チューブ容器の使いやすさとパウチの絞り出しやすさをイイトコ取りした「チューブなパウチ®」
化粧品や食品向けの新しい容器「チューブなパウチ®」

チューブ容器の使いやすさとパウチの絞り出しやすさのイイトコ取り
長期常温保存も可能で内容物の品質も保持

内容物が最後まで絞り出しやすく消費者の利便性も向上
プラスチック使用量も削減し環境にも配慮

チューブ容器の使いやすさとパウチの絞り出しやすさをイイトコ取りした「チューブなパウチ®」
化粧品や食品向けの新しい容器「チューブなパウチ®」

チューブ容器の使いやすさとパウチの絞り出しやすさのイイトコ取り
長期常温保存も可能で内容物の品質も保持

内容物が最後まで絞り出しやすく消費者の利便性も向上
プラスチック使用量も削減し環境にも配慮

こんな課題をお持ちの商品企画・商品開発・購買・製造部門の方へ

口コミ等での「最後まで使いにくい」などの消費者の不満に対応したい

内容物を絞り出しやすくすることでロスを削減したい

容器を切らないと最後まで使えないなどの消費者の手間を減らしたい

チューブ容器を使用した製品のSDGsへの取組みを行いたい

ユーザビリティの向上と環境配慮を両立させるパッケージを探している

チューブ容器のプラスチック使用量の削減を求められている

チューブ容器の充填委託について相談したい

チューブ容器の使いやすさとパウチの絞り出しやすさのイイトコ取りした
「チューブなパウチ®」

ラミネートチューブなど、チューブ容器は必要量だけ取り出すことができ、キャップをすることで保管にも優れており、
化粧品や食品など様々な場面で活用されている製品です。
一方で、最後まで使い切ろうとするには、すこし力を入れることが必要であったり、
ハサミで切り取り中をすくい出すなどの工夫が必要な製品でもあります。
「チューブなパウチ®」は、チューブ容器の使い勝手の良さはそのままに、パウチのように薄いフィルムを使うことで、
最後まで絞り出しやすい形状を実現しました。
併せて、従来のチューブ容器と比較して、プラスチック使用量を削減し、CO₂排出量の削減も可能なため環境配慮にもつながります。
グラビア印刷で印刷することができるため多彩な表現が可能で、従来のチューブ容器では難しかった、
中身を見せるデザインにも対応することができます。

チューブなパウチ®

GL BARRIERの活用で長期常温保存にも対応し物流や保管コストの改善にも貢献

「チューブなパウチ®」には透明バリアフィルム「GL BARRIER」を使用しています。「GL BARRIER」は世界最高水準のバリア性能を持つ透明蒸着バリアフィルムで、独自開発のコーティング層と高品位の蒸着層を組み合わせた多層構造により印刷やラミネートなどの後の加工適性にも優れ、安定したバリア性能を発揮します。アルミ箔に匹敵するハイバリアグレードで、また、温度/湿度依存性がほとんどなく長時間の高湿環境下でもバリア劣化しにくく、「チューブなパウチ®」においても長期常温保存でも内容物の劣化を防ぐことが可能です。従来の容器では温度管理が必要となるような内容物でも「チューブなパウチ®」なら常温での保存もご相談いただけます。常温保存を実現することでこれまでかかっていた物流コストや保管コストの見直しや改善にも貢献いたします。

活用例のご紹介

ビューティーケア製品や日用品雑貨に
一般的なチューブ型製品と同様に、キャップ付き容器となるため持ち歩きする製品でも清潔に使うことができます。中身を見せる透明デザインにすることもできるため残量もわかりやすく、こまめに使う機会の多いビューティーケア製品や日用品雑貨に適しています。
調味料など食品用途に
チューブ型調味料にも使用できます。高いバリア性による内容物保護と、チューブの使い勝手の良さを両立します。デザイン性の高い印刷もでき、商品の魅力を表現します。

「チューブなパウチ®」の特徴

1
フィルムの厚みが薄く、絞り出しやすい 一般的なラミネートチューブと比較して、約1/3の厚さになっていることに加えて、抽出口の肩部の構造を工夫することで、どなたでも簡単に絞り出すことができます。
ユニバーサルデザインを実現し、中身を残さず、最後まで使いやすいチューブ容器です。

一般的なラミネートチューブと比較して、約1/3の厚さになっていることに加えて、抽出口の肩部の構造を工夫することで、どなたでも簡単に絞り出すことができます。
ユニバーサルデザインを実現し、中身を残さず、最後まで使いやすいチューブ容器です。

2
プラスチック使用量を削減し、環境にやさしいチューブ容器 一般的なチューブ容器と比較して、薄いフィルムを使用し、抽出口部分のプラスチックも独自の新形状を採用しています。
そのため、同容量のチューブ容器と比較してプラスチック使用量を約30%削減することが可能です。

一般的なチューブ容器と比較して、薄いフィルムを使用し、抽出口部分のプラスチックも独自の新形状を採用しています。
そのため、同容量のチューブ容器と比較してプラスチック使用量を約30%削減することが可能です。

3
中身を見せることができ、デザイン性に優れ、残量確認が可能 薄いフィルムを使用しているため、チューブ製品でありながら中身を見せることが可能です。
デザインの自由度が高く、残量確認も可能なためユーザビリティの向上にもつながります。
さらに透明バリアフィルム「GL BARRIER」を使用することで、品質保持力に優れた仕様にすることも可能です。

薄いフィルムを使用しているため、チューブ製品でありながら中身を見せることが可能です。
デザインの自由度が高く、残量確認も可能なためユーザビリティの向上にもつながります。
さらに透明バリアフィルム「GL BARRIER」を使用することで、品質保持力に優れた仕様にすることも可能です。

4
「チューブなパウチ®」の専用充填機並びに委託充填先を提案可能 専用充填機並びに委託充填先(化粧品)のご提案が可能です。詳細はお問い合わせください。

専用充填機並びに委託充填先(化粧品)のご提案が可能です。詳細はお問い合わせください。

「チューブなパウチ®」の詳細

胴部構成:PET12μ(透明蒸着PETも可能)/ONY15μ/CPP100μ
キャップ・スパウト:PP
胴径:35mmφ
胴部長さ:60~180mm
内容量:30ml~100ml

ユーザビリティを追求した高い利便性

「チューブなパウチ®」では、「ヒンジキャップ」と「スクリューキャップ」を開発し、ユーザービリティの向上を実現しています。スクリューキャップは主に食品用途として開発し、必要な量だけ出しやすい設計としました。「ヒンジキャップ」では、片手で使用ができ使いやすくなりました。SDGsなど、持続可能な社会への取り組みが注目されるなか、中身を絞りやすい/絞り切れるといった機能性を追求しています。

ヒンジキャップ スクリューキャップ

ご支援の流れ

貴社の状況に合わせた導入方法をご提案させていただきます。
まずは弊社営業担当、または下記「お問い合わせ」よりご相談ください。

  • STEP 1 現状ヒアリング

    「チューブなパウチ®」を利用したい内容物や充填設備導入等についてお伺いします。

  • STEP 2 内容物評価

    「チューブなパウチ®」の対内容物適性に問題がないか評価を行います。

  • STEP 3 仕様確定・
    デザイン作成

    評価に問題がなければ製造仕様の確定、デザイン作成を進めます。

  • STEP 4 入稿~本番製造

    デザイン作成後、パックの印刷版製作のため入稿作業を行います。

  • STEP 5 資材納入~
    充填製造

    資材納入を行い、内容物の充填製造を行います。

よくある質問

ご検討中のお客さまから多くお寄せいただくご質問です

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