可能性アートプロジェクトは現場のこんな課題にこたえます
SDGsの取り組みをはじめたい
個性的なアートを活用してみたい
障がいのある社員の可能性をひろげたい
障がい者の経済的自立をサポートしたい
障がい者アートを活用し、企業と障がい者をつなぐ取り組みを実施したい
障がい者アートを活用したノベルティグッズを作成したい
可能性アート®の利用について
障がい者アート作品が商品に採用されると、アーティストやその支援団体にアート使用料が支払われ、自立支援に役立てられます。
これまでに、建設現場の仮囲い、広報誌、ノベルティなど、多くの企業様にアート作品をご採用いただいています。
その他、卓上カレンダーや、紙製飲料容器「カートカン®」などにも2次利用されています。
可能性アートプロジェクトを通じて、障がい者アート作品をご採用いただくことにより、SDGs1,4,8,10,17の項目に貢献することができます。
※作品が商品に二次利用された場合、作品の作者へ払うアート使用料を「使用用途」・「数量」・「使用期間」等を基に都度お見積もりさせていただきます。
可能性アートプロジェクトとは
TOPPANは、2018年より「障がい者の自立支援」、「企業の事業活動」と「人財開発」を組み合わせた新たな試みとして
「可能性アートプロジェクト」を推進しています。
TOPPANの高精細な画像データ処理技術を活用し、障がいのあるアーティストの作品を付加価値化することを通して、
社会的課題解決(障がい者の自立)と経済的事業活動が両立するビジネスモデルを構築することを目指す取り組みです。
また、そのビジネスモデルの構築を、TOPPANの企業研修のプログラムとして採用し、次世代リーダーの育成にも活用しています。
可能性アート®の作品紹介
可能性アートプロジェクトでは、障がいのあるアーティストの皆様に「無限の可能性・才能」をテーマとして、
数多くの作品を描いていただいています。
2次利用にご採用いただける障がい者アート作品は、2024年4月時点で約340作品となりました。
素晴らしい作品が多数ありますので、ぜひご覧ください。
プリマグラフィー®のご紹介
「無限の可能性・才能」をテーマとした障がい者アート作品を、新たな作品として制作し、「プリマグラフィー®」として額装しました。
「プリマグラフィー®」ご購入1点につき36,000円が、作品を制作したアーティストと所属する団体の活動に支援されます。
プリマグラフィー®とは
アメリカにて版画製作の技法として登場したジークレー技法と、TOPPANが製版・印刷で培った色調整技術を融合させたものです。
ジークレーとはフランス語で「吹き付ける、噴霧する」という意味で、美術版画製作の世界において、
シルクスクリーン、リトグラフと並ぶ新たな技法として定着しています。
幅広い活用方法
可能性アートプロジェクトは、作品の展示だけでなく、ノベルティへの利用や商品パッケージへの展開など幅広い活用方法がございます。
下記以外にもさまざまな活用方法がございますので、ぜひお問い合わせください。
・ノベルティへの活用
・オフィスやビルのエントランスでの展示
・会報誌や社内報への活用
・自社サービス・商品パッケージへの活用
・建設現場の仮囲いアートへの活用
・人財育成(研修)への活用
活用事例
さまざまな業種の企業様に障がい者アートをご採用いただき、幅広く活用いただいております。
建設現場の仮囲いに障がいのあるアーティストの作品が採用されています。
全国のさまざまな拠点で採用されており、建設現場の仮囲いを通して多くの人に可能性アート®作品が届けられています。
この制作を通し、アート作品を利用する上で「アート使用料」を
アーティストの方にお支払いしています。
広報誌に障がいのあるアーティストの作品が採用されています。
約2年間採用が続いており、広報誌を通して可能性アート®作品が読み手に届けられています。
この制作を通し、アート作品を利用する上で「アート使用料」を
アーティストの方にお支払いしています。
「住友不動産」のビルに障がいのあるアーティストの作品が常設展示として採用されています。
アート作品はプリマグラフィーとなっており、常設展示を通してオフィス就労者や来訪される方々に可能性アート®作品が届けられています。
この制作を通し、アート作品を利用する上で「アート使用料」を
アーティストの方にお支払いしています。
「ヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港」では、ホテル客室内にて障がいのあるアーティストの作品を楽しむことが出来るコンセプトルームを販売。
また、一部フロアの廊下やエレベーターホールにもアート作品が展示されており、訪れる方々にアートの可能性を感じて頂けます。
また、宿泊されるお客様にアート体験の場を提供するとともに、宿泊料の3%を「一般社団法人障がい者アート協会」に寄付し、
アーティストの創作活動を支援する仕組みも整えています。
お客さまに配布するノベルティに障がいのあるアーティストの作品が採用されています。
ノベルティを通して可能性アート®作品が多くの人に届けられています。
この制作を通し、アート作品を利用する上で「アート使用料」をアーティストの方にお支払いしています。
新オフィスに障がいのあるアーティストの作品が採用されています。
アート作品はプリマグラフィーとなっており、常設展示を通してオフィス就労者に可能性アート®作品が届けられています。
この制作を通し、アート作品を利用する上で「アート使用料」をアーティストの方にお支払いしています。
障がいのあるアーティストの作品を展開した卓上カレンダーです。
毎年13作品がカレンダーの表紙や各月のデザインに採用されています。
アート作品を利用する上での「アート使用料」をアーティストの方にお支払いする他に、カレンダーの売り上げ1部につき100円が寄付される仕組みとなっています。
紙製飲料容器「カートカン®」に障がいのあるアーティストの作品を展開した製品(非売品)です。
お客さまとの商談時や、学生に参加いただく採用イベントなどで活用しています。
この製品を通し、アート作品を利用する上で「アート使用料」を
アーティストの方にお支払いしています。
よくあるご質問
よくお問い合わせいただくご質問について
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アート使用料はいくらかかるのでしょうか。
条件をもとに都度お見積りをさせて頂きます。担当者にご連絡ください。
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アートの使用期間はどのくらいでしょうか。
納品した日から基本すべて1年間とします。(諸条件あり)
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どのアートでも使用できるのでしょうか。
契約期間において、同じアート作品を同種アイテムに使用されることがないよう管理しています。