コラム

動画編集の依頼先の選び方|相場や依頼する際のポイントも紹介

動画の編集を外注する際の依頼先は、一般的に「制作会社」と「フリーランス」の二つがあります。しかし動画制作に関する費用は高くなりやすいため、外注先選びに頭を悩ませる担当者も多いのではないでしょうか。

今回の記事では費用面を含め、制作会社とフリーランス、それぞれの依頼先のメリットとデメリットを紹介。合わせて依頼する際のポイントも解説するので、依頼先を選ぶ際の指標が分かるでしょう。


●動画編集の依頼先は二つ
●制作会社に依頼するメリット・デメリット
 ・制作会社に依頼するメリット
 ・制作会社に依頼するデメリット
●フリーランス(個人)に依頼するメリット・デメリット
 ・フリーランス(個人)に依頼するメリット
 ・フリーランス(個人)に依頼するデメリット
●動画編集の依頼相場
 ・YouTube動画の編集依頼相場は?
●動画編集を依頼する際の三つのポイント
 ・コンセプトや目的を明確にする
 ・予算を伝える
 ・イメージに近い参考動画を見つけておく


動画編集の依頼先は二つ

動画編集の依頼先として考えられるのは主に二つで、それぞれの特徴は以下の通りです。

依頼先 特徴
制作会社 ·    スタッフが多く、各工程のプロがいる
·    大規模な動画制作にも対応できる
·    ハイエンドな機材が揃っている
フリーランス(個人) ·    一人で作業をしている
·    小~中規模の動画に対応
·    機材のグレードはそれなり

上記の特徴が全ての制作会社、フリーランスに当てはまるわけではありません。フリーランスの場合はチームで活動していれば、複数人で制作することもありますし、逆に制作会社は、会社の規模によっては大規模な案件を受けられないということもあります。ただし、一般的に上記のような傾向にあることを覚えておくと、依頼先選びの判断材料となるでしょう。


動画編集の依頼先の選び方

依頼先として、大きく分けて制作会社、フリーランスの2種類があったとしても、外注先を選ぶ軸としては共通になります。以下のような観点で考えてみましょう。

● 編集・制作実績の分野や豊富さ
● 明瞭な料金設定
● スムーズなプロジェクト進行

編集・制作実績の分野や豊富さ

依頼を検討している外注先の動画編集・制作実績を「分野」や「豊富さ」という観点で確認するようにしましょう。

●実績の分野


「分野」は、候補となる外注先がどのようなジャンルを得意としているか、その得意分野に合致した依頼ができるか、という点で重要です。動画といっても、簡易的なショート動画や高画質な風景動画、アニメーションを用いた動画など、さまざまな種類があります。その中で外注先候補がどのジャンルを得意としているかを確認し、自社が制作依頼したい動画との相性を確認しましょう。また、制作実績から自社で制作したい動画に近いものを選び、完成イメージを伝えることもできるため、動画編集・制作における認識のずれを防ぐことができます。

●実績の豊富さ


「豊富さ」は、どれだけ多くの動画編集・制作依頼を受けているかと言い換えられ、動画編集・制作におけるノウハウや企画力、制作力のほか、プロジェクトの対応、推進性などに影響を与えることになります。実績が豊富であれば、単なる動画編集ではなく、マーケティングやプロモーションなど動画の活用目的の観点からの提案というように、多角的に提案してもらえる可能性もあります。

つまり、上述の「分野」と合わせて考えると、自社が制作したい動画のジャンルと候補となる外注先の得意分野が合っており、その分野で依頼件数の実績が多いかどうか、という観点で確認できるとよいでしょう。

明瞭な料金設定

動画編集・制作のトータルコスト、及び内訳が明瞭であることも確認しましょう。制作する動画によっては、機材や人員、場所が必要になる場合もあり、それぞれの費用もかさむことになります。その前提を理解しないまま見積時に費用詳細を確認せず、依頼先からの説明も不足している場合、契約開始後に予算をオーバーする事態になってしまうでしょう。つまり、動画編集・制作にかかる総費用と内訳、その他オプションなど含めた明瞭な価格設定を提示してくれる依頼先が適切です。

スムーズなプロジェクト進行

信頼できる担当者かどうか、スケジュールが明確であるか、コミュニケーションが丁寧か、という点でスムーズなプロジェクト進行ができそうかを確認しましょう。自社で具体的なイメージがない場合でも、丁寧なコミュニケーションで引き出し、具現化できる担当者であれば、プロジェクトも成功することでしょう。また、動画編集・制作は工程が複雑になるケースが多いため、スケジュール調整が難しい傾向にあります。明確な計画を立案してくれると、完成まで滞りなく進めることができるでしょう。


制作会社に動画編集を依頼するメリット・デメリット

制作会社に動画編集を依頼する場合、以下のようなメリット・デメリットが考えられます。

メリット デメリット
·    企画段階から動画制作を依頼できる
·    スピーディーにクオリティの高い動画を制作できる
·    動画マーケティングに精通している
·    費用が高い
·    編集途中での変更は難しい

制作会社は個人と違い、受けられる案件の規模が大きく、数も多くなるでしょう。そのため、各メディアに最適な動画編集のノウハウやマーケティングの知識を有しているのがメリットといえます。半面、関係する人数が多くなるため、費用が高くなりやすい傾向にあります。また同時進行で複数の案件に取りかかっていることもあり、編集途中での変更は厳しく融通が利かないことも多々あります。

制作会社に動画編集を依頼するメリット

まずはメリットについて詳細を確認していきましょう。

●企画段階から動画制作を依頼できる


制作会社には多くのスタッフが在籍しており、各部署に在籍するエキスパートが各分野を担当します。そのため編集だけでなく、動画制作の全行程を丸投げすることも可能。動画制作やマーケティングに関する知識がない場合でも、制作会社であれば、効果の高い動画を制作できます。

●スピーディーにクオリティの高い動画を制作できる


制作会社では、個人では保有できない機材や編集ソフトを有している可能性が高く、特に実績のある企業であれば映像や編集に関する知識が豊富なので、完成度の高い動画ができます。またフリーランスとは受注数が異なるため、編集担当者の実力にも差が出るところでしょう。知識・経験・ツールなどが揃っているため、納品もスピーディーな傾向にあります。

●動画マーケティングにも精通している


動画を主戦場としているため、ほとんどの会社が動画マーケティングに精通しています。そのため、テロップの入れ方やサムネイルの制作、編集方法など、再生回数や視聴維持率の高い動画の制作に期待が持てます。

制作会社に動画編集を依頼するデメリット

次に制作会社に依頼する際のデメリットを紹介します。

●料金が高い


詳細は後述しますが、制作会社に依頼する場合は、フリーランスに依頼するよりも費用が高くなります。動画編集は、編集内容や尺によって料金が上下するので、作業工数が多くなればなるほど費用がかさみます。また、それに付随して関わる人数が多くなればなるほど、その分の人件費が発生するので、自ずと料金は高くなります。

●編集途中での変更は難しい


企業では多くの案件を抱えていたり、別件に影響を出したりしないために、業務フローやルールが明確化されている場合が多いので、編集作業に入ってからの変更や修正依頼は難しいことがほとんどです。そのため依頼時の段階で、どういった動画にしたいのか、要望を突き詰めておく必要があることに留意しておきましょう。


フリーランス(個人)に動画編集を依頼するメリット・デメリット

フリーランスに動画編集を依頼する場合に考えられるメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット デメリット
●    料金が安い
●    変更・修正依頼に柔軟に対応してくれる
●    作業単位での依頼もできる
●    クオリティに差が出る
●    一貫して依頼するのは難しい
●    緊急時には制作がストップする

料金が安く、作業内容にも柔軟に対応してくれる点はメリットといえるでしょう。ただし、フリーランスと一口にいってもベテランから駆け出しまでさまざまな人がいます。そのためクオリティに差が出やすいのには注意が必要です。また、企業と違い一人で請け負っていることが多いので、量や質に対応できる割合も少なく、病気や事故などやむを得ない事情によっては制作が止まる可能性も考えられます。

フリーランス(個人)に動画編集を依頼するメリット

フリーランスに依頼するメリットをさらに深掘りしてみましょう。

●料金が安い


フリーランスに動画編集を依頼する場合に発生する費用は、作業工数に対してだけです。企業のように人件費や機材・ソフト費、企業を維持するための費用などは発生しないことが多いため、フリーランスの方が安く済む傾向にあります。個人差はありますが、経歴が長い人や評判の高い人に依頼すれば、「企業より安く、でもクオリティは高い」動画を制作してくれるでしょう。

●変更・修正依頼に柔軟に対応してくれる


フリーランスは一人で作業している場合が多く、企業のようにルールがあるわけではないので、ある程度の変更・修正依頼は柔軟に対応してくれます。ただし、追加料金が発生するかしないかは、フリーランスの采配次第です。またルールはなくとも契約書にない作業内容は断られる可能性が高いことは留意しておきましょう。

●工程単位での依頼もできる


先述の通り、フリーランスにはルールがあるわけではないので、作業を請け負おう範囲も自分自身で決めることができます。そのため、テロップを入れる、BGMを挿入するといった特定の工程だけを依頼することも可能です。自社でできることは自社で対応して、細かい作業や特定の作業だけフリーランスに依頼すれば、動画編集にかかる費用をグッと抑えられます。

フリーランス(個人)に動画編集を依頼するデメリット

次にフリーランスに依頼する場合に考えられるデメリットを紹介します。

●クオリティに差が出る


フリーランスの中には、駆け出しもいればベテランもいて、スキルや経験に幅があります。そのため、依頼する人によってクオリティに差が出やすいので注意が必要です。また無責任な人に当たった場合は、連絡が途切れることも考えられます。反対に人気の高い人になればなるほど、継続しての依頼が難しくなるので、毎回依頼する人を探さなければならない手間も発生します。

●一貫して依頼するのは難しい


動画編集ができて、さらにマーケティングに精通し、企画までできるフリーランスは少数派です。そのため、フリーランスに動画制作を丸投げするのは難しいでしょう。また場所や人を必要とする撮影の依頼も請け負えないことがほとんどです。

●緊急時には制作がストップする


フリーランスは基本的に一人で作業を行います。そのため、病気や事故に巻き込まれるなど、不測の事態で作業がストップする可能性もなきにしもあらず。納期も大幅に遅れるでしょう。依頼したフリーランスが外注先を確保していたとしても、納得のいくクオリティになるかは不明です。


動画編集の依頼相場

各外注先の依頼相場は以下の通りです。ただし、相場はあくまで目安です。依頼料金は編集内容や動画の尺によって変動するので、下記は参考程度に留めておきましょう。

実写 アニメーション  3DCG
制作会社 5~50万円 20~100万円 60~300万円
フリーランス(個人) 1~35万円 10~70万円 30~210万円

個人への依頼相場は、企業に依頼する相場の5~7割程度が一般的。クラウドソーシングなどに登録している駆け出しの人に依頼すれば1本1~3万円で受けてくれることもあります。総じて企業よりも安い傾向にありますが、経験年数が長く実績も人気もあるフリーランスに依頼する場合は、制作会社よりも高くなることも考えられます。


動画編集を依頼する際の三つのポイント

動画編集を依頼する際には以下の三つのポイントを意識しておきましょう。

● コンセプトや目的を明確にする
● 予算を伝える
● イメージに近い参考動画を見つけておく

上記の三つを押さえておくことで、自ずと依頼先の候補も絞れてくるでしょう。

コンセプトや目的を明確にする

企業や個人の得意とするジャンルやコンセプトはそれぞれ異なります。また認知拡大や売り上げアップなどの目的によっては編集の構成や方向性が大きく変わってくるので、見積もり相談をする際に、コンセプトと目的をしっかりと伝えられるようにしておきましょう。

予算を伝える

あれこれ手を加えた方が、リッチな動画ができあがるでしょう。しかし追加料金が発生して予算オーバーになってしまうと元も子もありません。そのため、見積もりの段階で必ず予算を伝えておきましょう。そうすることで、予算内で最大限のクオリティに仕上げてもらいやすくなります。万が一、予算オーバーとなった際には、どこを削るかの相談もしやすくなるでしょう。

イメージに近い参考動画を見つけておく

動画編集をしたことがない人や知識がない人の場合、専門用語が分からないのでニュアンスで希望を伝えることになります。しかしその場合、認識のズレが発生しやすくなり、完成品を見て再度修正依頼を出すなど、二度手間になりかねません。そうした事態を防ぐためにも、自社が望むイメージに近い参考動画を見つけておくことが大切です。

参考動画を依頼先と共有しておけば、言語化できない表現や内容も伝わりやすいので、イメージと完成品のギャップが少なく済むでしょう。


ワンストップで動画編集を依頼したいなら「movring」がおすすめ

動画編集の依頼先は「制作会社」か「フリーランス」が一般的です。しかしそれぞれメリットとデメリットがあるため、選択に迷うことも多いでしょう。movring(モブリン)では簡単・安価・スピーディー且つ低コストで動画制作ができるため、制作会社とフリーランスのデメリットを補えます。

movring(モブリン)は既にお持ちの印刷物/素材データから簡単・スピーディーに動画を制作するサービスです。
業種・業態/利用シーンに合ったベース動画を制作、一度作ったベース動画をカット単位で改編することで、1本あたりの制作費用は安く、そしてクオリティの高い動画が完成します.

指示書と素材(画像・動画・音声など)を入稿すれば、入稿後はベース動画制作で2~3週間、改編動画制作で翌3営業日~動画制作が可能であり、ベース動画の制作費用は100,000円~、改編動画制作費用は30,000円~と低価格で動画制作が可能です 。

また、ベース動画で制作した動画は、次回以降はテンプレートや改編動画として利用できるので、毎月商品を紹介したい場合や、顧客ごとに動画をカスタマイズしたい場合でも、一から動画を制作する必要がありません。
定期的に動画を制作する予定がある場合は、手間もかからず費用も抑えられるので、一挙両得です。(年間契約すれば最安20,000円~)

さらに、WebやSNSへの配信パッケージ、顧客ごとにパーソナライズ化された動画制作・配信プランも用意しているので、制作から配信まで丸投げできるのも特徴の一つ。動画制作編集の依頼先を検討している場合は、ぜひ一度movringにご相談ください。

動画コミュニケーションサービス
「movring(モブリン)」



まとめ

動画編集の依頼先として、制作会社かフリーランスを選択することになります。それぞれにメリット・デメリットと、動画を制作する目的や事情を照らし合わせた上で、ベストな選択をしましょう。しかし、デメリットを考えると、どちらにするか選べなくなることもあるでしょう。

movringであれば、両者のデメリットを補うサービスを提供可能です。選択に迷う場合はぜひ一度、ご相談くださいませ。

2024.04.12

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