こんな課題をお持ちの中古車販売店の方へ
支払総額表示の義務化によってプライスカードの差し替え業務の負荷が増えた。
紙のプライスカードが安っぽく見えてしまう。
車載できる表示端末を探しているが見つからない。
中古車プライスカードのデジタル化を実現
中古車電子ペーパープライスカードは、
展示車両に車載したまま遠隔で表示の書き換えが可能。
販売店のオペレーション負荷軽減、業務効率化に貢献。
さらにダイナミックプライシング、同時検討中の人数表示(※1)など
デジタルならではの付加価値を提供し、
営業活動を支援します。
※1:今後開発予定
総額表示義務化対応の必要性
総額表示義務化とは?
2023年10月~自動車公正取引協議会の規約・規則の改正に伴い、「支払総額の表示義務化」のルールが施行。
支払総額=車両価格+諸費用
「諸費用」には月割計算となる自賠責保険料、自動車税種別割が含まれるため、毎月表示内容を変更する必要があります。
中古車販売店でプライスカードの差し替え作業が毎月発生し、大きな負担に。
TOPPANは中古車プライスカードをデジタル化し、遠隔での更新を可能にすることで、課題を解決します。
来店のお客さまの声|中古車電子ペーパープライスカードの導入効果
PoCで中古車電子ペーパープライスカードの設置店舗においてアンケートを実施、ポジティブな内容の回答が多く寄せられました。
中古車プライスカードの最適解
- 1
- 酷暑期での車載にも耐える温度耐久性
中古車電子ペーパープライスカードは、
動作温度-15~60℃、保管温度-25~70℃(※2)。
酷暑期の屋外展示車内の環境にも十分耐えることができます。
さらに1回の充電で約12か月間連続使用可能(※3)で
メンテナンスの手間がほとんどかかりません。
※2:1日に最低2時間以上60℃以下になれば、85℃まで対応可能
※3:1日2回の表示書き換えを行った場合
中古車電子ペーパープライスカードは、
動作温度-15~60℃、保管温度-25~70℃(※2)。
酷暑期の屋外展示車内の環境にも十分耐えることができます。
さらに1回の充電で約12か月間連続使用可能(※3)で
メンテナンスの手間がほとんどかかりません。
※2:1日に最低2時間以上60℃以下になれば、85℃まで対応可能
※3:1日2回の表示書き換えを行った場合
- 2
- プライスカードの表示更新を最適化
中古車電子ペーパープライスカードは、
「モバイルデータ通信(NB-IoT)によって、アクセスポイントの設置不要で通信可能です。
販売店のデータベースと連携した配信システムによって、
最小限の工数で表示内容の更新ができます。
中古車電子ペーパープライスカードは、
「モバイルデータ通信(NB-IoT)によって、アクセスポイントの設置不要で通信可能です。
販売店のデータベースと連携した配信システムによって、
最小限の工数で表示内容の更新ができます。
よくある質問
中古車電子ペーパープライスカードについてよくいただく質問
-
カラー表示はできますか?
モノクロ表示のみとなります。
-
タブレットとは違いますか?
タブレットとは異なりタッチパネル操作はできません。また、電子ペーパー端末は、動画や音声は流せず、静止画のみの表示になります。バックライトがなく光りませんが、書き換えの時しか電力を消費せず、直射日光下でも視認性がいいのが特徴です。
-
電子棚札ではないのですか?
電子ペーパーを使った価格表示端末という共通点はありますが、一般的な電子棚札端末の耐熱温度は車載に必要なレベルではありません。また、電子棚札は無線通信のためのアクセスポイントを必要としますが、本端末はNB-IoTによるモバイルデータ通信を行うためアクセスポイントを必要としません。
-
新車販売でも使用可能ですか?
価格データベースがあれば利用可能です。
-
価格表示の変更に係る時間はどれくらいですか?
作業者の熟練度にもよりますが、最短で2分程度になります。
-
充電しなければいけない頻度を教えてください。
1日2回の動作(価格の変更)を行った場合でも、約12カ月は充電が不要な仕様になっています。