効活用を
人の判断が必要な作業は自動化できない、導入環境に左右される、などRPAは「万能」とは言えません。導入によって、「システム変更による誤作動」「サーバー障害などによる業務停止」「誤った処理をし続ける」といったリスクもあります。
以下のような誤解に注意しましょう。
・「何でも自動化できる」 → 人の判断が必要な作業は自動化できない
・「作業時間が格段に短くなる」 → PC環境やネットワーク環境に左右されることも
・「ツールの導入」 → 「従業員として採用」し、是正や改善するのではなく、社員のように教育していく
AI-OCRサービスとの連携
弊社が得意とする「帳票改善」で培ったRPAとAI-OCRサービスとの連携スキーム
関連サービス
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AI-OCRソリューション
活字も手書き文字も、高い認識率でデジタル化。AI学習との組み合わせにより読み取り精度を向上。
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SmartRead
ドキュメント処理を自動化するIntelligent Document Processing(IDP)コンセプトに基づく次世代AI-OCR
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Seisho
手書き文字を、高速かつ高精度に読み取り可能。データ入力業務を効率化するAI-OCR
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FlexiCaptureシリーズ
異なるフォーマットの帳票のOCR化に対応。事前に多数の請求書を読み込ませた請求書特化タイプも
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再点対応 地点検索RPAソリューション
RPAを活用して供給地点特定番号を自動検索をするツール