企業としての信頼を武器に、
基盤構築からデータ活用まで幅広く提案

溝口 貴大 Takahiro Mizoguchi

デジタルマーケティングプロデューサー
2014年4月入社

新卒入社で丸6年、トッパンでの軌跡

新卒でトッパンに入社した後、情報コミュニケーション事業本部に配属されました。学生時代にマーケティング系のゼミに所属していたことから、就職してからもマーケティングの仕事がしたいと思っていたのです。トッパンは印刷会社のイメージなので、紙を扱った仕事になるのだろうと想像していましたが、実際には入社してからほとんど紙の仕事はしていません。

入社後、研修期間を経て、今の事業本部に配属されてから、まず担当したのはデータマーケティング領域です。お客様のデータをお預かりして、集計・分析した結果をもとに課題を抽出して、解決策としてのコミュニケーション施策を設計する仕事をしました。流通業界のデータを持っていないお客様に向けて、ポイントシステムや電子マネーシステムの導入を支援させていただいた後、データを扱ったMAの運用支援やDMPの構築支援に手を広げていきました。ゼミの同期にはメーカーのマーケティング部門に就職した者もいますが、「いろいろなクライアントとお付き合いしながら、幅広い領域の仕事ができていいよね」と、よくうらやましがられています。

トッパンだからこそできるチャレンジ

今は、化粧品の通販会社や衛生用品メーカー、地方のスーパーなど、計6社ほどを担当しています。デジタルマーケティングプロデューサーとして、デジタルの基盤構築からデータ活用まで、十数人のチームを束ねながらプロジェクトの進行をしています。トッパンの強みは、やはり会社としての信頼が厚いところではないでしょうか。今、デジタル周りでは、伝統あるレガシーな企業が新規取り組みに動き始めることが多いので、部分的なお話だけでなく、全社を巻き込んだデジタル変革をサポートさせていただくケースが多いです。そんなところで「トッパンなら納品までしっかりやってくれるよね」と期待を寄せていただいていることもあり、「よいものを一緒に作りましょう」と言ってお客様にご協力いただけるのは、とてもありがたいことだと思っています。

学生の頃はマーケティングの知識さえあれば企画を立てられていたので、システムはシステムの担当者に任せておけばいいという考えでしたが、いざ現場で何かを実行しようとすると、どうしてもシステムの知見が不可欠になります。最初はチームメンバーのみなさんに教えてもらったり、ひたすら打ち合わせに参加したりしながら、少しずつ理解を深めていきました。自社事業のマーケティング担当だと、各施策における個別最適の話に終始しがちなので、いろいろな案件を通じて幅広い知識を身につけられるのは、とてもチャレンジングで面白い仕事だと感じています。

お客様の顧客価値創造に寄与したい

私が仕事をする上で大切にしていることは、大きく2つあります。1つには、お客様企業のメンバーになったつもりで「どうすればもっとエンドユーザーの体験をよくできるだろうか」と当事者意識を持って考えること。2つには、日々の打ち合わせを意義あるものにするために、目的とゴールをはっきりさせてからお客様の合意を得ていくことです。お客様によって課題感が異なるため、担当させていただく領域も様々です。DMPを構築するためのシステム会社としてお付き合いさせていただいているお客様もあれば、デジタルマーケティングの全体像を描くところから関わらせていただく場合もあります。このように様々なプロジェクトを経験できるからこそ、私の中に溜まっていく知見の厚みが増して、提案の幅も広がっていくのが、この仕事の醍醐味ですね。

そのような中で、「今は持っていないけれど、本当はこんなデータがあればもっとコミュニケーションを深められるのに」と思うことがあって。エンドユーザーの方にベネフィットを与えながら、データを取得させていただくためのサービス開発に、今後ぜひ挑戦してみたいと思っているところです。それぞれのお客様に向けて「今はないけど、あったら役立つよね」「これがあれば、もっと使い続けたくなるよね」というサービスをご提案できるようになりたいです。

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