緊急情報配信ツール「Con:tegration®」
防災・災害情報を迅速に複数媒体で配信。
緊急情報配信ツール「Con:tegration®」

防災メールだけでなく、各種SNSや防災無線など
より多くの住民に防災・災害情報を迅速に届けることができるツールです。

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緊急情報配信ツール「Con:tegration®」
防災・災害情報を迅速に複数媒体で配信。
緊急情報配信ツール「Con:tegration®」

防災メールだけでなく、各種SNSや防災無線など
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防災情報・災害情報発信の課題

災害発生時の緊急警報・避難指示を迅速に、より多くの住民に配信するため複数メディアで発信したい。

避難所開設・避難経路など、避難中の住民にも確実に情報を届けたい。

複数メディアの運用は内容の不一致や更新漏れのリスクがあり、災害時は混乱のもととなる。

スマホを常時見ない高齢者にも、即時の情報配信を行いたい。

防災メールの配信だけじゃない。
複数媒体に、防災/災害情報を一括配信！

インターネットやスマホの普及は、風水害や震災発生時の防災情報伝達をよりスムーズにしました。
SNSの登場などメディアの多様化の一方で、
日常あまりスマホを使わない住民に対しても同様に情報を伝える手段が求められるなど、
情報社会ならではの「多様」「迅速」な情報配信手段の必要性が生じています。

「Con:tegration®」はそのニーズに応える最適なソリューションです。
緊急情報を入力するだけで、メール、アプリ、SNS、WEBサイトなど、
様々なメディアに一斉に緊急情報を配信することができます。
情報入力はJアラート・Lアラートとも連携が可能。
アラート配信と同時に速報を配信することもできます。
また、防災無線などWEBを介さない情報配信手段とも連携でき、
より多くの住民への情報伝達を迅速化・一元化できます。

緊急時こそより簡単で、より迅速な情報発信を。
Con:tegration®は防災DXを推進します。

メディア間でのコンテンツ共有を「今の仕組みのまま」実現

Con:tegration®に連携したいずれかのメディアで情報が更新されると、
そのデータが仮想統合データベースに反映されます。
このデータベース内の情報をもとに他の連携媒体も情報更新が行われ、
「１つのメディアで情報更新したら、他のメディアにも反映される」を実現します。

新たなシステムを導入することなく、
既存システムをCon:tegration®と連携させるだけで運用が開始でき、
今あるサイトやSNSアカウントをそのまま運用できます。

さらに、汎用APIで下記以外のあらゆるメディアで連携が可能です。
防災無線やケーブルテレビのテロップなど、
スマホをあまり使わない住民に向けたメディアにも情報配信ができ、
より多くの住民の安全に寄与します。

緊急情報配信ツール　Con:tegration®活用事例

緊急警報・避難指示・避難勧告配信

Con:tegration®はJアラートやLアラートの配信内容も自動で取り込み他媒体へ配信できます。災害発生時の各警報や指示を、即時にLINEやSNS、防災行政無線等で配信します。

避難所の開設情報・避難経路の案内

避難所の開設情報や避難経路などを適宜お知らせすることで、避難中の住民にも必要な情報を共有することが可能です。
Con:tegration®運用にあたってサーバー設置等は不要であり、万が一災害発生時に庁内システム・ICT環境が被災した場合のリスクヘッジとなります。

多言語による避難情報配信（2025年度実装予定）

緊急時、特に地震のような海外ではなじみの薄い災害発生の際、日本語以外の言語を母国語とする住民はより強い不安を覚えます。
そんな時、母国語での警報や避難指示の方が、冷静に指示を読み適切な行動を取ることができます。Con:tegration®は配信内容を機械翻訳し、自動で多言語配信を行えます。

日ごろの防災意識を高める取り組み

自治体で取り組んでいる防災対策のお知らせや、防犯メール、熱中症や光化学スモッグ警報などを定期的に配信することで、住民の防災意識を高め、安心して暮らせるまちづくりに寄与します。また、平常時からこうした配信を行うことで緊急時の情報配信の練習にもなります。

緊急情報配信ツール　Con:tegration®特徴

1: 連携先は随時変更可能・自動配信も可能各種メディアと仮想統合データベースはAPIで連携しており、開発次第で多くのメディアとの連携が可能です。取り込んだコンテンツを自動で即時に他媒体で配信することも、管理画面上で内容を確認してから配信することも可能です。

各種メディアと仮想統合データベースはAPIで連携しており、開発次第で多くのメディアとの連携が可能です。取り込んだコンテンツを自動で即時に他媒体で配信することも、管理画面上で内容を確認してから配信することも可能です。

2: 現在使用中のアカウントやシステムをそのまま活用可能新規でデータベースやCMSを用意する必要はありません。
既存のWEBサイトやアプリ、各種SNSアカウントをそのままに、コンテンツを連携することが可能です。

新規でデータベースやCMSを用意する必要はありません。
既存のWEBサイトやアプリ、各種SNSアカウントをそのままに、コンテンツを連携することが可能です。

3: 配信先に合わせた要約機能（2025年度実装予定） SNSによっては投稿文字数に制限がある、高齢者向けのお知らせは簡潔なテキストにするなど、情報配信媒体や対象者によって同じ情報でも最適な文章が異なります。
Con:tegration®のデータベースに取り込んだ情報を、AIで指定した内容に自動編集することが可能です。

SNSによっては投稿文字数に制限がある、高齢者向けのお知らせは簡潔なテキストにするなど、情報配信媒体や対象者によって同じ情報でも最適な文章が異なります。
Con:tegration®のデータベースに取り込んだ情報を、AIで指定した内容に自動編集することが可能です。

4: 多言語対応（2025年度実装予定）配信内容を機械翻訳し、複数言語で配信することも可能です。アラートや地震速報、避難勧告の内容をすぐに理解するのが難しい日本語を母国語としない住民にも、情報を速やかに届けることが可能です。また、外国語への変換だけでなく、「やさしい日本語」への自動変換も対応可能です。

配信内容を機械翻訳し、複数言語で配信することも可能です。アラートや地震速報、避難勧告の内容をすぐに理解するのが難しい日本語を母国語としない住民にも、情報を速やかに届けることが可能です。また、外国語への変換だけでなく、「やさしい日本語」への自動変換も対応可能です。

対応メディア一覧

Jアラート・Lアラート 配信内容をデータベースに取り込み、迅速に他のメディアへ配信が可能です。
WEBサイト CMS「WordPress」プライグインまたは「REST API」で対応可能です。
※2025年度よりWEBスクレイピング機能追加予定
ポータルアプリ 自治体独自のアプリもWEBサイト同様、連携可能です。
メール配信 Con:tegration®を通じた情報取り込み・情報配信ともに可能です。
X/Facebook/Instagram Con:tegration®を通じた情報取り込み・投稿ともに可能です。
※Facebook、Instagramは2024年度中対応予定
LINE公式アカウント 自治体の公式アカウントへの情報配信が可能です。
その他メディア 防災行政無線やケーブルテレビ等とも情報連携が可能で、防災・災害情報共有をより多くの媒体で迅速に行えるようになります。