統合報告書の作成や周辺ツールで こんな課題・お悩みありませんか?
統合報告書をはじめて作成するにあたり、どこから始めていいかわからない
IFRSや経済産業省等の統合報告書のフレームワークをどう適用すればよいかわからない
財務情報と非財務情報をどう統合すればよいかわからない
オリジナリティある価値創造ストーリー・プロセスが描けない
必要なデータを収集し、統合報告書に反映する一連のプロセスが整備されていない
オリジナリティがあって伝わる価値創造ストーリー・プロセスが描けない
株主・投資家などのステークホルダーが求める情報を的確に把握した統合報告書を作成したい
統合報告書を株主・投資家以外にも読んでもらいたい
統合報告書作成にあたって、デジタルツールやソフトウェアをうまく活用できていない
複雑な情報を分かりやすく伝えるためのデザインやレイアウトがわからない
TOPPANの統合報告書作成支援サービス 「IRサポート」で実現できること
TOPPANの統合報告書作成支援「IRサポート」では、統合報告作成にまつわる業務を一括してご支援し、
企業価値が「伝わる」コーポレートコミュニケーションを実現します。
TOPPANでは、約30年のご支援実績により、「知的資本」「人的資本」「制作資本」「信頼資本」の4つの資本を有しています。
これらを活用し、情報を集約したコンサルティングから企画、制作までの工程を一括してご支援いたします。
また、統合報告書の作成はもちろん、作成に必要なツール導入やWebサイト作成も対応可能。
企業の中長期的な価値創造ストーリーの構築・伝達を行い、発行企業様の企業価値向上を目指して、トータルのご支援をいたします。

統合報告書作成の重要性
法定開示から任意開示までさまざまなツールが存在する中、有価証券報告書の非財務情報拡充などの動きもあり、各ツールのターゲットや目的等の位置づけをより明確化して作成していくことが重要になってきているとTOPPANは考えます。
特に、統合報告書は株主・投資家だけでなく、従業員や学生など幅広いステークホルダーに対しても有効なエンゲージメントツールとして、コーポレートコミュニケーションの中核をなす重要なツールです。
また、企業の透明性を高める存在としても有効で、環境、社会、ガバナンス(ESG)に関する情報を含めることで、企業の社会的責任や倫理的な側面についても明示的に表現できます。
統合報告書作成支援サービス「IRサポート」 メニュー① コンサルティング
投資家ニーズに応えるIR・ESG戦略の策定から情報開示ツールの最適化まで、豊富な知見で貴社の企業価値向上をサポートします。
パーパス策定・マテリアリティ(重要課題)特定支援 | ESG評価向上のための非財務情報開示支援 |
経営層、制作担当者向け勉強会の開催 |
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統合報告書の起点であり、核となるパーパスやマテリアリティ(重要課題)について、オリジナルのフレームワークで策定・特定の支援を行います。 | GRI・SASBスタンダードを活用した簡易的な非財務情報開示拡充支援から、MSCIをはじめとしたESG評価機関のメトリクスを活用した支援まで幅広く対応します。 | 最新のトレンドや投資家の視点を学び、経営層と制作担当者が一体となって理想の報告書を作り上げるための勉強会の開催をサポートします。 |
統合報告書作成支援サービス「IRサポート」 メニュー② レポーティング
法定開示から任意開示まで、さまざまなツールが存在する中、各ツールのターゲットや目的等の位置づけを明確化し、効果的なレポーティングを行います。
統合報告書 | さまざまなIRツール | IRサイト、統合報告サイト | ||
長期的視点のもと、パーパスを起点とした一貫性ある価値創造ストーリーの構築、オリジナリティある価値創造プロセスの作成など、統合報告書の枠組み作成からサポートします。 | ファクトブックやインベスターズガイド、株主通信のほか、決算・中期経営計画・ESG説明会資料、株主総会関連資料まで各種IRツールの企画・制作を行います。 | 新NISAにより、急増する個人株主とのエンゲージメント向上施策なども取り入れ、株主・投資家ニーズに対応したサイト構築を行います。 |
統合報告書作成支援サービス「IRサポート」 導入業種例

統合報告書作成支援サービス「IRサポート」 対応スタッフ紹介

統合報告書作成支援サービス「IRサポート」 2024度実績(一部抜粋)

TOPPANの統合報告書作成支援「IRサポート」の特徴
- 1
- IR・ESGの高い専門性と30年以上の豊富な実績
IR元年といわれる1989年以降、1990年代の環境報告書時代も含め、30年以上にわたって蓄積してきたIR・ESGの専門知識を基盤に、ツール制作だけでなく、マテリアリティ(重要課題)特定やESG評価向上支援等も含め、豊富な実績を誇ります。
IR元年といわれる1989年以降、1990年代の環境報告書時代も含め、30年以上にわたって蓄積してきたIR・ESGの専門知識を基盤に、ツール制作だけでなく、マテリアリティ(重要課題)特定やESG評価向上支援等も含め、豊富な実績を誇ります。
- 2
- 統合報告書の作成工程を丸ごとお任せ
統合報告書作成は単にレポートを作成するだけではありません。目的や対象範囲の定義から始まり、ステークホルダーのニーズ把握、財務情報や非財務情報の収集、ストーリーの構築、原稿の制作、デザインとレイアウトなどのプロセスを通じて、初めて作成が完了します。
TOPPANでは、上述の豊富な実績とノウハウを活かし、これらの工程を一貫してご支援することが可能です。
統合報告書作成は単にレポートを作成するだけではありません。目的や対象範囲の定義から始まり、ステークホルダーのニーズ把握、財務情報や非財務情報の収集、ストーリーの構築、原稿の制作、デザインとレイアウトなどのプロセスを通じて、初めて作成が完了します。
TOPPANでは、上述の豊富な実績とノウハウを活かし、これらの工程を一貫してご支援することが可能です。
- 3
- アワード受賞実績が豊富な高い専門性を有するスタッフ体制
TOPPANでは、サステナビリティ推進やIR、CSR、コーポレートコミュニケーション、デザインなどの分野にそれぞれ精通したスタッフが在籍しており、プロジェクト開始時は貴社に最適なチームを編成します。多数のアワード受賞実績があるスタッフが貴社の「企業価値が伝わる」よう、統合報告書の作成をご支援します。
TOPPANでは、サステナビリティ推進やIR、CSR、コーポレートコミュニケーション、デザインなどの分野にそれぞれ精通したスタッフが在籍しており、プロジェクト開始時は貴社に最適なチームを編成します。多数のアワード受賞実績があるスタッフが貴社の「企業価値が伝わる」よう、統合報告書の作成をご支援します。
ご支援の流れ
貴社のご要望に合わせた統合報告書の作成をご支援いたします。まずはお気軽にご相談ください。
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STEP 1
現状ヒアリング
貴社のご要望を踏まえて、統合報告書にまつわる体制や必要情報などの現状をヒアリングします。
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STEP 2
目的策定・課題抽出
統合報告書の目的を明確にし、報告書が対象とする範囲や対象者を決定します。
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STEP 3
情報収集と分析
必要なデータや情報を収集し、分析を行います。財務情報と非財務情報を統合的に整理します。
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STEP 4
ストーリー・台割作成
統合報告書の主要なメッセージや訴求するべきストーリーを決め、台割を作成します。
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STEP 5
原稿収集
台割をもとに構成案を作成し、構成案に則った原稿を収集します。
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STEP 6
デザイン・レイアウト
視覚的なデザインやレイアウトを調整し、読者にとって理解しやすい形式を目指します。
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STEP 7
発行・公開
統合報告書を印刷またはデジタル形式で発行します。
よくある質問
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統合報告書のフレームワークに沿った作成は可能ですか?
IFRS財団・国際統合報告
フレームワーク、経済産業省・価値協創ガイダンスを参考に、企画をご提案します。 -
ベストプラクティスやトレンド等の情報をを提供してもらうことは可能ですか?
各種アワード入賞企業のほか、機関投資家へのヒアリング等を踏まえたベストプラクティスやトレンド等をご紹介するとともに、それを踏まえた企画をご提案します。
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統合報告書に対するレビューを受けることは可能ですか?
各種アワードの審査基準や機関投資家のニーズ等をベースにレビューを行い、課題抽出および次年度に向けた改善提案を行います。
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統合報告書の作成にあたって、必要な情報はありますか?
一般的には財務情報、非財務情報、企業ビジョン・戦略、業界ガイドラインや基準に沿ったデータなどが必要となります。
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漠然とした企画から相談に乗ってもらえるでしょうか?
経験豊富なスタッフが丁寧にヒアリングし、明確な企画へと導きます。安心してご相談ください。
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統合報告書の作成にかかる期間はどのくらいを見込めばいいですか?
準備状況やプロセスの複雑さにより異なりますが、一般的には半年~10ヶ月程度を見込むのが一般的です。
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統合報告書のデザインにこだわりたいのですが、デザインやフォーマットに柔軟性はありますか?
企業様ごとにオリジナルのデザインを作成しますので、ご要望にお応えしたデザイン制作が可能です。