「人間尊重」の理念が現場にも浸透
多様性に富み、安心して働ける環境
亀井 光則 MITSUNORI KAMEI
エクスペリエンスデザイン
クリエイティブディレクター
2008年3月入社
「クリエイティブディレクター」は、クライアント企業のブランドマネージャーやマーケティング関連部署のご担当者を相手に、ブランドおよびマーケティング戦略や、具体的なプロモーションのプランを立案し、実行する仕事です。中でも、クリエイティブを通じた課題解決が、私の得意領域です。
大学卒業後に広告会社でコピーライター、プロモーションプランナーとして10年経験した後、2008年3月に凸版印刷(当時)に転職しました。マーケティングの花形領域が広告からプロモーションに移行し始め、店頭での顧客接点に強いTOPPANに興味を持ったからなのですが、当時のTOPPANはまだ「ザ・印刷会社」のイメージが強く、また、店頭領域に広告クリエイティブのスキルを持ち込むのはまだ珍しいと言われる時期だったため、前職の先輩から本気で止められました。その後、クリエイティブ×テクノロジーの重要度が増し、その中でTOPPANは自社で技術を持ち、新たな技術をどんどん開発して新たなクリエイティブを生み出す土台を持つ存在となりました。いまとなっては、あの時TOPPANを選んでよかったと強く感じています。
TOPPANは「人間尊重」が理念の最上位にあり、それがお飾りの言葉としてではなく現場にも浸透しており、各チームでも実践されています。失敗を許容してくれて、何か事故が起きたときに一致団結して解決を目指す姿勢が強みです。多様性に富み、安心して働けることがベースとして確保されているので、いろいろなことに挑戦しやすいと感じます。
私が15年前に中途入社した時よりもさらに多様なメンバーが増えました。各分野のプロフェッショナルが揃っていて、自分自身がやったことがないことや分からないことがあっても、社内で専門家を見つけられ、解決に導いてもらえることが多くあります。私自身、プロフェッショナルを束ねてチームを率いることが多いので、専門家から各分野の最新情報を学び、自分自身をアップデートし続けたいと考えています。
専門家でありつつ他分野にも積極的に興味を持ち、挑戦したいと考える人にとって、TOPPANは最適な職場です。ぜひ一緒に働きましょう。