こんな課題をお持ちの販売・購買・商品開発の方へ
賞味期限を延長したい
食品のドリップを抑制したい
プラスチック使用量を減らしたい
スキンパックに使用するトレーを紙化したい
トレーにバリア性を付与したい
店頭での訴求力を高めたい
1点ごとの金型を作らず、複数種形状の製品を充填包装したい
鮮度保持と環境配慮を両立させるパッケージ「グリーンフラット®」とは
グリーンフラットはスキンパックと専用紙トレーで、鮮度保持・環境配慮を両立させるパッケージです。スキンパックとは、商品とトレーの間をすき間なく圧着することにより密封・真空パックすることが可能な包装形態です。食品保存時にでる水分(ドリップ)が抑制され、食品の鮮度保持・賞味期限延長に寄与します。TOPPANではスキンパックに使用されるトレーを紙に置き換え、さらにGL BARRIERを使用し鮮度保持期間延長と環境訴求も可能な紙トレーを実現しました。また導入に必要な資材・充填包装機もトータルでご紹介可能です。
「グリーンフラット®」の特徴
- 1
- プラスチック使用量を削減し、環境に配慮したトレー
本製品を採用することで、プラスチック使用量がプラスチックトレーからの代替で約80%、発泡トレーからの代替で約15%削減可能です。
※当社試算の参考値となります。仕様により異なります。
本製品を採用することで、プラスチック使用量がプラスチックトレーからの代替で約80%、発泡トレーからの代替で約15%削減可能です。
※当社試算の参考値となります。仕様により異なります。
- 2
- 賞味期限延長と品質保持向上 スキンパックによる食品保存時のドリップ抑制と、紙トレーへTOPPANのGL BARRIERを使用することにより、賞味期限延長と品質保持向上へ貢献できます。
スキンパックによる食品保存時のドリップ抑制と、紙トレーへTOPPANのGL BARRIERを使用することにより、賞味期限延長と品質保持向上へ貢献できます。
- 3
- 店頭での商品の訴求力アップ 紙トレーへ全面印刷可能。紙トレーは抜型で自由に展開できるため、商品に合わせたデザイン設計にすることで、店頭での訴求力アップに繋がります。また商品が台紙と密着するため、より立体的に見え、店頭での差別化にも貢献できます。
紙トレーへ全面印刷可能。紙トレーは抜型で自由に展開できるため、商品に合わせたデザイン設計にすることで、店頭での訴求力アップに繋がります。また商品が台紙と密着するため、より立体的に見え、店頭での差別化にも貢献できます。
- 4
- 多彩なプロモーション ARやQRコードを紙トレーに印刷することで、商品プロモーションにも活用できます。
ARやQRコードを紙トレーに印刷することで、商品プロモーションにも活用できます。
- 5
- スキンパック導入のトータルサポートが可能 グリーンフラット専用紙トレーだけでなく、スキンパック導入に必要な、スキンパック充填システム・スキンパックフィルムなどTOPPANから全てご紹介可能で、トータルでサポートさせていただきます。
グリーンフラット専用紙トレーだけでなく、スキンパック導入に必要な、スキンパック充填システム・スキンパックフィルムなどTOPPANから全てご紹介可能で、トータルでサポートさせていただきます。
- 6
- 金型レスで複数種類の製品を充填可能 スキンパックは中身の商品にスキンパックフィルムが密着するため、中身の形状1点ごとの金型作成が不要です。ブリスター包装などの代替で初期費用を抑えられる可能性があります。
スキンパックは中身の商品にスキンパックフィルムが密着するため、中身の形状1点ごとの金型作成が不要です。ブリスター包装などの代替で初期費用を抑えられる可能性があります。
ご支援の流れ
最適な包装設計をご提案するうえで、用途・内容物の物性などをきかせていただくことがスタートとなります。
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STEP 1
ヒアリング
用途・想定されている内容物・充填機の導入要否などについてヒアリング実施いたします。
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STEP 2
仕様ご提案・概算御見積
内容物に合わせた包材設計やスキンパックフィルム・充填機のご紹介をいたします。また概算御見積をご提示いたします。
-
STEP 3
充填検証・保存評価
評価用サンプルを作成し、充填機適性の確認・内容物の保存評価をいただきます。
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STEP 4
商品デザイン検討
必要に応じて印刷デザインも検討可能です。
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STEP 5
生産・納品
生産・納品いたします。
よくあるご質問
グリーンフラットをご検討中のお客さまからお寄せいただくご質問です
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リサイクルマークは何ですか?
紙トレーのリサイクルマークは「紙」マークです。
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スキンパック導入に必要なものは何ですか?
スキンパック可能な充填包装機・スキンパックフィルム・トレーです。
-
印刷はできますか?
紙トレーにグラビア印刷が可能です
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充填時の温度はどの程度ですか?
充填機により異なりますが、約120℃~180℃です。 内容物への温度影響については、スキンパックフィルムを介しますので温度影響はイコールではございません。
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採用実績はありますか?
食品用途にて精肉・加工魚・乳製品 などのご採用があります。