事例紹介

周年は山あり谷あり？
すごろくDMで落とし穴を把握！

販売促進
TOPPANエッジ株式会社

第38回全日本DM大賞銀賞受賞

課題を解決したソリューション

【デザインソリューション】
科学と人の視点で、効果の出るデザインを導き出す

施策概要

創業〇周年といった企業の節目の年を迎えるにあたり立ち上がる周年事業。弊社では何社もの周年事業支援の実績がありながら、十分な拡販ができていなかった。そこで、今までの経験をもとに、これから周年イヤーを迎える企業の担当者に向けて、お役立ち情報の提供と弊社のサービス認知拡大を図り、得意先との接点獲得に向けたダイレクトメールを送付した。

周年事業の提案時期は周年イヤーの2～5年前と長期的な施策となるため、本格始動までに担当者変更などの可能性もある。そこで長期保管でき、引き継ぎ資料にも使える「保存版　周年プロジェクトまるわかりガイド」を作成。ノウハウが無くどのように進めればよいか分からない、といった新任の担当者でも周年プロジェクトを疑似体験できるよう、そのプロセスやタスク・気を付けたほうがよい落とし穴などを記載した「周年すごろく」として送付した。

封筒：社名と周年数は企業ごとに変更。切手はオリジナルキャラクターのデザインで作成し、宛名を手書きすることで特別感を演出

ブローシャー：すごろくのマス目にタスクやリスクを記載。周年プロジェクトの全体像がすごろくを楽しみながら把握できる構成に

周年祭（さい）とサイコロにかけ「サイ」のオリジナルキャラクター「サイころくん」を作成

結果

得意先の担当者さまより「封筒の【もうすぐ00周年】の文字を見て、そろそろ準備しないとと気づかされた」「すごろくのコメントを読んで、役員対応に用心する気になった」などのお声をいただき、自分ごと化していただくきっかけを提供。
接点の無かった企業・部署に対して、DM送付をきっかけにアポイントを取得するなど、営業活動の効率化、新規窓口開拓に成功。