イベント企画・面白アイデアご紹介!
ー芸能人・スポーツ選手活用企画例ー
面白さ・新鮮さ・アイデアを常に求められているイベント企画者にとって、“引き”のある芸能人やスポーツ選手などを呼ぶということは、一度は検討した経験があるかもしれません。
今回は芸能人やスポーツ選手を活用した、面白企画アイデアをご紹介します。
ただ有名人を呼ぶだけよりも集客力があり、面白く斬新なイベントにするための例や企画案も紹介しています。イベントの目的や会場・運営のキャパシティにあわせてぜひ参考にしてください。
イベントに芸能人やスポーツ選手などを呼ぶメリット
イベントに芸能人やスポーツ選手などを呼ぶメリットをまず整理してみましょう。
【集客効果】参加者の満足度が上がるため集客につながる
イベントに招待されるような芸能人やスポーツ選手は、人気があり多くのファンがいる方がメインです。その人を目当てにイベントに来られるお客さまもいて、集客効果が期待できます。もちろん“ただ呼ぶだけ”ではなく、芸能人やスポーツ選手とマッチするような親和性の高い企画や施策を用意することが重要です。
【宣伝効果】販促イベントなどでは、マスコミのパブリシティ効果も期待できる
芸能人やスポーツ選手を呼ぶことは、マスコミの招請にも効果的です。マスコミに取り上げられれば宣伝効果(パブリシティ効果)が大きく、広告出稿するよりも安価でのPRにつながります。また芸能人やスポーツ選手の情報には視聴者や読者が集まるため、マスコミ側のメリットでもあるのです。人気の芸能人やスポーツ選手を呼ぶときには、マスコミをイベントに招待したりプレスリリースを出したりするのを忘れないようにしましょう。
【サプライズ効果】社内のイベントにアサインして、新鮮さ・斬新さをプラス
芸能人やスポーツ選手を社内のイベントに呼ぶケースもあります。たとえばTVCMに出ている芸能人がその会社の入社式に参加しているシーンが、テレビで紹介されるのもめずらしくはありません。ファンであればうれしいのはもちろん、マンネリになりがちな社内のイベントに新鮮さや斬新さを加えるのに役立つでしょう。
イベントに芸能人やスポーツ選手を呼ぶときの注意点!キャラクターを使う方法もオススメ
芸能人やスポーツ選手を呼ぶときには、肖像の取り扱いに配慮をしましょう。とくに芸能人はイメージを大事にしており、世の中に出る写真や映像を細かくチェック・管理しています。参加者が勝手に撮影したり写真や動画をネットに拡散したりするのを、主催者は注意・禁止する必要があります。
ただし、なかにはネットでの情報拡散を狙ったイベントもあるでしょう。芸能人やスポーツ選手が肖像の扱いに慎重な点を理解した上で、無理のない拡散の方法を検討する必要があります。かならず事前に確認し、使用の仕方を交渉しておきましょう。
また芸能人やスポーツ選手以外にも、アニメキャラクターで代替する方法もあります。とくにお子さん(もしくは子連れのご家族)向けのイベントでは、芸能人やスポーツ選手よりも効果があるかもしれません。アニメキャラクターなども、イベントに呼んだり情報拡散に協力してもらったりするときにはルールがあります。管理している会社に事前に確認しましょう。
イベントを面白い・楽しい企画にするために特別なカメラを設置しよう
「芸能人やスポーツ選手とマッチするような親和性の高い企画や施策を用意することが重要」と先ほど紹介しました。
芸能人やスポーツ選手の知名度と集客力で人を呼び、さらに、同じ空間を共有しているような体験を提供することで、より面白いと思ってもらえる参加体験を作ることができます。
イベントを参加体験型にランクアップさせ、面白い企画にするためのおすすめのアイデアとして、特別なカメラを設置するのはいかがでしょうか。
トッパンではイベントを盛り上げるための撮影システムを多数提供しています。なかでも芸能人やスポーツ選手を呼ぶイベントなら「WithShot™️」がオススメです。
WithShot™️を使えば、事前に撮影したCG・動画・アニメーション、さらには芸能人やスポーツ選手などを活用したフォトスポットの設置ができます。コロナ禍で対面での撮影が難しい場面でも、芸能人やスポーツ選手とまるで一緒の空間にいるような撮影体験が可能です。
撮影後に表示される2次元コードを読み込めば、撮影した画像がスマホでもみられます。芸能人やスポーツ選手側の許可を事前に取っておけば、参加者による撮影画像のSNS投稿を促してネットのパブリシティ効果を狙うのに有効です。事前撮影なので、芸能人やスポーツ選手などの安全性の向上や負担の軽減にもつながります。
イベントを面白く・楽しくするためのWithShot™️利用アイデアを紹介
WithShot™️は、タッチディスプレイとカメラとディスクトップPCがあれば設置可能です。高さは150cm程度で、1m程度離れられるスペースを確保して設置してください。
プリントシール機を操作するようなポップな操作感で、サクサクとタッチディスプレイの表示も切り替わります。撮影はもちろん、シャッターが切られる前の動画やアニメーションを見るだけでも楽しいです。音声も付けられるため、芸能人やスポーツ選手などに協力をあおいで、イベントに来たお客さまが盛り上がる・ネットに拡散したくなるセリフを言ってもらうのがいいでしょう。
また本記事ではスポーツ選手を活用した写真を使っており、スポーツイベントとの親和性の高さを感じた方も多いかもしれません。ほかにもWithShot™️は、下記のようなシーンでの利用が可能です。企画書を準備するときなどにぜひお役立てください。
WithShot™️の活用企画案
販促・PRイベント:サンプリングした新商品を手に持ち、TVCMに出ている芸能人と一緒にいるような記念撮影をする
企業イベント:周年パーティーなどに設置して、「◯周年おめでとう!」と芸能人からお祝いしてもらいながら記念撮影をする
行政イベント:「春の全国交通安全運動」と関連したイベントに設置し、広報大使になっている芸能人と一緒にいるような記念撮影を通して交通安全への注意喚起をする
自治体イベント:子育てイベントに多数設置して、キャラクターの着ぐるみと一緒に撮影するより効率的に撮影を進める
イベント企画を盛り上げるあらゆるシステムをご用意
コロナ禍による集客の低下や感染対策の強化が課題になる中で、イベント企画に努める担当者も頭を抱えていることでしょう。またクライアントに新しい提案をしたいと、ツールのリサーチをしている広告代理店やイベント会社の人も多いのではないでしょうか。
紹介したWithShot™️以外にも、イベントを盛り上げるシステムをトッパンは多数用意しています。今回は撮影の内容がメインでしたが、印刷システムと合わせてさらにおもしろい施策を仕掛けることもできるでしょう。紹介しきれなかったシステムについては下記のリンクから確認できます。気軽にお問い合わせください。
2022.03.28