「データアナリスト」は、さまざまな業界のクライアント企業のマーケティング課題を解決するためのデータを用いた分析、コンサルティングを行う仕事です。大規模データを用いた分析設計や集計・分析、ファインディングス、レポーティング、クライアントがDXを推進するためのCDP・DMP、BIの導入・活用支援におけるデータアセスメントやデータ設計といった幅広い支援を提供するほか、最近は生成AIの活用およびサービス開発支援ニーズが高まっています。

私は自動車メーカーからデータ分析会社に移り、大手通信キャリアに常駐しての動画アプリやWebなどのデータ分析経験を経て、データアナリストとしてのさらなるスキル向上を目指し、多種多様な業界のクライアント企業データに触れられて、分析から施策までを一気通貫で携わることができる凸版印刷（当時）に魅力を感じ、2020年に入社しました。

TOPPANでは、多様な価値観・意見を尊重して互いに高めあうことを推奨しています。実際に一緒に働くと、職種や携わる業界、得意先によって考え方や捉え方が人によって大きく異なり、クライアントへの接し方や物事の考え方、切り口など参考になることが多々ありました。また、自ら挙手すればチャレンジさせてもらえることも大きな特徴です。自分で実現したいことをいろいろな人と協力して、解決策を模索しながらチャレンジできる環境です。

今後も、クライアントのみならず社内でもさらにデータ・AIを活用できるよう、サービスの提供やそのための社内の土台作りに注力したいです。次々と登場するAIのテクノロジーをキャッチアップしながら、メンバーと協力して「データの価値づくり」や「データを身近に使える仕組みづくり」に昇華していければと考えています。

TOPPANは、さまざまなチャレンジが可能な、自分が実現したいことに向かってメンバーと協力しながら進んでいける会社です。時に泥臭く、地道な作業もありますが、いろんな人が協力してくれる体制が整っていますので、自ら挙手して諦めずに挑戦し続けられる人なら、きっと活躍できると思います。