【SX生産方式:EBオフセット印刷】環境配慮パッケージ印刷
【軟包装向け:EBオフセット印刷】
高い絵柄再現性と環境適性を両立した
国内初導入の印刷方式

EB照射技術とオフセット技術を用いて環境に配慮した印刷方式です




【SX生産方式:EBオフセット印刷】環境配慮パッケージ印刷
【軟包装向け:EBオフセット印刷】
高い絵柄再現性と環境適性を両立した
国内初導入の印刷方式

EB照射技術とオフセット技術を用いて環境に配慮した印刷方式です




こんな課題をお持ちの商品企画、商品開発、研究開発部門の方へ

環境に配慮した商品を作りたい

高繊細なデザイン表現でパッケージを作りたい

商品パッケージのリサイクル性を向上させたい

多SKUで商品展開したいが、製版代の負担で踏み出せない

「EBオフセット印刷」とは

EB(Electron Beam)を照射することでインキを瞬時に硬化することができます。
グラビア印刷と異なりインキの乾燥ユニットがないため、印刷工程でのCO₂排出量を削減することが可能です。
インキは有機溶剤不使用でVOC(揮発性有機化合物)ガスを排出しない、環境に配慮した印刷方式です。
また、特色不使用の拡張ガモット方式(ECG印刷)を採用し、さらなる環境配慮を実現します。
※拡張ガモット方式(ECG印刷)とは、CMYKインキに加えて補色を使用し、より広範囲な色を再現する印刷方法です。
  特色を使用せずに色再現を行うことでインキ替えが不要になり、インキ廃棄量削減・生産効率の向上につながります。

EBオフセットサンプルイメージ

15_②インキ硬化図

EBoffset_serviceAgraph.png

EBオフセット印刷の特徴

1
オフセット印刷ならではの高い印刷精度 乾燥ユニットがない印刷方式のため、 フィルム収縮が抑制され、印刷見当ずれなどの不具合を低減できます。
細文字(文字・罫線)の再現や、なめらかなグラデーションなど、幅広い色調表現が可能です。

乾燥ユニットがない印刷方式のため、 フィルム収縮が抑制され、印刷見当ずれなどの不具合を低減できます。
細文字(文字・罫線)の再現や、なめらかなグラデーションなど、幅広い色調表現が可能です。

36_②特徴(サンプル).png

2
CO₂とVOCの排出量削減 グラビア印刷のように印刷工程で有機溶剤を使用する場合は、それを乾燥させる必要があります。また、その有機溶剤を焼却する際にCO₂が排出されます。しかし、EBオフセット印刷はEB(Electron Beam)照射技術によりインキを瞬時に硬化させる乾燥ユニットを不要とした印刷方式のため、CO₂・VOCの排出量を削減することが可能です。
※VOC…Volatile Organic Compoundsの略称で、大気中で気体となる揮発性有機化合物

グラビア印刷のように印刷工程で有機溶剤を使用する場合は、それを乾燥させる必要があります。また、その有機溶剤を焼却する際にCO₂が排出されます。しかし、EBオフセット印刷はEB(Electron Beam)照射技術によりインキを瞬時に硬化させる乾燥ユニットを不要とした印刷方式のため、CO₂・VOCの排出量を削減することが可能です。
※VOC…Volatile Organic Compoundsの略称で、大気中で気体となる揮発性有機化合物

3
グラビア印刷と比較し刷版コストの削減が可能 EBオフセット版は厚み0.3mmのアルミ板で、グラビア印刷のシリンダー版と比較し軽くて扱いやすく、刷版作業も短時間で行うことが可能です。
作業時間の短縮と共に、刷版コストを削減することができます。

EBオフセット版は厚み0.3mmのアルミ板で、グラビア印刷のシリンダー版と比較し軽くて扱いやすく、刷版作業も短時間で行うことが可能です。
作業時間の短縮と共に、刷版コストを削減することができます。

4
表刷り仕様によるリサイクル性の向上 EB照射による硬化技術を用いることで、フィルム表面への印刷が可能になります。
フィルムの水平リサイクル時に必要な「脱墨」対応が容易になることが期待できるため、モノマテリアル包材のリサイクル性のさらなる向上に寄与します。

また、熱収縮しやすい基材への印刷も検討可能なため、従来グラビア印刷では印刷が困難だった基材へ表刷りを行うことで、
パッケージのプラスチック削減やモノマテリアル化・単層化の実現が期待できます。

EB照射による硬化技術を用いることで、フィルム表面への印刷が可能になります。
フィルムの水平リサイクル時に必要な「脱墨」対応が容易になることが期待できるため、モノマテリアル包材のリサイクル性のさらなる向上に寄与します。

また、熱収縮しやすい基材への印刷も検討可能なため、従来グラビア印刷では印刷が困難だった基材へ表刷りを行うことで、
パッケージのプラスチック削減やモノマテリアル化・単層化の実現が期待できます。

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