コラム

SNSプロモーションの種類別の成功事例

SNSプロモーションを実施しながら、なかなか思うような成果が出ないとお悩みではありませんか。SNSプロモーションの成功事例を通して、ぜひ成功のヒントをつかんでみましょう。
そこで今回は、SNSにおけるユーザーの利用用途からSNSプロモーションの種類別の成功事例、成功事例から得られる成功ポイントを解説します。


SNSにおけるユーザーの利用用途は?

最近ではSNSプロモーションが流行っていますが、その背景として、SNSユーザー数の増加が背景にあると考えられます。

総務省「令和4年 通信利用動向調査」によれば、全体の8割がSNS(Facebook、X(旧Twitter)、 LINE、mixi、Instagram、Skypeなど)を利用していることがわかっています。特に、多くの企業がSNSにおいてターゲットにする10~20代の利用率は90%以上です。このデータを見る限り、SNSは格好のプロモーションの場といえます。

ユーザーのSNS利用動向

同調査では、「SNSの利用目的」の上位3位は「従来からの知人とのコミュニケーションのため」が88.6%、「知りたいことについて情報を探すため」が64.5%、「暇つぶしのため」が33.4%という結果になりました。コミュニケーションをメインとしながらも、情報検索や情報収集のために多くのユーザーがSNSを利用しているという点は、注目に値します。

SNSは、今、リアルに多くの人々の間で起こっていることや流行していることをすぐにキャッチアップできるため、流行に敏感な若者層については特に利用頻度が高いと予想できます。

SNSにおけるコミュニケーションも、「いいね」機能で互いに共感を示す・投稿のシェア機能で他の人に情報を共有する・返信(リプライ)でリアクションを取る・フォローし合って交流を深める・ダイレクトメッセージで直接コンタクトを取るといったように多様な方法があり、拡散力があるため、一度の情報発信で高い拡散効果が期待できるのもSNSプロモーションの特徴といえます。企業のSNSアカウントでも同じように行うことができます。


SNSプロモーションの種類別の成功事例

SNSプロモーションと一口に言っても、さまざまな手法があります。そこで手法の種類別に、成功事例をご紹介します。

投稿による情報発信

ある電気メーカーは、企業イメージを覆すような、いわゆる「ゆるい」面白いつぶやきが大好評で多大な人気を誇るX(旧Twitter)アカウントを運用しています。ただ面白いだけでなく、ためになるもの、時事性のあるものなど投稿内容はよく考えられているのも人気の秘訣です。何ということもない日常のつぶやきが親しみやすさを生み、ユーザーの心をしっかりとつかんでいるようです。

LINEメッセージ配信

ある飲食店は、LINEアカウントを通じてお店のお得情報をメッセージで配信し、集客に成功しました。折り込みチラシに代わる集客ツールとしてLINE公式アカウントを開設し、LINEからお店の予約を取る機能の利用を促進しています。

広告配信

ある航空会社は、Instagramの15秒の短尺動画の広告を通じて、多くのリーチを獲得しました。スポーツ選手を起用し、そのスポーツのルールや豆知識を発信したのです。当時は、そのスポーツに関して話題性があったため、ちょうど興味関心のあるユーザーが多くいたことも成功要因として働いたようです。また15秒という短さから、途中離脱も少なく閲覧されました。

ライブ配信

あるアパレルブランドは、Instagramのライブ配信機能を通じて、自社のファッションアイテムを紹介したり、最新トレンドやニーズの高い商品をピックアップし、スタッフがわかりやすく紹介したりしました。例えば、季節に応じたおすすめのコーデなどの紹介は、そのブランドに興味のないファッションに興味のあるユーザーも惹きつけました。

キャンペーン

あるコンビニエンスストアは、店頭イベントの認知拡大としてX(旧Twitter)において写真投稿キャンペーンを実施しました。応募条件はアカウントをフォローすること、そして店頭イベントに参加している写真や、対象商品を購入したレシート300円分の写真に、ハッシュタグをつけて投稿するというものでした。また写真投稿の見返りとして、JCBギフトカードを用意し、参加意欲をかきたてました。店頭イベントの認知拡大につながったほか、商品の魅力を自動的に発信・拡散できました。

インフルエンサーマーケティング

あるペット用衣類のブランドは、Instagramで飼っている犬の写真を投稿するインフルエンサーに、愛犬へのペット用衣類の試着投稿を依頼しました。その結果、1万以上もの「いいね」を獲得しました。

SNS漫画

ある食品メーカーは、料理好きの主婦層に向けた販売促進、認知拡大を目的に、漫画家インフルエンサーを起用し、商品を食べる家族の漫画をInstagramで投稿してもらうプロモーションを実施しました。
漫画家インフルエンサーは子育て漫画を得意としており、10万人~20万人のフォロワーを持つ子育てママです。レシピも併せて紹介することで、実際の夕飯づくりの参考にしてもらったり、購買意欲を高めたりすることに成功しました。


成功事例から得られる成功ポイント

成功事例から得られる成功ポイント

上記のようなSNSプロモーションの成功事例からは、次のような成功のポイントが得られます。

商品に親和性の高い層をターゲティングする

SNSは利用率の高いメディアである一方で、ユーザーの趣味嗜好はさまざまです。そのため、商品販促を目的とする場合は、その商品との親和性の高いユーザーをターゲティングして実施することで、高い効果を出すことができると考えられます。

意外性のある面白い投稿や漫画などで惹きつける

広告色の少ない、面白い切り口の文字投稿や、漫画を活用した投稿などを行うことで、ユーザーを惹きつけやすくなります。SNSだからこそ、企業らしくない親しみやすい内容を投稿しやすいところがあります。一方で、炎上などもありうるため、一線を越えないよう、リスク管理も含めた運用体制が必要です。

ユーザーにとってのお得情報を配信

クーポンや割引セール情報はもちろん、キャンペーンの実施の際には、参加意欲をかき立てる賞品選定を行うなど、ユーザーにとってお得な情報の発信を心がけることも、注目度が上がりやすい要因となります。

参加型でユーザーの自主性を引き出す

ただ一方的に情報発信するだけでなく、ユーザーの自主性を引き出すため、参加型キャンペーンを実施するのも有効です。特にSNSはユーザーと直接コメントのやりとりなどができるメディアであるため、ユーザーに働きかけやすいともいえます。

応募や参加のハードルを低くする

キャンペーンを実施する際に、あまりにむずかしいお題を出すと、応募や参加のハードルが上がってしまい、結果的にユーザーのアクションが少なかったといった結果になりがちです。成果を出すには、指定のハッシュタグをつける、写真を投稿する、商品を購入したレシートを投稿するといった誰もが手軽にできるアクションがポイントといえます。


まとめ

SNSプロモーションの成功事例と成功のポイントをご紹介しました。SNSプロモーションは成功事例も多いですが、課題を感じてなかなか成果が出ないこともあるでしょう。そのようなときには、TOPPANがお役に立てます。

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2023.10.03

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