PASiD®︎ Face/パシッド®︎ フェイス
自治体窓口での書類作成を非対面でサポート
来庁者、職員の負担を軽減

タブレット一体型筐体に顔認証機能を搭載し、なりすまし申請防止に貢献。
帳票登録数も無制限で、自治体の「書かない窓口」を推進。

PASiD®︎ Face/パシッド®︎ フェイス
自治体窓口での書類作成を非対面でサポート
来庁者、職員の負担を軽減

タブレット一体型筐体に顔認証機能を搭載し、なりすまし申請防止に貢献。
帳票登録数も無制限で、自治体の「書かない窓口」を推進。

自治体窓口の申請書類業務で、このような課題ございませんか?

窓口で扱っている申請書などへの手書きの記入に時間がかかっている

申請書への誤った記入などによる差し戻し確認の職員の負担を減らしたい

本人確認書類の偽造や、不正行為によるなりすましを防ぎたい

本人確認書類の真贋判定と同時に、
利用者の顔と本人確認書類のICチップの顔写真と照合して本人確認を実施

「PASiD®︎ Face」は、本人確認書類の真贋判定および、顔認証機能による本人確認が行える申請書等の書類作成システムです。
住民票や戸籍謄本などを取得するために役所に訪れた住民による手書き書類作成作業を簡略化します。

来庁者自身がタッチパネルを操作し、本人確認書類に登録されたデータを利用した申請書を作成することが可能です。
自動で記載されるため、書き損じや記入の不備が減り、差し戻しなどによる職員さまの業務負荷も軽減します。

本人確認書類の真贋判定に加え顔認証機能を搭載したことにより、なりすまし申請の防止に貢献します。

対応カード

・運転免許証 ・マイナンバーカード ・在留カード ・特別永住者証明書

「PASiD®︎ Face」の特徴

1
本人確認書類の真贋判定と顔認証機能でなりすまし申請を防止 マイナンバーカードや運転免許証といった、本人確認書類の券面スキャニングや暗証番号入力により、カードのICチップにアクセス。
ICチップとの通信による判定とICチップ内の情報を確認することで、高精度な真贋判定を実現します。
また、「PASiD®︎ Face」搭載のカメラで撮影した顔写真と、本人確認書類のICチップ内に登録されている顔写真を照合することで顔認証を実施。来庁者のなりすまし申請を防ぎます。

マイナンバーカードや運転免許証といった、本人確認書類の券面スキャニングや暗証番号入力により、カードのICチップにアクセス。
ICチップとの通信による判定とICチップ内の情報を確認することで、高精度な真贋判定を実現します。
また、「PASiD®︎ Face」搭載のカメラで撮影した顔写真と、本人確認書類のICチップ内に登録されている顔写真を照合することで顔認証を実施。来庁者のなりすまし申請を防ぎます。

2
本人情報が印字された書類の作成が可能 本人確認書類の真贋判定と顔認証を行うことで、本人確認書類の情報があらかじめ入力された書類を作成することが可能。
別途プリンターと接続することでその場で印刷できるため、来庁者による手書きの手間や、自治体職員による記入ミスの差し戻しなどの業務負荷を軽減します。

本人確認書類の真贋判定と顔認証を行うことで、本人確認書類の情報があらかじめ入力された書類を作成することが可能。
別途プリンターと接続することでその場で印刷できるため、来庁者による手書きの手間や、自治体職員による記入ミスの差し戻しなどの業務負荷を軽減します。

3
帳票登録数は無制限。
付属アプリケーションで情報入力画面のカスタマイズも可能 帳票登録数が無制限のため、頻繁に利用される書類に加え、特定期間のみ使用する書類など必要な書類をすべて登録することができ、100種類以上の帳票が運用されている自治体さまの業務にも対応することが可能です。
また、付属のアプリケーションを活用することで、帳票への情報登録画面に、数字やチェックマークの追加入力を反映するなど自由なカスタマイズが可能です。カスタマイズにより手書きの記入を全く必要としない書類の作成も可能です。

帳票登録数が無制限のため、頻繁に利用される書類に加え、特定期間のみ使用する書類など必要な書類をすべて登録することができ、100種類以上の帳票が運用されている自治体さまの業務にも対応することが可能です。
また、付属のアプリケーションを活用することで、帳票への情報登録画面に、数字やチェックマークの追加入力を反映するなど自由なカスタマイズが可能です。カスタマイズにより手書きの記入を全く必要としない書類の作成も可能です。

4
タブレット一体型で別途端末を用意する手間を削減 来庁者が操作するタブレットと、本人確認書類をスキャニングし顔認証を行う筐体が一体となっており、別途タブレットなどの端末を用意する必要がありません。

来庁者が操作するタブレットと、本人確認書類をスキャニングし顔認証を行う筐体が一体となっており、別途タブレットなどの端末を用意する必要がありません。

主な機能

スキャン

・一度の挿入で確実に両面を同時スキャン。業務を滞らせること無くスピーディーに実行します。
・本人確認に不要な要配慮個人情報等を自動マスキング。ケアレスミスも防止します。

顔認証

・利用者がカードの持ち主本人であるかをICチップ内の顔写真と比較して顔認証を行い、なりすまし申請を防止します。暗証番号不要のマイナンバーカードにも対応できます。

テキスト化

・OCR機能やICチップ読取機能により券面情報を項目ごとにテキスト化します。

帳票作成

・帳票登録数は無制限。テンプレートは現在ご使用中の書類をそのまま活用できます。
・本人確認書類の券面情報を使い、申請書などの書類を作成できます。
・タッチパネルの操作で数字やチェックマークを入力できるので、電話番号や選択項目を手書きせずに書類に反映することが可能です。

データ出力

・基本4情報をはじめとした、テキスト化したデータを出力できます。

製品仕様

名称 PASiD®︎ Face(パシッド フェイス)
外形寸法 縦 約353㎜×横 約268mm×奥行 約253mm
重量 約9.2kg(ACアダプタを除く)
インターフェース USB2.0インターフェース(Aタイプ)
定格電圧 入力電圧:AC100V (50Hz/60Hz) ACアダプター出力電圧:DC12V
対象カード 運転免許証、マイナンバーカード(点字加工含む)、在留カード、特別永住者証明書
使用環境 温度:5℃~40℃ 湿度:10%~80%(ただし、結露無きこと)
認証 PSE規格準拠、RoHS規格適合

※ 本製品は、株式会社松村エンジニアリングの真贋鑑定/識別技術を搭載しています。
※ 仕様および外観は予告無く変更することがあります。

来庁者のご利用方法

  • STEP 1

    利用者がタッチパネルの指示に従い項目を選択

  • STEP 2

    本人確認書類の読み取り

  • STEP 3

    本人確認書類の顔写真と利用者の顔が一致するかを顔認証により判定

  • STEP 4

    プリンターで申請書を印刷
    ※プリンターは別途ご用意ください。

  • STEP 5

    その他必要事項を追記

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