広告スキルを活かし、
より提案の幅を広げられる環境へ

谷口 智子 Tomoko Taniguchi

デジタルメディアプランナー
2016年4月入社

専業代理店の限界を飛び越えたくて

私は新卒でWeb広告の専業代理店に入社して、リスティング広告やDSPなどの運用型広告を担当していました。この頃に身につけた広告運用に関する知見は、今でもかなり役に立っています。その後、もう少し仕事の幅を広げたいと思い、海外のプラットフォームを扱うなど、業界内で先進的な取り組みをしている専業代理店に転職しました。そこでは運用型広告を回しながら、コンサルタントとしてお客様と向き合っていました。専門性も高まって、とても楽しく仕事をしていたのですが、あるとき、お客様の顧客データを使って広告運用をすることになり、代理店の限界を思い知らされたんです。私の立場では、お客様の顧客データを直接扱えず、設計〜検証のPDCAをうまく回せないために、なかなか結果を出しにくい、という壁にぶつかったんですね。

そこで生まれた「もっと顧客データを扱えるところに転職したい」という思いから、トッパンへ転職することに決めました。トッパンはクレジットカードを作っているだけあって、セキュリティ体制が整っているし、長年お付き合いのあるお客様からの信頼も厚いので、お客様の顧客データを預けていただけるんですね。年齢的にも専業代理店のハードな働き方に疲れてきたときでもあったので、大企業で安心して働ける点も魅力でした。自分が体調の優れないときでも、チームメンバー同士で助け合えるので、生活と仕事のバランスは取りやすい環境だと思います。

お客様に寄り添う
パートナーとしてのやりがい

1つのプロジェクトに対して、システムや制作など複数の部署から、それぞれのプロが集められるので、自分の専門外のことでもお客様に提案できるというのが、すごくいいところですね。例えば、専業代理店にいた頃は、広告の専門家としてしか見られていないので、お客様と会話をしていても、「個人情報を扱ったMAの運用も含めてお願いしたい」とか、「カタログの効果が落ちているからデジタルで何かできることはないか」といった相談をしていただけることはなかったんですよね。だけど今は"悩みを一緒に考えてくれるパートナー"として見ていただけるので、提案の幅が広がりました。

また、専業代理店にいた頃は、広告の効果が悪いと「運用の質が悪いんだ」とお叱りを受けて、おしまいでした。しかし、今は広告だけでなく、紙のカタログや店頭の販促物なども含めて、お客様の販促部門や商品開発部門と一緒に動いているので、包括的な効果検証のもと、トータルで改善策を提案できるのがいいですね。既存のお客様の継続と拡大にモチベーションを見いだせるようになったことで、お客様に対する思い入れも深くなり、成果を出せたときの喜びも大きくなった気がします。

オンラインも、オフラインも、
提案できる人材へ

今後、力を入れていきたいことは、私のベースとなるWeb広告の知見を活かして、顧客の獲得から育成までのプロセス全般に携わり、マーケティングの成果を最大化すること。代理店時代に広告単体のアプローチに限界を感じていたこともあり、CRM領域まで踏み込んだ提案・運用に携わりたいと考えています。

また、システム部門との連携をさらに深めて、DMP構築の案件を請け負ったときに納品しておしまいではなく、その後のデータ活用も含めた長期的なお手伝いをさせていただけるよう、自分のスキルや知識をアップデートしていかなければと感じています。トッパンでは、縦割りの専門性に縛られることなく、「自分でもやってみたい」と思ったことに挑戦させてもらえます。自分の専門である広告という軸は持ちつつも、アプリ開発やサイト制作など、ほかの領域にも少しずつ手を広げていきながら、オンライン・オフラインを問わず、新しい顧客体験を立体的に提案できる人材へと成長していきたいです。

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