Point
電子レンジ・ボイル加熱対応の冷凍食品パッケージ
最小ロット1,000枚~/多品種印刷もOK
意匠性の高い仕上がり
環境に配慮したパッケージ作成が可能
1ヶ月の短納期を実現
冷凍食品のパッケージ印刷はデジタルプリントにお任せ
ライフワークの多様化で自宅での食事機会が増えたこと、冷凍技術の進歩などで、
簡単に調理ができ保存性に優れた家庭用冷凍食品の需要は増加しています。
冷凍食品のパッケージには
・冷凍保管が可能な耐寒性
・加熱調理に耐えられる耐熱性
・結露防止の密閉性
・売り場で手にしてもらいやすいデザイン性
など、求められる条件が多数あります。
小ロット多品種印刷が可能なTOPPANのデジタルプリントが
冷凍食品パッケージ制作に最適なソリューションを提供します。
デジタルプリントとは?
通常のグラビア印刷はデジタルデータを製版・刷版して印刷されますが、
デジタルプリントは液体トナーなどを利用し、デジタルデータから直接用紙へ印刷します。
版無しなので製版コスト不要、小ロット印刷やバリアブル印刷が可能です。
冷凍食品パッケージ 印刷事例
デジタルプリントで実現可能な事例をご紹介します。
小ロット・多品種展開で多様な製品バリエーションに対応。
デジタルプリントの強みを活かし、冷凍食品のパッケージ印刷を強力サポートします。
高級冷凍惣菜外装70点 高級感の演出に成功!多品種小ロット印刷でコストメリット創出
ECや店頭で、味にこだわり尽くした冷凍食品シリーズを展開するSL Creations様。そのコンセプトを十分に伝える役割として、印刷品質にもこだわって作られたパッケージです。食品のコンセプトをマット感や高級感のある印刷で再現しています。
また、このパッケージ印刷にはもう一つのメリットがあります。
70点のパッケージを通常の印刷方法で作成すると、版代だけでパッケージ印刷の予算が膨大に。デジタルプリントは初期の版代がかからない為、同規格/同仕様での商品展開数が多くある場合コストメリットが高まります。印刷品質と多品種展開、コストメリット。デジタルプリントの強みが、求められた条件とマッチした事例です。
冷凍食品パッケージ印刷に最適
デジタルプリントの特徴
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特徴 1電子レンジ加熱・ボイル・レトルト殺菌にも対応できるパッケージ
「TOPMER®」を使用することで、冷凍食品の解凍・加熱調理に必須の電子レンジ加熱・ボイル加熱も対応できるようになりました。また、製造時のレトルト釜による殺菌にも対応し、幅広い食品包装に活用頂けます。
「TOPMER®」はデジタルプリントで印刷した製品を汎用のラミネーション機械で加工でき、電子レンジ加熱やボイルに対応した強密着接着剤です。 -
特徴 2環境に配慮したパッケージ作成が可能
TOPPANでは、環境への取り組みを掲げ事業活動を推進しています。
長年にわたる印刷事業の中で、印刷を施す素材も環境にやさしい素材を開発してきました。冷凍食品パッケージ印刷においても、冷凍食品の包装に求められる条件を満たし、かつ環境に配慮した素材の提案をさせていただくことができます。 -
特徴 3必要な時に必要な分だけ。
小ロット&多品種パッケージデジタルプリントは版が不要で、必要な時に必要な分だけ小ロットから印刷したいときに最適。
版が不要だから、フレーバー展開や限定・コラボなど同規格/同仕様で商品を展開したいとき、版代不要で何種類でも印刷できます。多品種展開が多い冷凍食品のパッケージ印刷に最適です。 -
特徴 4意匠性の高い仕上がり
TOPPANの持つ高い印刷技術の応用で、高い印刷品質を実現。
冷凍食品パッケージでは無地の袋にラベルが貼ってあるものも見られますが、ラベル貼りの人的コストや貼り間違いによる食品事故防止にもつながります。
オリジナルプリント食品包装は全面絵柄で、店頭でも商品の魅力を伝えやすく、会社の認知拡大・ブランド力向上になります。 -
特徴 5短納期対応可能
従来のグラビア印刷よりも短納期でご注文が可能!
版をつくる製版工程がないことや、専用生産ラインを構築することで短納期対応が可能です。
通常2~3ヶ月かかる冷凍食品パッケージ印刷でも約1ヶ月で対応可能!商品によっては3週間での対応も可能です。 -
特徴 6トータルコスト削減!
デジタルプリントは液体トナーなどを利用し、デジタルデータから直接用紙へ印刷するため製版にかかる初期費用が不要です。アレルゲンや原材料情報の変更も小ロットで対応しやすく、表示変更に備えてラベル貼りパッケージを使用するより、ラベル作成費やラベル貼りにかかる人件費の削減(人手不足解消)、作業の効率化などトータルコストの削減が見込めます。
よくある質問
デジタルプリントでよく頂く質問を掲載しております。
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デジタルプリントとは?
デジタルプリントとは、版無しでデータからそのまま出力する印刷方法です。
通常のグラビア印刷はデジタルデータを製版・刷版して印刷されますが、デジタルプリントは液体トナーなどを利用し、デジタルデータから直接用紙へ印刷します。デジタルプリントは、印刷版を必要としないため、無駄なものをつくらず必要なものを、必要なときに、必要な分だけ生産が可能です。
従来の印刷(グラビア印刷)に比べて、小ロット・短納期・内容の異なる可変印刷に向いており、 パッケージラベル・紙器・軟包装パッケージ・パンフレット・ポスター・POP・什器など幅広い用途に対応できます。